なんか
これっ!
という本に出会えぬ日々が続いておりました。
となると
ついつい
摘まみ食い読書になりがちで
あちらを読んではポイ
こちらを読んではポイ
状態でした。
この本も
最初の頃
中々進まなかったのですが
最後はすんなり読めました。
本という物は
往々にして
2/3位まで
読み進むのに
ちょっと苦労するというものがあるのですが
こう続いたのは珍しいです。
さてさて
このお話
財政破綻にあえぐ
極北市の赤字病院
極北市民病院立て直しにやってきた
院長 世良。
世良の下で働き
後
その世良に
救急センターに派遣された今中。
救急センターの速水や世良の事が理解できない。
彼は
フライトドクター等を経験しながら
センターの皆に馴染んでいく中
徐々に
二人の事を理解出来る様になっていく。