「ビブリア古書店の事件手帖 Ⅱ Ⅲ Ⅳ」 三上 延 著
6/15に投稿した
ビブリア古書店のお話しの続きです
今回はお借りした4冊の残りの3冊を一気に。
Ⅱ
時計仕掛けのオレンジ
古書店に
ある女高生が持ち込んだ
夏休みの課題
読書感想文
その文章は誰かが書いた引用文でした
そこから始まる
古書店主
篠川栞子のマタマタの
ずばぬけた推理
俺の元彼女 晶穂
ひょんなことからこの古書店の店員となった俺
その俺の元彼女が持ち込んだ
父の古書
「名言随筆 サラリーマン」
その作者は司馬太郎
司馬太郎とは司馬遼太郎の本名だった
彼女の父は彼女へのお守りとして
この本を贈っていた
父のプレゼントに纏わる秘密を解く
他・・・
Ⅲ
たんぽぽ娘
父の作ったタイムマシーンに乗って
240年後の未来からきた
彼女(主人公)のいるその丘に
年月を遡ってやって来る
というお話
その本が盗難にあう
その事件には
古書堂店主
栞子と彼女の母親も絡んでくる・・・
Ⅳ
孤島の鬼
いよいよ栞子の母親
篠川智恵子が登場
その他
少年探偵団
押し絵と旅する男
等
毎回毎回
スリルに富んだ
本当に退屈させない本です