種田陽平展（借り暮らしのアリエッティ）

今日からパートナーが2泊でゴルフを兼ねた旅行に出ましたので
鬼のいぬ間のなんとかやら・・
外出外出！！

東京都現代美術館へ。
舞台美術の種田陽平さんが
借り暮らしのアリエッティの家を
小人の目から見た大きさで作り出した展示を見てきました。

もう見ている間中
ワクワクし、
知らず知らず笑みがこぼれてしまいました。

翔の部屋を覗き見る場所。
部屋の中の人間の椅子と靴のサイズを見ることで
小人サイドから人間の世界の大きさを知ることができます。
椅子は小人が下から眺めた視線で見える様に
座面がわざと斜めに作ってあるのだそうです。

例の角砂糖も
ちゃんとリビングテーブルに
デンと載っておりました。

映画を見ていた時も部屋の描写に釘付けになり
楽しいひと時でしたが
実際、自分をその中に置くことができて
改めて又楽しい時を持つことができました。

種田陽平さんの
今まで手がけた
いくつかの映画作品舞台も
第二展示場に紹介されていました。

今まで私は
俳優さんとか、ストーリー、監督さんで
選んでいましたが
舞台芸術で映画を選ぶのも一策ではないかと
思うようになりました。

帰りに美術館の
カフェ・ハイで
ヴェトナム揚げ春巻きと
蓮茶をいただいて一休み。





網目皮で巻いた揚げ春巻きと
ミントの葉、パクチイ等をレタスで包んで
スイートチリソースでいただきます。
蓮茶は油物にはとても合い
すっきりとした後味にしてくれます。
ヴェトナム料理大好きな私。
満足。満足。

清澄白川から半蔵門線で二子玉川に出て
買い物をして帰ってきました。
今日のデパ地下収穫物はこれ。




酒ショップ、福光屋さんの
干し葡萄と、プルーンと胡桃を固めたもの。
干し葡萄の色がきれいで
思わず買ってしまいました。
お肉料理に合いそう・・
そして、プルーンと胡桃のは
薄く切って、チーズと一緒に食べると美味しいそうです。
ゴルゴンゾーラに合いそうな気がしませんか？