今日は雲一つない秋晴れと
なりました。(午前の空)
右を見ても左を見ても
前も後ろも青、青、青・・。
(写真はその後の空)
気候も暑からず、寒からず。
こんな日は、ふと目の前に・・
↓ このような景色を夢想します。
アン もよく言うように想像って、
いくら夢想してもタダですものね。
ここでの “青” の描写は湖の色ですが、
そのまま空の色に置き換えてもいいかも知れません。
そして、またしても私の大好きな 「秋のきりん草」 と 「紫苑」 の花のコンビの登場です。
“・・・ 略 ・・・二人を巡る風景は全て秋を囁いていた。(中略)
裸になった野原は干からびて、
僅かに きりん草 を飾り付けているだけだった。
グリン・ゲイブルスの家の下手にあたる谷間の小川には
薄紫の 紫苑 の花がこぼれるばかりに咲いており、
「輝く湖水」 の水は青 ―― 青 ―― 青一色であった。
変わりやすい春の青ではなく、夏の薄い空色でもなく、
今日の湖はあたかもあらゆる気分や感情の乱れは既に治まり、
今はもはや虚しい夢にかき乱される事のない落ち着きに
達したかのように、澄み切った、不変の鎮静の碧い色であった。”
【「アンの愛情」 第1章】
さて、そうなりますと・・。
少々、久し振りとなりましたが、
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店と致しましょう。
そうそう昨夜、NHK 「イギリス極上の庭紀行」 なんて
見たものですから、今日のカフェは庭で・・と思ったのですが・・。
ハイビスカスの葉っぱに何気なく触りましたら、チクッ!
何と葉っぱの裏に毛虫が2匹。
小さいものでしたし、この季節ですから
蚊に刺された位で済みましたが、
敢(あ)えなく取りやめに。
まだまだ蚊もいますものね。
という訳で今日も屋内で。
庭から今、満開のハーブ、
ステビアを採って来ました。
清楚な白い花。
花瓶も白ですから珈琲カップも白で。
何の意味もありませんが、
青い空に対して白・・~なんて。
花瓶は 「 A&E 」 です。
絵皿は、デンマークの
「BING & GRANDAHL」。
(ビング・オー・グレンダール)
準備は整いました。
そして缶がレトロなこちらの珈琲。
又々、生協より求めたものです。
1934年に創業の大阪は千日前にある老舗の珈琲店のようです。
味は・・そこら辺の珈琲とあまり変わりないように思います・・?
明日(27日)は、もしかすると更新出来ないかも知れません。
と言っても、お天気次第なのですが・・。
その節は、どうぞよろしくお願い致します。
お写真からもさわやかな秋の雰囲気が感じられます。
絵皿、素敵ですね~
BING & GRANDAHLってはじめて知りました。デンマークの陶器なのですね。
葉っぱに毛虫とはショックですね…くれぐれもお大事になさってください。
今晩は~! きたあかりさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!
恥ずかしい~!! 勘違いしていました~。
なぜか、イギリス・・なんて。
池の睡蓮なんかで、つい・・。(笑)
そう言えば、こんなプレートって、
ロイヤル・コペンハーゲンなど、デンマークですよね~。(笑)
指摘して下さって有り難うございます。
早速、ブログ訂正させて頂きます。
毛虫、時期ってありますね~。
季節が季節ですので事なきを得ました。
ご心配下さって、有り難う~!