【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

白と青の奇蹟

2010-09-26 15:46:35 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   今日は雲一つない秋晴れと
  なりました。(午前の空)

   右を見ても左を見ても
  前も後ろも青、青、青・・。
  (写真はその後の空)

   気候も暑からず、寒からず。
  こんな日は、ふと目の前に・・
  ↓ このような景色を夢想します。

   アン もよく言うように想像って、
  いくら夢想してもタダですものね。
  
   ここでの “青” の描写は湖の色ですが、
  そのまま空の色に置き換えてもいいかも知れません。
  そして、またしても私の大好きな 「秋のきりん草」 と 「紫苑」 の花のコンビの登場です。

   “・・・ 略 ・・・二人を巡る風景は全て秋を囁いていた。(中略)
  裸になった野原は干からびて、
  僅かに きりん草 を飾り付けているだけだった。
   グリン・ゲイブルスの家の下手しもてにあたる谷間たにあいの小川には
  薄紫の 紫苑 の花がこぼれるばかりに咲いており、
  「輝く湖水」 の水は青 ―― 青 ―― 青一色であった。
  変わりやすい春の青ではなく、夏の薄い空色でもなく、
  今日の湖はあたかもあらゆる気分や感情の乱れは既に治まり、
  今はもはや虚しい夢にかき乱される事のない落ち着きに
  達したかのように、澄み切った、不変の鎮静の碧い色であった。”

                                       【「アンの愛情」 第1章】

     さて、そうなりますと・・。
    少々、久し振りとなりましたが、
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店と致しましょう。

     そうそう昨夜、NHK 「イギリス極上の庭紀行」 なんて
    見たものですから、今日のカフェは庭で・・と思ったのですが・・。
    
     ハイビスカスの葉っぱに何気なく触りましたら、チクッ!
    何と葉っぱの裏に毛虫が2匹。

   小さいものでしたし、この季節ですから
  蚊に刺された位で済みましたが、
  敢(あ)えなく取りやめに。
  まだまだ蚊もいますものね。

   という訳で今日も屋内で。
  庭から今、満開のハーブ、
  ステビアを採って来ました。

   清楚な白い花。
  花瓶も白ですから珈琲カップも白で。
  
   何の意味もありませんが、
  青い空に対して白・・~なんて。
  
   花瓶は 「 A&E 」 です。
  絵皿は、デンマークの
  「BING & GRANDAHL」。
  (ビング・オー・グレンダール)
  準備は整いました。 

   そして缶がレトロなこちらの珈琲。
  又々、生協より求めたものです。

   1934年に創業の大阪は千日前にある老舗の珈琲店のようです。
  味は・・そこら辺の珈琲とあまり変わりないように思います・・?




   
     明日(27日)は、もしかすると更新出来ないかも知れません。
    と言っても、お天気次第なのですが・・。
    その節は、どうぞよろしくお願い致します。

                          


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勘違い (リラ)
2010-09-26 21:44:39
  きたあかり様

 今晩は~!  きたあかりさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!

 恥ずかしい~!! 勘違いしていました~。
なぜか、イギリス・・なんて。
池の睡蓮なんかで、つい・・。(笑)

 そう言えば、こんなプレートって、
ロイヤル・コペンハーゲンなど、デンマークですよね~。(笑)

 指摘して下さって有り難うございます。
早速、ブログ訂正させて頂きます。

 毛虫、時期ってありますね~。
季節が季節ですので事なきを得ました。
ご心配下さって、有り難う~!
返信する
秋晴れ (きたあかり)
2010-09-26 20:37:00
リラさん、こんばんは。
お写真からもさわやかな秋の雰囲気が感じられます。

絵皿、素敵ですね~
BING & GRANDAHLってはじめて知りました。デンマークの陶器なのですね。

葉っぱに毛虫とはショックですね…くれぐれもお大事になさってください。
返信する

コメントを投稿