【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

お取り寄せの豊かな時間

2015-06-09 18:30:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

【藍より青く】


【ピンクの小径】








   起床時にはごく弱い雨が降っていましたが、
  その後はやんでいます。

   昨日は関東、甲信越地方で梅雨入りしたようですが、
  一足早く梅雨入りしたこちらも雨は、
  そんなに降っている訳ではありません。

   とは言え、重い空。
  これこそ、梅雨空なのでしょう。
  ただ幸いな事に、まだ蒸し暑さはありません。

   それにしても紫陽花の美しさ。
  日に日に青さを増して来ています。

   もう一つ、ピンクのゼラニウム。
  ローズゼラニウムは、ほとんど花びらを
  落としてしまいましたが、こちらはまだまだ健在。

   心なしか、ライバルがいなくなって
  清々したような・・?
  ~なんて、それは考え過ぎですね。

















   さて、珈琲は長い事、スタバオンリーだった私。
  先週、ネットで話題の 『珈琲「きゃろっと」』 の
  豆を注文してみました。兎にも角にも薫り高い珈琲。

   お店の方の珈琲への並々ならぬ
  愛情や情熱が、ひしひしと伝わって来ます。

   購入してまだ日が浅いのに、心温かいメールや、
  葉書まで。こんな対応のお店は初めてです。

   それなのに・・迷った挙句、
  定期便の仮予約をキャンセル。断る事が、こんなに辛いとは。

   しかも断る人は、1パーセントにも満たないとか。
  私は、その中の僅かな一人なのです。

   こんな事なら、いくらキャンセル可能とは言え、
  1袋サービスの誘惑に負けるのではなかったと。
  どんなに後悔した事でしょう。

   確かに珈琲は美味しいのです。
  しかしながら元々、スタバの珈琲が好きなように、
  私は、深煎りファン。

   期待した深煎りの 「マンデリン」 が、
  私の好みとは違った・・。

   おまけに、このお店の一番人気の
  「グァテマラ」 自体が、あまり好みではないと来ています。

   それでも、ミルだけは手動でしたが、
  珈琲メーカーに任せきりだった私が、
  ゆったりと、ペーパーで淹れるようになりました。

   これも懇切丁寧に美味しい珈琲の淹れ方を
  書面にしたためて下さった、きゃろっとさんのお陰。
  お陰様で、豊かな時間を頂いています。感謝です。

   ブログにはアップしませんでしたが、
  それより少し前に注文した、「やなか珈琲」 の
  「マンデリン」 をもう一度、頂いてみたくなりました。

   因みに 「やなか珈琲」 の一番人気は深煎りの銘柄。
  「やなか珈琲」 のものでさえ、唯一残っているのが
  「グァテマラ」 なのです。(すぐ上の写真)

   そうそう、「土居珈琲」 も注文してみたいお店です。
  こんな風に気持ちが揺れ動いている間は、
  定期便は無理ですね。
  こうして記しながら改めて確認した次第です。