



ジム・アンダーソン夫人がいかにも 感じの良い婦人なので、 こんな家内を授かったジムは 何と幸せだろうと驚くほどだった。 顔は薔薇色で、目は青く、 ゼラニウムの花びらのように 丸く小奇麗で、 健全な人柄だった。 【「アンの娘リラ」 第34章】 |

お天気は再び下り坂との事。
今日は曇り後雨の予報。
しかしながら、つい先程まで晴れていて、
夕方から雨・・なんて信じられなかったのですが・・。
見事に? 怪しくなって来ました。


やって来た庭。
我家の場合、
揚羽蝶と言えば、
セージに止まるのが
常でしたが、今日は
ローズゼラニウムに。
尤も、肝心の
セージがまだ咲いて
いないという事も
あるのですが。
とは言え、
それにしては随分、
長い事、同じ場所に
留まっていましたっけ。
お気に入りの
花の一つになったのかも
知れませんね。
ところで薔薇のような人、
菫のような人・・
~は記憶にありますが、
「ゼラニウムの花びらのよう・・」 は、
私の中でも、すっぽり抜けていました。
なぜでしょう、小さくて丸っこくて、
可愛らしい・・というイメージがあります。
薔薇の優雅さはないけれど、愛敬だけは格別の。