【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

野趣に富んだ昭和の家

2014-12-26 22:22:18 | レトロ(素敵)な空間~散策












ドーリッシュ街道は曲がりくねった道であり、
その日の午後は ぶらぶら歩き するのに
あつらえ向きであった ――
この街道をぶらつく
アンとルイスにはそう思われた。
二人は木の間から不意にちらっと覗く
サファイア色の海峡を足を止めて眺めたり、
特に美しい景色や、木の葉の繁った窪地の
絵のような小さな家を写真に撮ったりした。                  
                  【「アンの幸福」 第2年目2.】







   今朝は、冬らしい透明感のある空になりました。
  尤も写真はありませんが。   
  それにしても一昨日のピンクの美しい空。

   真っ赤やオレンジ、はたまたサフラン色は
  数多くあれど、あのようなピンクの空は珍しくて。

   空の神様から、
  思わぬクリスマスプレゼントを貰ったようです。

   さて、今日の写真。
  野暮用で出掛けた帰り道の、いつもの道草だったのですが・・。

   それにしても一体、どうしてしまったのでしょう。
  何枚か撮った写真のほとんどがピンボケ状態。
  かろうじてこの2枚となりました。

   それにしても冬日和とは言え、今の季節、
  アン の言うぶらぶら歩きの出来る気候ではありませんね。
  いいえ、元来寒がりの私ですから、しようとも思いません。

   そんなどうしようもない気持ちも、
  写真の “ぶれ” となって現れたのかも知れませんね。