【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

自分のための “誂え”

2014-12-02 18:26:18 | 私の手作り夢時間



【表面】


【裏面】









11月は灰色と褐色をまとって去った。
しかし、朝までに雪が例の白い
魔法の織物を織ったので、
子供達は皆歓声を上げて
朝食に駆け降りて来た。                
            【「炉辺荘のアン」 第12章】









【午前7時の空】








   再び快晴の空が戻って来ました。
  しかしながら、あの暖かかった小春日和ではありません。

   さすがに、『アンの世界』 のような白い魔法の織物では
  ありませんが、予報通り、今朝は真冬並みの寒さとなりました。

   ただ、心の準備が出来ていたからでしょうね、
  思った程ではありません。
  それに日溜りは相変わらず春のようですから。
















   さて、真冬の寒さの今日、いくら好きだと言っても
  “瑠璃色” は見るからに寒そうですね。

   冬は、どうしてもオレンジや琥珀色・・
  セピア色だっていい、こんな色の方が温かみがありますのに。

   敢えて季節外れの色になってしまったのは、
  藍布のポーチを仕上がりましたから。

   それにしても今年の秋は、
  こんな袋物ばかり作ってしまって。

   道理で、秋(空き)に作るものですから、
  お金が逃げて行く訳ですね。

   尤も少しだけですが、季節らしいことも。
  そう、玄関周りにクリスマスの飾り付けを。

   そんな事をしながら・・。
  どこか他人事(ひとごと)な私がいます。

   年々、年月と心がピタッと合わなくなったような気が・・。
  困ったことです。