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【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

紙片が届ける絆のある暮らし ~ その2

2015-07-02 23:12:51 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編













   昨日の雨は上がりました。
  そのせいか少々、蒸し暑く感じたものです。
  それでも意外や意外、湿度は高くありません。50%台。

   今年の梅雨の特徴は、2日続けて雨が降らないこと。
  お陰で随分、助かっています。

   ところで今年の異変・・?
  気付いたのは、10日位前でしょうか・・。

   今、この季節に虫が鳴いているのです。
  「キリキリキリ・・」  

   時折訪れる、季節外れの肌寒さに、
  今が秋だと錯覚したのでしょうか・・?
  いずれにしても、6月から・・は初めてです。

   この時間も盛んに鳴いています。
  まだ本格的な夏も迎えていませんのに、
  秋がすぐそこまで迫っているかのよう。


















     さて、先日、友人から貰った便箋が見つかりません。
    私が便箋好きな事を覚えていてくれ、
    京都で求めたという和紙の便箋が。

     当然、文箱(ふばこ)の中に入れたと
      思っていましたから、そこにないとなれば、
      どこにしまったのか、全く思い出せません。

   そう言えば、その友人も手紙好き。
  「お裾分けよ」 と言って下さったクッキーなどにも
  さり気なく一筆箋が添えられていたりします。

   「どうぞ、お召し上がり下さい」 
  こんな一筆だって、手紙は心に響きますものね。

   そんなこんなで。
  取ってつけたような今日のカフェとなりました。

   『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
  大好きな薔薇の便箋などを取り出しました。
  いつもと趣向を変えて 「手紙喫茶」 なんて、如何でしょう。

   手元には古めかしい・・いいえ、
  ヴィンテージ物のバッグを置きましょう。
  容易に、アン気分になれますから。。

   今日の珈琲は、先日求めた 「マンデリン」。
  酸味はなく、コクと香りが際立っています。深焙煎。
  「薫り高い珈琲が入りましたよ」   

お取り寄せの豊かな時間 ~ その2

2015-06-16 18:02:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【やなか珈琲】








   数日続いた梅雨の晴れ間は、今日の午前中で終了。
  尤も、ポツポツ、パラパラ・・程度の雨が、
  降ったりやんだりしている程度ですが。

   時折、日も射したり・・。
  何だかおかしな天気です。

   こんな天気ですから当然、湿度も高く、
  大層、蒸し暑くなっています。
  これこそ、典型的な日本の梅雨ですね。

   さて、冒頭の写真。
  「やなか珈琲」 の豆が届きました。

   「マンデリン~ラウトタワール」 など、
  深煎り中心の物を。

   あれから新しいお店にしようか、
  色々迷ったのですが、結局、こちらのお店に。

   14日(日)の夕方に注文して、
  今日(16日)の午前9時に 「クロネコ」 で届きました。

   こんな風に対応が迅速なのも気に入っている一つです。
  後、宅急便が 「クロネコ」 なのも。
  これらも重要な要素ですものね。

   焙煎日が昨日(15日)ですから、
  頂くのは、3日位経ってからが良さそうですね。















   こちらは近所の友人からのお土産。
  山形のさくらんぼうです。ご主人の出張先からとの事。
  今晩、頂きますネ~。      

ここだけカントリー

2015-06-15 23:56:35 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












   梅雨の晴れ間も今日で4日目となりました。
  今年の6月は、空梅雨傾向・・だそうですが、
  どうやらその通りのようですね。

   降ったとしても一日中、降り続くというのではなく、
  今の所、雨も少量。

   とは言え、ここ何年かとみに鋭角的になって来た
  天候が、変わったとは思えません。
  いつ牙をむくのか・・。

   出来れば勘弁して貰いたいものですが、
  常に警戒は必要ですね。 








     さて、ご近所の方から、
    こんな素朴なお菓子を頂きました。
    (冒頭から3枚目の写真)

     先日、ローズゼラニウムの株分けを
    して差し上げたお礼だとか。

     そう言えば、「駄菓子だけれど」 ・・
    と恐縮していらっしゃいましたっけ。



   いえ、いえ、
  そんな事は、
  ございません。

   噛めば、パリパリと
  小気味良い音がする、
  この手のお菓子、
  大好きなのです。

   同時に昭和の香りも
  満載ですものね。

   となれば、恒例の
  お茶に致しましょう。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。

   そうそう、調子に乗って珈琲を飲んでいましたら、
  600グラムがアッという間になくなってしまいました。

   そんなこんなで。
  珈琲にも飽きたところで、今日は花梅茶を。

   となれば、当然 「和」 でしょうが、カントリーっぽく。
  尤も、雑然とした雰囲気になってしまいましたけれど。

   厚ぼったい土物の湯呑は、
  タイ製だったでしょうか・・。こちらも素朴な器です。

涼色の食卓

2015-06-10 18:27:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
















 楽しい焔は燃え上がった。
古いピアノの上に光を投げた ――
(中略)
柳の皿類がしまってある
戸棚のガラス戸の上を踊った。
焔は台所の戸を越して飛び、
エミリーが台の上に重ねて置いた
茶色や青の鉢にまばたきをして見せた。                
              【「エミリーの求めるもの」 第9章】






   

   今日は一転して晴れとなりました。
  相変わらず蒸し暑さはありません。

   寧(むし)ろ朝などはヒンヤリ感を覚えたほど。
  湿度の方も一時のカラッカラではありませんが、
  それでも60%は切っています。













     さて、久し振りの 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店です。およそ2週間振りですね。

     実は、最近になって
    朝の珈琲を嗜(たしな)んでいます。
    朝は、久しく紅茶だったのですが。



   イタリア製の
  重厚な手動ミルで、
  薫り高い豆を挽き、
  注ぎ口の細い、
  腰高の珈琲ポットに
  お湯を沸かします。

   (一応、道具だけは
  揃えていました)

   “の” の字を
  描きながら、丁寧に
  珈琲を淹れる・・。

   そこまでお部屋の
  中は珈琲のアロマ状態。

   そんな風に淹れた珈琲は、
  さすがに美味しいですね。
  今頃になって開眼です。

   そうそう、思わぬメリット。
  珈琲をゆっくり味わって頂くようになったため、
  甘い物がいらなくなりました。

   ただ違う種類の豆が3袋、
  都合600グラムなのですが、味の傾向が同じような気がします。

   時にキャンセル、早まったかな・・
  と思ったりもするのですが、飽きて来ると少々、
  しんどい・・? クセのある珈琲も頂きたくなりました。

お取り寄せの豊かな時間

2015-06-09 18:30:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

【藍より青く】


【ピンクの小径】








   起床時にはごく弱い雨が降っていましたが、
  その後はやんでいます。

   昨日は関東、甲信越地方で梅雨入りしたようですが、
  一足早く梅雨入りしたこちらも雨は、
  そんなに降っている訳ではありません。

   とは言え、重い空。
  これこそ、梅雨空なのでしょう。
  ただ幸いな事に、まだ蒸し暑さはありません。

   それにしても紫陽花の美しさ。
  日に日に青さを増して来ています。

   もう一つ、ピンクのゼラニウム。
  ローズゼラニウムは、ほとんど花びらを
  落としてしまいましたが、こちらはまだまだ健在。

   心なしか、ライバルがいなくなって
  清々したような・・?
  ~なんて、それは考え過ぎですね。

















   さて、珈琲は長い事、スタバオンリーだった私。
  先週、ネットで話題の 『珈琲「きゃろっと」』 の
  豆を注文してみました。兎にも角にも薫り高い珈琲。

   お店の方の珈琲への並々ならぬ
  愛情や情熱が、ひしひしと伝わって来ます。

   購入してまだ日が浅いのに、心温かいメールや、
  葉書まで。こんな対応のお店は初めてです。

   それなのに・・迷った挙句、
  定期便の仮予約をキャンセル。断る事が、こんなに辛いとは。

   しかも断る人は、1パーセントにも満たないとか。
  私は、その中の僅かな一人なのです。

   こんな事なら、いくらキャンセル可能とは言え、
  1袋サービスの誘惑に負けるのではなかったと。
  どんなに後悔した事でしょう。

   確かに珈琲は美味しいのです。
  しかしながら元々、スタバの珈琲が好きなように、
  私は、深煎りファン。

   期待した深煎りの 「マンデリン」 が、
  私の好みとは違った・・。

   おまけに、このお店の一番人気の
  「グァテマラ」 自体が、あまり好みではないと来ています。

   それでも、ミルだけは手動でしたが、
  珈琲メーカーに任せきりだった私が、
  ゆったりと、ペーパーで淹れるようになりました。

   これも懇切丁寧に美味しい珈琲の淹れ方を
  書面にしたためて下さった、きゃろっとさんのお陰。
  お陰様で、豊かな時間を頂いています。感謝です。

   ブログにはアップしませんでしたが、
  それより少し前に注文した、「やなか珈琲」 の
  「マンデリン」 をもう一度、頂いてみたくなりました。

   因みに 「やなか珈琲」 の一番人気は深煎りの銘柄。
  「やなか珈琲」 のものでさえ、唯一残っているのが
  「グァテマラ」 なのです。(すぐ上の写真)

   そうそう、「土居珈琲」 も注文してみたいお店です。
  こんな風に気持ちが揺れ動いている間は、
  定期便は無理ですね。
  こうして記しながら改めて確認した次第です。 

花咲く窓辺に寄せて

2015-05-29 19:21:28 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編















 窓際に引き寄せた小さな茶卓ちゃたく
向かい合って座っているエバン夫人は
ひどく尖った鼻と、
明るい水色の目をしたせて小柄な婦人で、
(中略)
ジョナス夫人はエバン夫人の
黒砂糖入りフルーツケーキのお代りをしたが、
それが何よりの賛辞の訳で、
エバン夫人はちゃんとそれを受け取った。                   
                 【「アンをめぐる人々」 第19章】







   今日は、日中の気温は30度を越えました。
  相変わらず湿度が低いので助かっていますが、
  これが梅雨の季節のように70%くらいあったなら・・。

   考えただけで憂鬱になりますが、
  もうすぐその季節がやって来るのですね。

   早いもので5月も後、3日。
  暑いと言ってもまだまだ快適な季節。
  せいぜい “今” を謳歌すると致しましょう。







     先日からお伝えしていますように、
    今年はローズゼラニウムに群がる蜂のせいで、
    1度も庭でのお茶がありません。

     ピンクのお花畑の中でお茶は、
    絶好のロケーションなのですが。     



   とは言え、
  「ブーン、ブーン」 の
  大合唱の中でのお茶は、
  興醒めですものね。

   そんなこんなで。
  小さなテーブルを
  その花咲く窓辺に、
  思い切り寄せて午後の
  お茶と致しましょう。

   随分、久し振りと
  なりましたね。

   『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』、
  開店です。


   今日は、いつもの
  珈琲ではなく、
  フレバーティーで、
  アップルを用意。        

   そして、ちょっぴり
  和を意識して、こんな土物のポットを。
  つい最近、求めたばかりの、お気に入りです。

   ポットに飽きたら、お花を入れてもいいですね。
  ~とは、お店の方の言葉。

   NHKの 「ミス・マープル」 の映像のお陰で、
  英国の花咲く庭に改めて感動を覚えます。

   となれば、暫くご無沙汰している、
  A・クリスティー の小説本を携えて。至福のひと時です。

何して過ごそう ~ ジャスミンの樹の下で

2015-05-10 19:06:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【もう一人? の客人 ~ ジャスミンの樹の下で】




【客人を待つ部屋】










 ナンシーは・・・・・
(中略)
庭の薔薇や、家の後ろの
森の羊歯しだでお盆を飾った。
(中略)
二番目の晴れ着である
モスリンの服をまとった。      
                 【「アンをめぐる人々」 2.】






   雲、一つない快晴の空となりました。
  まさに五月晴れ。空気は爽やかです。

   カラッとしていて光と影がくっきり。
  そう、まるで高原にいるかのよう。

   それは、こんな日の定番の言葉。
  年に数えるほどしかない特異日です。

   それにしても今朝の冷えたこと!
  慌てて薄いカーディガンを羽織ったものです。

   さすがに時間の経過と共に気温も上がって、
  すぐに解消しましたけれど。
  










   さて、一昨日は
  近所の友人と
  ちょっとした、
  ティーパーティー。
  午後2時から。

   『アンの世界』
  の如く、庭から
  花を摘んで来たり、
  カップを選んだり。

   勿論、戸外の
  ガーデンテーブルにも。

   ただ、そんなこんなで
  準備に結構追われ、
  肝心の写真を
  撮り忘れる始末。

   タイトルの
  「何して過ごそう」 ?

   先ずは屋内で
  珈琲 & ケーキを。

   今度はお喋りに夢中で、
  又々、写真はありません。

   この日は暖かくて家中の窓を開けていましたから、
  屋内にいても風に乗って、ジャスミンの香りが・・。

   一方、庭に移動すれば、
  もう一人? のお客様も加わって。(冒頭の写真)

   蝶もジャスミンの香りに酔いしいれているのでしょうか・・。
  かなり長い時間、ここにこうしていましたっけ。

   写真の白薔薇も咲いていましたが、
  大輪ですが仄かな香りのそれは、圧倒的な花数と
  強烈な芳香を発するジャスミンには敵いません。

   兎にも角にも、ジャスミンと薔薇の樹の下で、
  芳香を満喫した日でもありました。
  結局、午後6時過ぎまで。

   ところで今日は、この季節にしか咲かない、
  ピンクの薔薇が蕾を付けました。

   そして、同じくピンクのローズゼラニウムも。
  一昨日はまだまだ咲き始めで、ポツポツ程度でしたが、
  今日はかなり増えました。世は花の季節ですね。   

雨の窓辺にて

2015-04-20 18:16:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編













   こちらは雨降りとなりました。
  しとしとと降る春の雨。
  それにしても今年はよく降りますね。

   こんな雨の日。
  窓越しに見る庭の草花に癒されます。

   薄紫色の蔓日々草は、
  今もなお庭を席巻。そう言えば、シャガも。

   卯の花の白い花は後、もう少し。
  開花まで結構、時間がかかりますね。

   シャガと卯の花は同じ場所に植えていますので、
  この場所は、白いお花畑に。
  二つ並んで咲いてくれると嬉しいです。











【阪急電車を模(かたど)ったパッケージ】








     さて、薄暗い雨の日。
    こんな日はせめてテーブルを思い切り
    窓辺に寄せて恒例のティータイムと致しましょう。

     およそ二週間振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。



   丁度今は、
  チューリップの季節。

   カップは、
  チューリップ柄が
  いいですね。

   となれば例のランプ。
  レースを取り払って
  本来のチューリップを
  前面に出しましょう。

   実は、すっかり
  忘れていて。

   2杯目の珈琲を、
  そのランプの下で・・
  という訳です。

   お茶請けは、
  宝塚ホテルの
  オールドファッション
  ドーナツ。

   ただ、子供の頃、
  美味しいと思っていたそれが、
  今ではもう一つ、ピンと来ません。

   それは同様に、「母恵夢(ポエム)」 にも。
  でも懐かしい味、郷愁は覚えるのですが・・。
  それ以上に美味しいお菓子が多くなったのでしょうね。      

後戻りした季節の “ほっと” タイム

2015-04-07 19:04:48 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












 暖炉の火影ほかげがグリン・ゲイブルスの
台所の壁に踊っていた。
春とは言え、肌寒い夕であった。
開け放った東の窓からは、
得も言われぬ美しい夜の諸声もろごえ
流れ込んでいた。
マリラは炉辺に座っていた――
少なくとも身体は座っていた。                
                  【「アンの愛情」 第22章】








   昨日とほぼ同様の空になりました。
  はっきりしない天気。

   菜種梅雨の様相になっています。
  そう言えば、今、菜の花が盛りですものね。

   ただ昨日と違って夕方から晴れマーク。
  昨日は夜になって激しい雨が降っていましたから。

   ところで、菜の花で思い出したのですが、
  近くに一面、菜の花が咲き乱れている場所がありました。

   先日行ってみると、見事に刈り取られていました。
  毎年、楽しみにしていただけに残念です。

   そうそう、種が飛んだのでしょうか、
  すぐ近くに2、3本、名残りの菜の花が寂しそうに
  風に揺れているのが妙に印象的でしたっけ。

















     さて、ちょっぴり寒が戻り、
    久し振りに火が恋しくなった今日。

     およそ10日振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店と致しましょう。



   今日は、近所の
  友人が金沢土産を
  持って来て
  くれました。

   金沢銘菓 「芝丹」
  の生姜入りお煎餅。

   勿論、私が普段
  求める駄菓子の
  それとは違います。

   生姜の風味が
  ピリッと効いて、
  なかなかの味です。

   今日は手描き薔薇の
  ランプシェードの
  レースも黒から
  アイボリーに替えて。

   土物のカップも
  大きめです。

   美味しいお茶が
  入りましたよ。 ~

薔薇の灯、ともし頃

2015-03-26 18:15:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編





【備前焼】







 「・・・空気は光に満ち満ちている、
なんていうものじゃないわ・・・
空気が光そのものよ。
あたし自分に翼が生えてないということが
まだのみ込めないわ」                 
                 【「アンの青春」 第2章】







   今日は快晴となりました。どこを見ても青 ー 青 ー 青。
  こんな空は、本当に久し振りです。

   おまけにここ2、3日、後戻りしていた季節は、
  再び春を取り戻しました。















     そんな光に満ち溢れている今日。
    いくら良いお天気で暖かいと言っても、
    戸外でのお茶は、まだまだ無理。

     それならばと・・。
    手作り感覚満載の薔薇の光の下で、
    お茶と致しましょう。
    


   いつの間にか、
  二週間も経って
  しまいましたね。   

   『カフェ「薔薇の
  詩(ポエム)」』、
  開店です。

   今日の器は備前焼。
  (皿、カップ)

   土物の器は、
  久し振りですね。

   ぼってりとし、
  ざらっとした、
  手触りの器。

   それは人の手に
  なるもの。

   こんな器を手に
  して感じる温もりと
  質感は心、安らぎます。

   お茶請けは、今日生協から届いた草餅。
  たまには、こんな、どこかひなびた? 味もいいものですね。