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【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

小春日和の向こう側

2015-11-06 23:55:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編




















 日によっては風さえ愉快そうに
銀灰色の楓林を吹き渡る事もあり、
又、全然風がなく、小春日和 の日射しも暖かく、
葉の落ちた木々が芝生しばふ一面に静かな影を落とし、
日暮れには寒さの身に沁みる
沈黙の訪れる日もあった。                   
                【「炉辺荘のアン」 第12章】







   連日の小春日和が続きます。今日も暖かい!
  それは昨日以上で、動けば汗ばむ陽気です。

   日溜りにいると、それこそ季節を忘れそう。
  唯一、思い出させてくれるのが、
  (昨日も記しましたが)日暮れの早さ。
  今日ばかりは日が落ちても、寒さはみじんも感じません。


















   そんな小春日和の
  今日。

   室内に閉じ籠って
  いては勿体ない
  ですね。

   となれば・・。
  庭でお茶と
  致しましょう。

   そう言えば、今年
  になって初めてだと
  いう事に気付きました。

   まだまだ若い月
  だった4、5月、一体何を
  していたのでしょう。

   いかにものぐさに
  なっていたかと
  いう事ですね。

   そんなこんなで。
  およそ10日振りと
  なりました。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、オープンです。

   カップは、先日のペアセットのもう一方を。
  先日の林檎柄に対して今日は、「さくらんぼう」 の図柄です。

   カップが変われば、気分も変わりますね。
  そして、フレグランスティーは、ピーチ。
  薫り高いお茶が入りましたよ。  

琥珀色のほっとタイム

2015-10-28 18:27:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【九谷焼】


【九谷焼 & 帯】













 「今の今、
私は 太陽崇拝者 になりそうだわ」
インディアン峠は炎のように輝いている。
晴れ渡った空を背景に彼方かなたの丘が
美しい紫色に変わった。
(中略)
「夜明けの僅か数分の間、
世界はいつも若返るのだわ」                  
               【「エミリーはのぼる」 第13章】








   全然、降らないと言っていた雨は、
  昨夜、未明から夜中にかけて降ったようです。

   しかしながら起床時には、
  もう雨は、すっかり上がっていました。

   朝から今日も、キラッ、キラッ。
  そんなこんなで。今日も秋晴れです。

   それにしても眠っている間に降る雨。
  こんな雨は、私のような太陽崇拝者にとって、
  有り難いですね。














【百合珈琲】







     さて、今日は先日、「百合珈琲」 で求めた
    珈琲を淹れるとしましょう・・。

     求めたのは、「グァテマラ・エルインヘルトウーノ農園」
    のものと、「マンデリン・ゴールドトップ」 の二つ。各250g。
    今日は、大好きな 「マンデリン」 を頂く事に致しましょう。

   カップは、「九谷焼」。
  そう言えば、ぽってりとした手触りのそれは、
  これまでに私が持っている九谷焼のカップとは
  少々、趣きが違います。

   珈琲カップに限っては土物ばかりでしたから。
  おまけに色も焦げ茶色で、ざっくりした荒削りのもの。

   尤も土物の方が、一般的な九谷焼の
  イメージとは異なるかも知れませんね。

   そうそう、和のカップですから、
  テーブルセンターは帯を使用。

   尤も、お茶請けは和菓子ではなく、
  ロイズの 「バトンクッキー(ココナッツ)」 ですが。
  薫り高い珈琲が入りましたよ。          

林檎月がやって来た!

2015-10-21 19:44:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

















 窪地には抒情味豊かな紫苑が咲き、
林檎 が鈴なりの果樹園からは
子供達の笑い声が響いて来た。
上グレンの山の牧場の夕べは澄み渡り、
銀色の鰯雲いわしぐもの空を黒い鳥が渡って行った。                
                 【「炉辺荘のアン」 第11章】










   今日も良いお天気になりました。空気もカラッカラ。
  もう雨がいつ降ったのかも忘れてしまいそうです。

   ただ、そのお陰もあって、
  今年は金木犀の花が長く楽しめます。

   
  












     さて、青葉もいいけれど、
    周囲が黄金色や琥珀色に染まる秋は、
    とりわけカントリーが似合う気がします。

     私は藍など特に青が好きなのですが、
    手作り感たっぷりのカントリーグッズは、
    ほっこり温かくてこれからの季節には重宝します。

   こんな時、四季のある日本の良さを思います。
  そんなこんなで。およそ10日振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店です。     



   勿論、カップも
  カントリー。

   そう言えば、
  『アンの世界』
  などでは10、11月は
  「林檎月」 と
  言うそうですね。

   それに因んで、
  林檎の絵柄を。

   珈琲は又々、
  「富久栄珈琲」
  のものを。
  今日、届きました。

   今回、リピートの
  お礼として手書きの
  メッセージと共に
  「ブラジルジャイナラ」
  の豆が50gおまけに。
  有り難いですね。

   前回取り寄せた、
  「珈嗜園」 のものも
  少々、軽めでしたが、それはそれで美味しくて、
  リピートしようと思っていたものです。

   ただ、店舗が明石から西宮の甲子園に
  引っ越しのため1ヶ月間、お休み。
  再開は、明日でしたっけ。

   今回は間に合わなかった事もありますが、
  他のお店の味も恋しくなって。
  やはり、こちらはコクがあります。

   そうそう、お茶請けは友人からの東京土産。
  「メープルバタークッキー」 です。
  薫り高い珈琲が入りましたよ ~

風を誘う香り花 の季節

2015-10-09 23:57:07 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編














 「ああ、マリラ、
世界に10月という月のあることが、
あたし嬉しくてたまらないわ。
もし9月から、
ぽんと11月に飛んでしまうのだったら、
どんなにつまらないでしょうね。
まあ、このかえでの枝を見てちょうだい。
スリルを感じないこと? ――
続けざまに、ぞくぞく、
ぞくぞくっとしないこと?
あたしの部屋に挿して置こうと思うのよ」                 
                   【「赤毛のアン」 第16章】









   連日、爽やかな秋晴れが続きます。
  今日は、我家の金木犀が蕾を付けているのを発見。

   そう言えば2、3日前にも、ふと甘い香りを
  嗅(か)いだような気がしたものです。
  あれは、気のせいではなかったのですね。

   となれば、これから暫くは町中がこの香りで
  包まれることになりましょう。

   いよいよ春のジャスミンと共に、
  自然が放つ、二大アロマの一つ、金木犀の季節の到来です。



















     さて、そんな今日。
    お隣から美味しいかりん糖を頂きました。
    製造元の 「利休堂」 は、お隣のご実家。

     となれば、ちょっと久し振り、
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店と致しましょう。

   ところで、こちらのお菓子。
  黒砂糖の程良い甘さと香ばしさが、
  お口の中でとろけます。どこか郷愁を誘う味。

   味わって頂いた、珈琲の後ですから、昆布茶で。
  (そうそう珈琲は、「ホンジェラス」を頂きました)
  コップは、萩焼。金木犀の香りと共に、至福の時間です。

珈琲と薔薇の日々

2015-09-24 18:55:05 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












   連休中は、本当に良いお天気でしたが、
  今日は朝から雨になっています。

   連休中の秋晴れを挟みましたが、
  今日もこれまでと同じような雨です。
  そう、ごく弱い雨が降ったりやんだりの。

   そのせいでしょうね、気温は、
  昨日よりぐっと下がっています。











                                【雨に濡れた薔薇】
   さて、美味しい
  珈琲豆を求めて
  ネットジプシーも、
  4店目となりました。

   尤も前の3店、
  いずれもリピート
  していますが。

   今回は、「珈嗜園
  (こうしえん)」
  というお店のものを。

   こちらは深煎り
  専門のお店です。

   HP上には、
  「深煎りが好きでない
  方はご遠慮下さい」
  との断り書きも。

   深煎り大好きな
  私ですから勿論、
  飛び付きました。

   それに何より
  価格がお安い!!

   高くても美味しければ、いいですが、
  そうとは限りませんし、好みもありますものね。

   それにいくら美味しくても
  毎日頂くものですから、価格が高いのはきつい・・。

   やはり、安いに越した事はありません。
  過剰な期待はせずに注文しました。

   待つ事一週間。
  一応、地元なのに、これまでの中で届くのが一番遅く、
  珈琲もなくなって少々、イライラ。

   しかしながら、珈琲を受け取った時から
  プ~ンと良い香り。久し振りの感覚です。
  (前回の富久栄珈琲は、香りがありませんでした)

   最初に 「ホンジェラス」 を頂きましたが、
  これも合格!

   尤も、コクがもう少しのような気がします。
  どちらかと言うと軽い・・。
  とは言え、今では慣れましたが。

   ただ、初めにも触れたように、
  配送に疑問符が付いていましたが、
  お店の引っ越し等、諸事情がおありだったようです。

   その間、販売もお休みされるそうですから、
  この価格、このお味、注文が殺到したのも分かる気がします。

   一週間、余裕を見て注文すればいいだけですものね。
  ともあれ、次回はどうなのか・・それで判断したいと思います。

   今回は、「珈嗜園ブレンド」、「グァテマラ」、
  「マンデリン」、「ホンジェラス」 を注文。

   今日の珈琲は、マンデリン。カップは美濃焼です。
  薫り高い珈琲が入りましたよ~。 

テーブルに秋の香り

2015-09-10 19:22:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


















 ある日、風が炉辺荘の庭を吹き過ぎた。
初めての秋風だった。
その夜、夕焼けの薔薇色が
いくらか褪せて見えた。
俄かに夏は追い込み、
季節の変わり目が来た。                     
                【「炉辺荘のアン」 第11章】









   台風18号は雨の被害を各地にもたらしたようですね。
  特に栃木、茨城は、50年に1度の記録的な大雨とか。

   夕方のニュースで初めて知ったのですが、
  鬼怒川が決壊したのだそうですね。
  それにしても、洪水で家が流されるなんて。

   必死の救助作業の自衛隊員には本当に頭が下がります。
  被害に遭われた方には、心より御見舞申し上げます。

   

















     さて、随分、久し振りとなりました。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店と致しましょう。

     秋風が吹くと・・。
    身の周りの色は、いつの間にか
    大好きな青から秋色に。

   こうなれば、これも大好きな土物のカップで
  珈琲を頂くとしましょう。
  秋は、土物のカップが似合いますね。

   今日は、幸いにもお隣からの頂き物が。
  台風の中、下呂温泉に行って来たと、
  お菓子(栗きんとん風大福)と、山菜漬けを頂きました。

   最近、珈琲をお茶請けなしで味わって飲んでいます。
  (お菓子も頂きますが、一緒には頂きません)

   珈琲は、カップによっても味が変わりますね。
  一番美味しいと思うのは、やはり土物のカップ。
  備前や益子焼などは最高です。(今日のカップは美濃焼)

   珈琲と共に、肩の凝らない? 読書も継続中。
  合間にちょこちょこ読んでいますが、
  これが意外に捗(はかど)っています。

枯れる境地 ~ 職人技

2015-08-21 17:17:38 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編





【侘びと寂び ~ 備前焼】











 備前焼 は土と火だけの作品。
では単調かと言えばそうじゃなくて、
炎の当たり方や灰のかぶり方で、
計算し尽くせない変化が起こるものらしいわ」

釉薬うわぐすりを使わない備前焼は、
炎と土の出会い方一つに
勝負がかかっている。
どんなに計算しても決してし尽くせない」                    
                 【夏樹静子著 「霧の向こう側」】










   雨こそ降っていないものの、鬱陶しい天気になりました。
  ここ何日かは気温こそ、30度を切っていますが、
  今の湿度は70%弱。午前中は70%台後半も。

   遥か南の海上に二つもの台風が居座って
  いるからでしょうか、これではたまりません。





















     さて、随分久し振りとなりました。
    およそ2週間振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。

     珈琲は毎日、それも1日に何度か頂いていますが、
    なかなか開店までには至りません。

   おまけに最近は、珈琲豆の方にばかり
  入れ込んでいましたから、尚更です。

   本来の器などへの気配りは、当然なおざりに。
  今日は、これも久し振り、備前焼のカップを取り出しました。
  折角ですから、昨日の白薔薇も備前焼の花瓶に挿しましょう。

   そうそう珈琲は、「富久栄珈琲」 のリピートです。
  こちらのお店の珈琲を色々、試してみたくて、
  (ブラジル・スペシャルカキェンドを除き)違った銘柄の物を。

   今回は他に、「グァテマラ・インフェルト」、
  「富久栄ブレンド」、「ビターブレンド」 の4種。
  全1kgなので当分、楽しめそうです。

   グァテマラは、前回注文の、
  「グァテマラ ラ・ソルダ」 の方が好みでしたけれど。

   これまでストレートオンリーでしたが、
  ブレンドもイケる事を知ったのは、こちらのお店から。

   とは言え、これまでリピートは2回が最高。
  まだまだ他のお店の誘惑しきり。
  次は、深焙煎専門のお店にしましょうか・・?

わが家の快適夏時間

2015-08-05 20:40:37 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
















 暑さのために大自然の全てが、
まどろんでいる 黄色い8月 の午後だった。                   
                  【「赤毛のアン」 第13章】











【黄昏の空】









   「毎日暑いですね!」
  ご近所の方と顔を合わせれば飛び交う、この言葉。
  8月に入って定番となっています。

   炎天下の直射日光にさらされている庭の土は、カラッカラ。
  庭に出てみましたら、紫蘇(シソ)などの葉物は、
  萎(しお)れています。

   まだ早い時間にも関わらず、慌てて水やり。
  兎にも角にもこんな事は初めてです。
  


















   こんな暑い夏の日は、
  少しでも快適に過ごしたいものですね。

   理想は昔懐かしい、上がフリルになった金魚鉢。
  そこは又々、そのつもりになりましょう。

   大きめの硝子の器に水を入れ、その中に蝋燭を浮かべて。
  夏祭りの金魚すくいの想い出が蘇ります。

   長い夏休みを遊び回った子供の頃を思い出しながら、
  懐かしい雑貨と共に、昭和の夏に思いを馳せる・・。

   先日の団扇(うちわ)もそうですね。
  昭和の物には、なぜか現代の物より涼を感じてなりません。

   そうそう、今日も、
   『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店です。

   いつもの珈琲の後、今日は冷たい紅茶を。
  手作り硝子のカップが涼しげですね。

薔薇に降る雨

2015-07-17 21:58:50 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
















 「雨の晩でも好きな事があるわ ――
寝床に横になったまま、
雨がパタパタ屋根を打ったり、
吹き降りに松をよぎったりするのを
聞くのが好きだわ」                   
               【「アンの愛情」 第35章】








   台風11号の影響で今日は一日中、雨になっています。
  台風が上陸してからも風は、たいした事はありませんでしたが、
  先程から雨足が強くなって来ています。

   台風の方は既に日本海に抜けていますが、
  明日の朝まで雨量には注意が必要ですね。









【花瓶に挿したアンティークピンクの薔薇】




   さて、こんな日。
  「薔薇に降る雨」

   ~なんて、
  ノーテンキな事を
  したためていますが、
  どうせなら素敵な風に
  考えた方が
  良いですから。

   それに実際、庭には
  蕾を付けた薔薇が
  雨に打たれています。

   そんなこんなで。
  雨の音楽をお茶請けに
  (安上がりですこと!)
  ティータイムと
  相成りました。

   今日もテーブルを
  思い切り窓辺に
  寄せて。

   硝子戸越しの緑の
  カーテンの下で・・
  という訳です。。



     およそ一週間振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。

     最近は、珈琲ばかりでしたので、
    久し振りにハーブティーを。
    雨が小康状態の時、庭から採って置いたものです。

     蓬(ヨモギ)、紫蘇(シソ)、ミント、ローズマリー等など・・。
    何だか懐かしい味がします。

   ところで今、古い本の整理をしています。
  明らかに読んだ本はそのまま捨てていますが、
  忘れている小説類は、どうせなら読んでから捨てようと。

   例え肩の凝らない推理小説でも昔人間の私にとっては、
  本はどうしても蔵書というイメージがあります。
  なかなか捨てられなかったのですが、一念発起して。

   尤も僅かな時間だけですので、遅々としか進みませんが。
  それでも、ここまで渡辺淳一の 「花の樹の下で」、
  森村誠一の 「ガラスの恋人」 読了。

   今日から内田康夫の 「皇女の霊柩」 を読み始めました。
  皇女和宮や大好きな木曽路が登場します。 

お取り寄せの豊かな時間 ~ その3

2015-07-09 20:27:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

【清水焼 ~ 瑞香窯】












   今日は、ひと頃の梅雨寒が嘘のような
  蒸し暑さになっています。

   ごく弱い雨は午前中に上がったのですが、不快指数100%。
  じっとしていても湯気が立つような・・。

   この感覚、暫く忘れていました。
  少なくとも今年になって初めてです。









【富久栄珈琲】




   



   さて今、“珈琲お取り寄せ” にハマっています。
  (前回は 【こちら】

   今日、届いたのは、
  福島県郡山市の「富久栄珈琲」のもの。

   今はネットのお陰で、居ながらにして
  日本全国のものが試せますね。

   先日の 「やなか珈琲」(リピート)では
  深煎りの豆ばかり注文しましたので、
  ちょっと嗜好を変えてみようかと。

   新しい発見を求めて・・という訳です。
  そんなこんなで、「初めてセット」 を。

   ただ、「やなか珈琲」、その前の 「珈琲きゃろっと」、
  どちらの場合も、宅急便を受け取った時から既に
  プ~ンと良い香りがしたものですが、今回はありません。

   おまけに前者は両方とも箱入り、
  こちらは普通の飴色の紙袋。
  この段階で、“アレッ・・?” 状態。

   簡易包装はいいのですが、  
  防水加工がしてある訳でもありません。

   肝心の香りも珈琲の袋を開ければ香りますが、
  冷蔵庫に入れているだけで暫く良い香りが漂って
  いたのと比べれば、物足りません。

   もしかしたら、注文を受けてから
  焙煎したのではないのかも知れませんね。
  
  
  






                                【フレンチプレスで ~ 4分待って】
   淹れた珈琲は、
  「グァテマラ」。   
  久し振りです。

   こちらの珈琲も
  スペシャリティ珈琲
  との事。

   確かに豆も粒も
  揃っていて綺麗です。

   ところで今、
  珈琲の淹れ方に
  試行錯誤しています。

   元々は珈琲メーカー
  一辺倒でしたが、
  その後、ペーパーに。

   又、宝塚の
  「百合珈琲」 のサイト
  で見つけた、浸漬法や
  軽井沢 「丸山珈琲」
  推奨のフレンチプレス
  等など。

   どれで淹れたら
  一番美味しいかと・・。答えは、まだです。

   フレンチプレスは日本では、
  ほとんど紅茶用として使われていますね。
  海外では珈琲用として使われているようです。

   何でもこの方法ですと、香り成分である、
  珈琲オイルまで抽出されるそうです。
  (百合珈琲の 「浸漬法」 とほぼ同じ)

   こちらで淹れると珈琲豆がペーパーの半分で済みます。
  詳しい淹れ方は、【こちら】 から。








     上記の記事の香り云々。
    こちらの珈琲、豆のままで賞味期間が、
    3ヶ月とありました。

     普通、1ヶ月ですので、豆の入っている袋が
    他店より機密性が高いのかも知れません。
    いいえ、きっとそうでしょう。

     従って香りが外に洩れなかったのですね。
    失礼致しました。

     それに今朝頂いた、「ブラジルスペシャルカキュンド」、
    浅煎りなのに、大層、美味だった事も付け加えて置きます。
    新しい発見があり、喜んでいます。  ~7.10