【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

後戻りした季節の “ほっと” タイム

2015-04-07 19:04:48 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












 暖炉の火影ほかげがグリン・ゲイブルスの
台所の壁に踊っていた。
春とは言え、肌寒い夕であった。
開け放った東の窓からは、
得も言われぬ美しい夜の諸声もろごえ
流れ込んでいた。
マリラは炉辺に座っていた――
少なくとも身体は座っていた。                
                  【「アンの愛情」 第22章】








   昨日とほぼ同様の空になりました。
  はっきりしない天気。

   菜種梅雨の様相になっています。
  そう言えば、今、菜の花が盛りですものね。

   ただ昨日と違って夕方から晴れマーク。
  昨日は夜になって激しい雨が降っていましたから。

   ところで、菜の花で思い出したのですが、
  近くに一面、菜の花が咲き乱れている場所がありました。

   先日行ってみると、見事に刈り取られていました。
  毎年、楽しみにしていただけに残念です。

   そうそう、種が飛んだのでしょうか、
  すぐ近くに2、3本、名残りの菜の花が寂しそうに
  風に揺れているのが妙に印象的でしたっけ。

















     さて、ちょっぴり寒が戻り、
    久し振りに火が恋しくなった今日。

     およそ10日振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店と致しましょう。



   今日は、近所の
  友人が金沢土産を
  持って来て
  くれました。

   金沢銘菓 「芝丹」
  の生姜入りお煎餅。

   勿論、私が普段
  求める駄菓子の
  それとは違います。

   生姜の風味が
  ピリッと効いて、
  なかなかの味です。

   今日は手描き薔薇の
  ランプシェードの
  レースも黒から
  アイボリーに替えて。

   土物のカップも
  大きめです。

   美味しいお茶が
  入りましたよ。 ~


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