【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

琥珀色のほっとタイム

2015-10-28 18:27:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【九谷焼】


【九谷焼 & 帯】













 「今の今、
私は 太陽崇拝者 になりそうだわ」
インディアン峠は炎のように輝いている。
晴れ渡った空を背景に彼方かなたの丘が
美しい紫色に変わった。
(中略)
「夜明けの僅か数分の間、
世界はいつも若返るのだわ」                  
               【「エミリーはのぼる」 第13章】








   全然、降らないと言っていた雨は、
  昨夜、未明から夜中にかけて降ったようです。

   しかしながら起床時には、
  もう雨は、すっかり上がっていました。

   朝から今日も、キラッ、キラッ。
  そんなこんなで。今日も秋晴れです。

   それにしても眠っている間に降る雨。
  こんな雨は、私のような太陽崇拝者にとって、
  有り難いですね。














【百合珈琲】







     さて、今日は先日、「百合珈琲」 で求めた
    珈琲を淹れるとしましょう・・。

     求めたのは、「グァテマラ・エルインヘルトウーノ農園」
    のものと、「マンデリン・ゴールドトップ」 の二つ。各250g。
    今日は、大好きな 「マンデリン」 を頂く事に致しましょう。

   カップは、「九谷焼」。
  そう言えば、ぽってりとした手触りのそれは、
  これまでに私が持っている九谷焼のカップとは
  少々、趣きが違います。

   珈琲カップに限っては土物ばかりでしたから。
  おまけに色も焦げ茶色で、ざっくりした荒削りのもの。

   尤も土物の方が、一般的な九谷焼の
  イメージとは異なるかも知れませんね。

   そうそう、和のカップですから、
  テーブルセンターは帯を使用。

   尤も、お茶請けは和菓子ではなく、
  ロイズの 「バトンクッキー(ココナッツ)」 ですが。
  薫り高い珈琲が入りましたよ。          


最新の画像もっと見る

コメントを投稿