赤とんぼの歌を

加藤和彦さん？自殺、軽井沢のホテルに遺書も(読売新聞) - goo ニュース

　加藤和彦さんの訃報を知り衝撃が走った。

「あの素晴らしい愛をもういちど」のフォーククルセダーズの時代が青春だっ　た。

　当時はフォークソングの時代で、誰もがギターを弾き歌っていたし、私もギターを持っていた。

白いギターは親友からお誕生日プレゼントで、チエリッシュのファンだった私は「なのにあなたは京都へ行くの」「白いギター」など好んで聴いていた。

その親友のY子も歌につられる様に京都へ行ってしまった。。。まだ音信不通のままだ。

フォーククルセダーズといえば「帰って来たヨッパライ」ユーモラスな歌詞に驚き
おらは死んじまっただぁ～から始まるこの歌にドッキリしたものだ。まさか天国よいとこいちどはおいで～なんて思われたのだろうか？


　　　　命かけてと誓った日から　素敵な思い出残してきたのに

　　　　あの時同じ花を見て 美しいと言ったふたりの心と心が

　　　　今はもう通わないあの素晴らしい愛をもう一度　あの素晴らしい愛をもう一度

　　　　赤とんぼの歌を歌った空は　何にも変わっていないけれど　あの素晴らしい愛を～

　歌詞北山修さん作曲加藤和彦さんのコンビ大ヒットした「この素晴らしい愛をもう一度」

TVの歌謡番組が流行っていて、よく見たものだ。北山氏は精神科のドクターで今も現役の大学教授だと窺っている。

加藤氏の奥様はあの作詞家で活躍された故安井かずみさん。（55歳の若さで他界）お似合いのおふたりでした。

安井かずみさんの時も驚きましたが、彼女も素敵な歌をたくさん遺されましたね。

　またひとつ、昭和の英雄がスターが消えたようで寂しい気持ちです。

　素敵な思い出をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

　　　どうぞ、安らかにお眠りくださいますように～合掌。。。