DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

眠れる森の美女 

2012年06月30日 | 旅行

美しい風景に心が癒されました。

他に類を見ないチェコのチェスキー・クルムロフの街は

美しく愛らしい中世風の街でした。

16世紀の雰囲気がそのまま残っているので

睡れる森の美女と例えられています。

クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味し、

語源はドイツ語のKrumme Aue

チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味です。

丘陵地帯をS字に曲流するヴルタヴァ川で守られた高台にある城は

13世紀にチェコ系貴族ヴィーテク家築き、断絶後にドイツ系貴族の

ローゼンベルク家が入り1601年までビール醸造や養魚などの地場産業が育ち

小さいながらも城下町に発展し、古風で趣のある家並みはこの時代に出来ています。

チェコではプラハ城に次ぐ大きさを誇るチェスキー・クルムロフ城


想い出のプラハ ②

2012年06月20日 | 旅行

14世紀に神聖ローマ帝国の首都になったプラハ。

その時代の街並みが今もそのまま残っているなんて驚きです。

1000年の歴史がそのまま残るプラハの街、

そして、ステンドグラスが美しい聖ヴィート教会

(今日の大聖堂)の中に入ると、

まばゆいばかりのステンドグラスが迎えてくれます。

カレル1世の手で着工した大聖堂は戦争による中断もあって、

完成まで600年の歳月を要しました。

ガラス絵はすべてアールヌーボー様式の画家たちの作品で

中でもチェコが誇るミュシャのガラス絵「キリルと聖メトディウス」

右下のブルーのステンドグラスが、ギリシャ出身の兄弟キリルとメトディウスです。

チェコにキリスト教伝え王家の人々を洗礼した聖者。

   官能的なポスターで知られるミュシャの作品は、今でも人気があるようです。

聖ヴィート教会を後にして黄金の小道を歩きました。 

プラハ城の城壁を家の壁にして作られた約100㍍の小道に

フランツ・カフカがこの中のひとつを借りて仕事をしていた家があります。

カフカの「変身」 

朝、目覚めたら自分が巨大な昆虫になっていたという物語

彼はドイツ文学史ではユダヤ系のドイツ人になっていますが、

ユダヤ系チェコ人で、1883年にプラハで裕福な商人の子として生まれ

ドイツ学校へ入学しドイツ語で教育を受けました。

1924年(大正13年)41歳の時に肺結核で亡くなっています。

       

彼が住んでいた黄金の小道には、店先に絵はがきやポスター書店や陶器、工芸品など

観光客相手の小さな店が並びます。

  

聖イージ教会のファサード(プラハ城最古の建物)

(fa�・ade)は、建築物の正面(デザイン)

フランス語に由来し、英語の faceと同根。

最も目に付く場所であり、重要視されています。 

 


想い出の プラハ

2012年06月18日 | 旅行

スロバキアの首都ブラチスラバの広場のマーケット

 広場は、ショッピングする観光客でいっぱいでした。

 日光浴を楽しむ若者たち

店頭に並ぶ美しいボエミアグラスを旅の記念にと思ったけれど

割れ物であること、荷物になることを恐れて断念。

今になって後悔しています。

また、訪れることがあったら、その時には、もう迷わないわ。

 

建物の角にドールのレリーフに、なんてお洒落なの!!

スロバキアの首都ブラチスラバを後にして

チェコのプラハへ移動します。

昔は、チェコスロバキアと呼ばれていましたが、

近年では、チェコとスロバキア二つの国に別れてしまいました。

チェコの首都であるプラハは、ヴェネチァに次ぐ賑わいをみせていて
多くの人を魅了させます.。

プラハの街はヨーロッパの中でも、最も美しく魅惑的な街です。

街の中心を流れるヴルタヴァ川、プラハ城、聖ヴィート教会。

旧市街を取り巻く城壁の城塞のような塔など様々壮麗な建物が川面に姿を映している。

 

 

市庁舎から見える市街地は見渡す限りのオレンジ色の屋根や

中世の建物が見られ、ほんとに感動しました。

チェコの首都であるプラハは、程良い大きさの規模のなかに
歴史・文化・芸術が凝縮しています。
ハプスブルグ家統治時代に建てられた
ルネサンス、バロック、ロココの瀟洒な貴族の館を始め
19世紀~20世紀にかけて建設されたアールヌーボーの館など
プラハの街をより魅力的なものにしています。



これほど観光客で溢れている都市はないと思います。
これまで、幾度かの戦争に巻きこまれたのにもかかわらず
歴史的な景観を保ち続けたチェコという国は

皆が思慮深く、真面目で、素晴らしい民族だと思いました。
改めて胸が熱くなる思いです。

  

ヴルタヴァ川にかかるカレル橋には

多くのお店が並びそれを見る観光客でいっぱいでした。

チェコでの食事は、余り癖のないビールが美味しかったです。

サ○トリーのスーパープレミ○ムモルツみたいな味かな~?

 

 


父の日に

2012年06月17日 | 家族

 

 今日は、父の日です。

合わせたように、娘から父の日のプレゼントが届きました。

”おとうさん これからも若々しくいてね! いつもありがとう!”  ◎◎◎より

夫はうれしそうな顔でした。

前に、娘から父の日のプレゼントは何がいいかしらとリクエストを聞かれたようです。

「何もいらないよ~」と、伝えたそうで私と違って物欲のない夫です。

届いたのは静岡産の新茶と、娘の温かなハートでした。

○○ちゃん、いつも気遣ってくれてありがとう~

 

 

 


ブレッド

2012年06月16日 | グルメ

ベーカリーで、こんなにパンを買ってしまいました!

お昼をかなりまわっていたので、空腹だったのでしょうね。

で、最初に手にしたパンは

さぁ~どれでしょうか?

あなたの好みのパンは ありますか?

おやつみたいなブレッドですが

かなり ふわふわです。

 

 


アンティークめぐり

2012年06月14日 | お出かけ

 西荻窪のアンティークのお店が並ぶ一角に、アメリカ食器が飾られていました。

透き通ったガラスの爽やかなブルーが、今の季節にぴったりです。

  アンティークチェア(右下)の流れるようなフォルムとカラーが気に入りました。

 店頭価格¥3.800は、購買意欲はGOでしたが、

送料¥1,500~・・・・がネックとなり、取りあえず諦めることにしました。

歩いていれば、また、チャンスがあるかもしれません。

一緒にアンティークめぐりをしたPさんが

チキンライスが美味しいお店に案内してくれました。

ライス(小)・スープ付きで、なんと~661円です。

リーズナブルなプライスの骨董品が並ぶ店頭。

ラストオーダーの甘いスィーツが美味しくて、

久しぶりに会った友人たちとのお喋りが止まりません。

自宅に帰り着いたのが、なんと~午後11時30分でした。

この元気は、どこから溢れてくるのでしょうね?