DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

ふんわりと

2010年04月05日 | Weblog
ステーキハウスで見たこの絵は、確かBSで観た動画の絵に似ている。描いたのは海外の方だったように思う。

海に向かって伸びるアップダウンのある一本道を、少女が走っていく。

夏の日のポプラ並木を、自転車でルンルンと駆け抜けていく。

季節は巡り、少女は恋する乙女になって、彼といっしょにふんわりと坂道を駆け上っていく。

長い髪が揺れて、葉っぱも揺れる秋の午後。楽しい歳月は過ぎ去り、気がつくと自転車のペタルも重くなって・・・・。

急な坂を上れない年齢になってしまった。それでも、想い出の海に向かう坂道を息を切らして歩き・・・・。

やっと辿り着いた海で、砂浜に腰掛けて想い出に浸るおばあちゃん。

そんなある日、海の向こうにいる恋人に会いたくなったのか、海の中に入っていくおばあちゃんがいた。

泳ぎながらその姿は段々、若くなって・・・あの日のような麗しき乙女に戻ってしまう。

そんなストーリーの動画だった。原作者の繊細名ハートが感じられてほのぼのとしてきて
癒される動画でした。

人は今、優しさに飢えているような気がしてならない。優しい時代へと迎えないものだろうか?




家にいる幸せ

2010年04月01日 | Weblog
 Aさんから電話が来ました。

「ただいま~♪」彼女は病院での治療が終わり、自宅療養になるといつも電話で近況報告をしてくれます。

先日も家族で沖縄へ旅行に出かけたからと、お土産を届けにきてくれました。

家族水入らずで過ごした沖縄の旅のお話を伺いながら、何よりもAさんの元気な姿がうれしくて笑みが溢れました。

友人の誰もが、ここまで彼女が快方に向かうとは、正直言って思ってもみなかったのですから。

突然の病いその闘病生活で、ご主人さまへの思いを語る彼女の目が少し濡れて・・。

その気持ちが痛いほど分かるので、私の胸にジンときました。

お見舞いのお礼にと、手作りの花器をいただきました。



取っ手に蔓が巻きこまれていて、陶器の持つ温かみが伝わってきます。

退職したら、陶芸や絵も描きたいのよと、以前から聞いていました。

陶芸選びのセンスの良さは素晴らしいものがあるようです。

病院での点滴治療では、食欲も落ちうつに近い精神状態状態にめげてしまうそうだ。

次のクールまでの自宅療養に家にいられると言うのは、ほんとに幸せな事なのよと、

話すAさんに、そうだわ~確かにと私は頷くだけでした。

家にいられる事って、そう、幸せな事なんですね。そのフレーズを胸の中で幾度も反芻する私。

日常生活での何気ないことが幸せな時間であって、当然と思っている事が当然でなくなることだってあるわけですよね。

今の彼女からは教えられることが多くて、ただただ頭が下がる思いです。

桜の花もちらほらと咲き始め、緩快に向かっているAさんと一緒に桜の花が見れる喜びに胸がいっぱいです。

春は希望の季節です。今日は4月1日、あちこちで入社式が行われて多くのフレッシュマン・ウーマンの誕生です。

希望と夢に満ちあふれていた若き日を思いだし、ちょっぴりセンチメンタルになりました。




カールのバースデー

2010年03月27日 | Weblog


 3月でカールは8歳になりました。
お誕生日に犬友のみっちゃんから、なんとケーキが届きました。
ローソクが8本♪カール君8歳おめでとう~




   仲良しのハッピーちゃんやジュリちゃんと遊び過ぎて、夜にはバタンキュのカールででした。
カールは、何を夢見ているのでしょうね?犬も夢をみるのよと誰からか聞いたのですが、そう思います。
だって、悲しい顔や笑っているような瞬間があるんですもの。



 ヨーキーのエルとチワワのジュリちゃんは仲良しです。
 ジュリちゃんは4月で1歳、エルは6月で10歳になります。
  (よく考えると、この差って凄いわね)
 早いですね~愛犬とともに過ごしてきた日々が走馬燈のように駆け巡ります。
 喜びも悲しみも愛犬と共に分かち合ってきたようです。
 エル&カール、案外私たち家族のこと分かっているような気がします。 

春の香り

2010年03月25日 | Weblog
春の訪れをちいさな花のなかで見つけました。

春の訪れをちいさな花のなかで見つけました。好きなお花を少しだけ載せてみました。 

水仙は代表的な秋植え球根で春に花が咲きますね。
黄色い大きな大輪の水仙は、エキスプローラーです。
イギリスの国花って、水仙なんですね。
花言葉 ”ナルシスト”(色によって違ってきます)



 ツバキは、花の少ない時季に咲く日本古来の花ですね。

  オトメツバキ 花言葉 女らしさ



 クリスマスローズ♪ 大好きな花です。
 
 最近では、人気度ナンバー1でしょうか。

 やはり、花の少ない時季にガーデンでうつむき加減に咲いています。

 その横顔が、優雅でとても愛らしいです。



  クリスマスローズという名は英名で、イギリスでは薔薇につぐ人気のお花です。
  花言葉 ”追憶”過去を思いしのぶこと。
  過去を偲ぶような日々にどっぷり浸かっている私に妙にフイットです!

生命を感じる季節

2010年03月22日 | Weblog


  
  昭和記念公園の白木蓮が見事に咲き誇って春を知らせてくれます。

  落葉高木の白木蓮は、つぼみの先が北を向くのでコンパスフラワーとも言われています。

  紫木蓮も赤紫色の花が美しいのですが、落葉低木なんですね。

  私はどちらかと言えば、白い小鳥が止まったような白木蓮の方が好きです。

  モクレンにはマグノリアという可愛いネーミングの花も多くて種類が増えましたね。




   園内にある樹林の小さな小さな蕾が、いまにも弾けそうです。
  



   新芽が生まれて季節は瑞々しさと初々しさに包まれ

      四季のなかでいちばん生命を感じる春が訪れました。

パークトレインに乗ってみました

園内は犬連れの人が目立ちました。わんちゃんをみると、どうしても愛犬を思い出します
  今日は家でお留守番のカールとエル。今度は一緒に散歩したいです。

残雪のなかの梅

2010年03月13日 | Weblog


全国から30万人以上が訪れる関東一の梅の里で知られる吉野梅郷。(よしのばいごう)

毎年2月下旬から3月31日まで、吉野梅郷梅まつりが行われ、紅梅・白梅合わせて2万5千本もの梅が花をつけ、ほのかな香りをあたり一面にただよわせます。




吉野梅郷は、JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4キロメートルに広がる地域をいいます。

青梅市梅の公園をはじめ、地元農家の梅園や吉川英治記念館、青梅きもの博物館などの観光スポットが点在しています。

3月14日(日曜日)は、パレード、お囃子、郷土芸能、野点、琴の演奏など、数々のイベントで大変盛り上がる一日となります。



 先日の雪で梅の公園には多くの残雪が残っていました。

陽の光を受けた残雪にちいさな紅梅が映えてとてもきれいで、春の淡雪、明日には消えてしまいそうです。

Renoir ルノワール

2010年03月09日 | Weblog


 友人と乃木坂にある国立新美術館へ出かけました。

1月20日~4月5日まで幸福の画家として親しまれる「ルノワール~伝統と革新」が開催中なのです。

開催初めと終わり頃は大変混雑するので、3月初旬頃にでもと友人と約束していました。

朝からひんやりとした寒さのせいか、会場は比較的ゆっくり鑑賞できました。

あの印象派の巨匠ルノワールも、一時期印象主義に行き詰まり、どう絵具で描いたらよいか、

どうデッサンしたらよいか、分からないという袋小路に迷い込んでしまったそうです。



「花を描くのは頭の休息になる。いろいろな絵具をおいて、色価を大胆にだすこともできる。

カンヴァスを無駄にしたって構わない。でも、人物となるとそうはいかない。全体を損なわないよう、気をつかうからね。

花を描いた経験が別の絵を描くときに応用されるから、人物を描く画家にとっても、風景画は有益だ。」 
     「ルノワールの言葉」から抜粋



 近代絵画史に大きな足跡を残した偉大な画家ルノワールは、日本で今なお親しまれていますね。

柔らかな筆つかいと優しい色つかいに、誰もが魅了されるようです。

私にとって花を描くのは大変難しくて、薔薇やゆりなどデッサンも絵の具の入れ方も戸惑うことばかり。

常日頃の積み重ねが上達への一歩だと思います。デッサンや光と影の入れ方、筆の使い方などもっと習得していきたい。

やむを得ない日は別にして、一日だって絵を描かなかった日がなかったというルノワール。

70歳を過ぎて「僕はまだ、少しはましになっていくようだ。どう描けばいいのか、分かりかけてきたよ。

ここまでくるのに50年かかった・・・しかもやるべきことは、まだたくさんある!」

50年、人生の折り返しはとうに過ぎたというのに、絵を描くことには終わりがないということかしら?

そう語るルノワールの偉大さに深い共感を覚えます。

思うように描けない苦しさもあるけれど、それでも楽しみながら絵を描き続けたいし、

描いているときって、そう、どこかで心が満たされいくようなのです。

会場のルノワールコーナーには、図録、絵はがきやポスター、絵付きファィル、額縁入り模擬絵、etcなどが売られていて

友人共々会場の雰囲気で、絵はがきやファィルなど買ってしまいました。

絵画展における関連グッズの販売も、ひとつの商法でありサービスなのでしょうね。






もっと一緒に

2010年03月08日 | Weblog


 昨夜からの雨が止まず、お散歩に行けないエルと室内遊び。

 デスクから離れてエルのお相手をする。

 パソコンの前にいる時間が長くなって、ごめんねエル!!

 お散歩大好きなエルは、恨めしそうに降る雨を見ている。

 雨の日はお散歩に行けないことを理解しているようで催促もしない。 

 寒と暖を繰り返し、春は日増しに膨らんでいく。  




 どう?カメラ目線のエルは猫ちゃんより小さいかも。

 お部屋でチョコチョコ歩き回っているエルをデスクにあげてパチリ

 悪戯っぽい目が可愛いでしょう?



  いつものようにデスクにいる私にエルは呆れているのでしょうね。
  もっと一緒に遊びたいな~とエルの目がそう語っている。





ひな祭りに

2010年03月05日 | Weblog


 3月3日はひな祭り。

今年はひな人形を飾ろうか少し迷っていました。

年に一度のことなので飾った方がいいわよという友人の言葉に、頑張って飾ることにしました。

出窓に赤い毛氈を敷き、金の屏風と雪洞とお道具セットを揃えて、お内裏様とお雛様を並べました。



雪洞に明かりを灯してひな人形を見ていたら、娘が生まれた日のことやこれまでのひな祭りのお祝いをしてきた日のことが走馬燈のように浮かんでは消えていきました。

 念願の女の子が生まれ、飛び上がりたいほど嬉しかった。今はお腹の赤ちゃんがどちらか判るようになりましたが、当時はまだ判らなくて、男の子?いえきっと女の子よなんて想像する楽しみもありました。

母乳を飲む赤ちゃんの顔は、驚くほど夫にそっくりで苦笑してしまいました。それこそ何というか不思議のひとことですね。

もうすぐ娘は彼のお仕事の関係で関西に引っ越していきますが、今、初めてお嫁に行ったような気持ちです。

心のどこかで海外でなくて良かったとほっとする私がいます。











花の季節

2010年02月28日 | Weblog


 春を感じる花といえば、やはりチューリップでしょうか?
大きな素焼きの鉢入りチューリップを抱えて娘が遊びにきました。
まぁ~なんて可愛いチューリップなの!!甘いピンクの色がとても可憐です。
チューリップに頬寄せて鉢ごと抱えたら、その余りの重さにびくりです。
早速玄関先に置きました。玄関前がとても華やいでパッと明るくなりました。
隣人も友人も訪問する人皆が、チューリップに魅せられているようです。
ほんとにチューリップは春を感じる代表のようなお花ですね。
春になると、淡いピンク色の小花が愛らしい桜草やちょっと控えめなプリムラポリアンサ、種類も色も豊富なパンジーが我が家の庭を飾ります。
郊外に出れば、これからは菜の花や桜の花が美しい季節を迎えます。
寒い冬にじっと堪えていた小さな蕾も、春の日射しと共に待ってましたとばかり花を咲かせて競い合う春が大好きです。
土を作り種や苗から花を育てるのも大変な作業ですが、芽が出て葉が出てという過程で愛情が深まり、小さな蕾から花が開いたときの喜びはなんともいえません。
暑くなると害虫退治に大変ですが、それでもガーデニングは止められません。




   もうすぐひな祭り。
  お内裏様とお雛様のケーキも春を感じますね。