今朝のBSプレミアムは、愛媛県立と◯動物園にいる北極熊しろくまピースとその飼育員との素晴らしいふれあいを観ていてとても感動しました。動物とのふれあいは優しさや思いやり、半端のない精神力がないと挫折しますが、実に愛情溢れる飼育員の高◯さんは素晴らしい方ですね💕もう、感動しました。愛媛の動物園にいるピースちゃんに会いに行きたくなりました。
ピースちゃんは、12月生まれなんですね。 18才のバースデーおめでとう🎉長生きしてね💕1947~1945年の3年間に生まれた戦後生まれを団塊世代と言いますが、日本の高度成長期とバブルを享受し準団塊世代に育った私も当時の活気溢れる日々を忘れる事ができないでいます。色んな想い出が詰まった青春時代がベースにあります。1976年に作家の堺屋太一氏の小説「団塊の世代」から団塊という言葉が生まれたそうです。昭和を一生懸命駆け抜け、今現在75歳以上を高齢者に見直すよう求める提言を発表しています。医療の進展や生活環境の改善により身体の働きや知能能力など10年前に比べると5~10歳若返っているそうです。65~74歳は活発な社会活動が可能な人が多数だとして「准高齢者」に区分するよう提案されています。
1) 他人の意見や話を聴くより、自分が話したい
2) 「またその話?」「前にも聞いたよ」とよく言われる
3) 最近、新しい友だちは増えていない
4) 週末は、自分だけの楽しみに浸り、1日中部屋で過ごすことが多い
5) 家族や職場の人以外と話をする機会が少なくなった
6) 自分で企画して、レジャーに誘うことはほとんどない
7) 新しいことを覚えるのは苦痛
8) 今までのやり方や習慣にこだわることが多い
上のポイントの多くに心当たりがあるようなら、心の危機への危険度は高いと言えます。
日経新聞から抜粋
上のような傾向が高くなると、心の柔軟性が低下して自己中心性や保守性が高まってくるため、新しい人間関係を築いたり、社会の変化にあわせて考え方を変えるのが苦手になります。そのため、心の危機に陥りやすくなるのです。
「東日本大震災が日本列島の地下にある基盤岩を大きく動かして
“日本沈没”の危機 地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」
5月29日に鹿児島県の口永良部島も爆発的噴火を突如、起こした。
連動するように翌30日にはマグニチュード(M)8.1の巨大地震が列島を襲った。
観測史上初めて全国47都道府県で震度1以上(最大は5強)を記録。
震源が小笠原諸島西方沖682キロと深かったため、大きな被害は出なかったが、揺れの大きさに衝撃が走った。連動するように翌30日にはマグニチュード(M)8.1の巨大地震が列島を襲った。観測史上初めて全国47都道府県で震度1以上(最大は5強)を記録。震源が小笠原諸島西方沖682キロと深かったため、大きな被害は出なかったが、揺れの大きさに衝撃が走った。地震学者で武蔵野学院大学の島村英紀特任教授が言う。
しまったのが、火山や地震活動の活発化に関係している可能性が高い。あの地震では牡鹿半島近くで5.3メートル、関東地方で30〜40センチ、木曽御嶽で20〜30センチほど地盤が一気に動いた」
その変動が今後数年間で、地震や火山に様々な影響を与えるという。東海大学地震予知研究センター長の長尾年恭氏も同様の意見だ。「地震を鍋でお湯を沸かすことに例えれば、いまは沸騰寸前。地殻は連動しているため、どこか1カ所が大きく動くと周りに影響する。いつどこで地震や火山噴火が起きてもおかしくない」
日本列島が地震の活動期に入ったといえそうだ。長尾氏はさらに予想する。
「20世紀の高度経済成長期には幸運にも劇的に地震や火山噴火が少なかった。これから50年ぐらいは各地で頻繁に起きるだろう」
そんな危険な状態の中でも安倍政権は粛々と原発再稼働へ向けた準備を進めている。川内(鹿児島)、高浜(福井)原発に続き、5月20日には伊方原発3号機(愛媛)に事実上の合格証を与えた。四国電力の社員がこう意気込む。「先日、うちの役員クラスが、『再稼働を急いでほしい』と政府筋から言われたと聞いた。口永良部島など噴火の影響で川内がスムーズにいかなくなる可能性があり、うちが一番最初にやれれば、大手柄になる」
だが、伊方、川内原発ともに巨大地震のリスクが潜んでいる。二つの原発の近くを日本最大の断層、中央構造線が通っているためだ。冒頭の小説『日本沈没』は、この中央構造線が千切れて西日本が水没するストーリーだが、地震活動が活発化する中で再稼働した原発を巨大地震が襲えば大惨事は避けられない。放射性物質が放出されれば、風向きによっては首都圏にまで達することになる。
建築研究所特別客員研究員の都司嘉宣氏が解説する。
「地震学者として最も動かしてほしくないのは、東海地震の想定震源域の中心にあり、津波にも弱い地形に立つ浜岡原発。2番目が伊方原発です。伊方の場合、北にわずか数キロほどの海中に中央構造線が東西に走っています。これまで活動はしていないと思われていましたが、2000年代になり1596年に四国西部から九州東部にかけて中央構造線を震源とするM7.7の巨大地震があったことがわかってきた。そのちょうど真ん中あたりに原発が位置する。中央構造線を震源とする地震が起きれば、伊方原発を10メートルを超える大津波が直撃する恐れがあります」
前回の地震から約400年が経っているため、次の大地震がいつ起きてもおかしくないという。活断層の真上近くに原発があるのにもかかわらず、伊方原発は耐震基準が低すぎると指摘するのは高知大学の岡村眞特任教授(地震地質学)だ。
「伊方原発設計時の耐震基準となる加速度はわずか473ガル。もともと巨大な活断層があると言われてきたのに、四電がそれを受け入れなかったためです。愛媛県知事の要請もあり、再稼働までに1千ガルへ引き上げるようですが、もともと低いレベルの設計を急激に強靱化するのは難しい。そもそも中央構造線で大地震が起きれば1千ガル以上は揺れるでしょう。国が四電に評価を求めた長さ480キロの断層が連動して動いたら、どのくらいの規模の揺れになるのか想像もできない。岩手・宮城内陸地震では4022ガルを記録しました。安全性を確保するなら、原子炉を建て替えるしか手はありません」
(桐島 瞬、今西憲之/本誌・小泉耕平)週刊朝日2015年6月19日号より抜粋より抜粋
この記事を読み、活断層に挟まれた日本列島に住んでいることを改めて認識しました。日本列島の47都道府県で震度1以上(最大は5強)北から南まで広範囲に揺れるという観測史上初めての記録と知って、今、火山や地震活動の活発化で原子力発電所のこれからの事が心配になってきました。 地震だけでも大変なことなのに、断層周辺に位置する原子炉の怖さを東日本大震災で見てきているだけに深刻にならざるを得ません。万が一に備えて、日常生活の中で震災への備えを心しなければと思う今日この頃です。
函館、弘前、金沢、別府、長崎、宮古島・・・。
この夏休みにでかけたくなるような、魅力的な土地ばかりである。
そんな地名が、きのうの新聞に41も並んでいた。
何かと思えば高齢者の移住先候補だという。
介護施設不足がすすむ東京圏に比べて余力があるそうだ。
昨年、全国896の「消滅可能性都市」を挙げて
各地に衝撃を与えた日本創成会議の提言とあって
今回も話題性十分だろう。
「老後は元気なうちから地方でゆったり過ごしたい」
と言う人もいれば反発は少なくはない。
「施設が空いているからって緣もゆかりもない町にはいけないね。生身の人間だよ」
と辛辣な声も聞く。
提言を受けて政府は、移住向けのコミニュティーづくりを交付金で支援する方針という。
介護サービス付きの住宅や交流スペースを備えた受け皿を列島あちこちに、というわけだ。
妙案のように見えるけど、それで本当に人々がその気になるものかどうか。
実情を顧みず税金を使った事業だけが独り歩きするのは困る。
10年後のは介護施設のベットが東京圏で13万床も足りなくなるーー。
創成会議の推進自体はじつに深刻だ。とはいえ、だから地方移住だと決めてかかることはあるまい。
住宅で、住み慣れた地域で、ケアを受けつつ暮らしてもらうのが政策の基本でもある。
どんな魅力的な土地でも・・・(日経新聞「春秋」から)
10年後・・・東京圏に住む高齢者の介護施設不足に向けて余力のある地方都市への移住が提言されましたが、それぞれの思いは違って当然でしょうね。望郷の心があっても、息子、娘の家族は東京在住となれば、故郷へ帰るわけにはいかない・・・。悲観論者の夫は論外。だって、皆が姥捨て山にいくのだと真顔で言う。そんなこと本気で言う夫が信じられない。(苦笑)成るようになる?厭な響きだけど、現実そうかなぁ??
5月は薔薇の季節。
今年もWhiteXmasという名の白薔薇が溢れるように咲きました。
花の咲き方が去年と違うのは、蕾みの期間が短かい事です。
例年なら、蕾みの期間が長くて、緩やかに咲いたように思います。
3月から5月にかけての気温上昇など真夏日のような日が続いたからでしょうか。
年々ヒートアップしている地球温暖化も要因のひとつでしょうね。
このWhiteXmasの薔薇は大輪のなので、切って花瓶の中に入れると
花が重たくて首が細いので、どうしても下向きになってしまいます。
切ったままの状態で花瓶への投げ入れという事が殆どです。
部屋に飾れば、さすが薔薇の花ですね~リビングも明るく華やかになります。
そして、私の心も、さらに夢見がちなります♪((*^o^*)
絵本作家のターシャ・テューダーの生誕100年を記念し、
彼女の生き方と暮らしを一堂に紹介する企画展が
3月18日から4月6日まで松屋銀座イベントスクェアで
開催中です。
1昨年前の夏の終わりにカナダからボストンに向かう途中
アメリカバーモント州を通りました。
バーモント州と言えば、コーギー犬が大好きだった
絵本作家のターシャさんの世界を思い出しました。
子育てを終え、この地に住まわれたのが56歳の頃で
鶏や山羊を飼い毎日の生活の殆どは手作りというライフスタイルです。
100点に及ぶ絵本やその暮らしぶりを以前からNHKの番組で見ていて
なんて素敵な方かしらとターシャの世界に憧れる一人として、
見逃せない企画展です。
イベントスクエアには、私と同世代の姿が目立ちました。
日本におけるターシャさん人気は、憧れだけでしょうか?
「楽しみは創り出せるもの」確かにそう思います。子供たちが小さい頃のことを考えると悔いが残りますが、その時はそれで精一杯だったかな~。
3月はカールのバースディーです。13歳になりました。人でいえば、66歳でしょうか。難病との闘いもあって、最近は寝ている時間が長くなってきました。今のところは食欲は旺盛なので、それだけでも気持ちが救われる思いです。現在、娘の家に出かけることが多くなったので、留守がちな私に「どうしたの~」と首をかしげるレオンとカールです。愛犬たちも何となく落ち着かないようで、私の後を後うことも度々です。小さな子供のようですね。でも、その仕草が可愛いくて、つい抱きしめてしまいます。(笑)
春生まれのカールが我が家に来た頃のことを思い出します。おしっこシートを咥えてリビング中を走り回って、飲み水をひっくり返したりして、とてもやんちゃな子で、とても甘えん坊でしたね。お散歩の距離も短くなってきたけど、できる限り歩いて、外の空気にふれさせたいと思っています。マイペースのレオンと甘えん坊のカール、あなたたちがいつも傍にいてくれるので、私は幸せです。
テレビや新聞で、童話作家の松谷みよ子さんの訃報を知り悲しい気持ちです。(2月28日老衰のため東京都内の病院で死去。89歳。)1960年の長編童話「龍の子太郎」で国際アンデルセン賞を受賞。「モモちゃん」シリーズ、「いないいないばあ」などの赤ちゃん本シリーズも子供と一緒に読みました。幅広く支持され皆に愛された松谷みよ子さんは、民話研究室の主宰者でもありました。全国の民話や民間伝承を採集する活動にも長年取り組まれていましたね。
心にに残る言葉は
書こうとすると言葉はたくさん出てくるものの,相手を傷つけることになるだろうと思うようになったのです。空想の世界ではない世界を書きたいので,否応なく仮面を引きはがすようなことになります。
一方,童話というのは凝縮した世界を書くので,生々しく人を分析したり,裏側を覗いたりして人を傷つけるということがありません。それに人の裏側をみる,それが真実だろうかと思い,私は童話という手法を選んだのです
常日頃、作家の仕事は大変な仕事だと思っています。故森瑤子さんが、ある雑誌の対談記事の中で、小説に登場する人物が夫や娘のことになると、胸が切り刻まれる思いです。そのように血が滲む思いで小説を書かれているのだと知ってから、それは身を切るような辛い作業だと思いますが、嬉しいにつけ、悲しいにつけ心の描写を文字に出来るなら、それも幸せな事だと思います。童話の世界であれば、空想的な夢見る世界を文にして絵を描くことで表現できますからね。勿論、それなりの想像力の豊かさも大事な事と思います。時代のニーズにあった作品であれば、多くの人に支持されていくのでしょうね。松谷みよ子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。たくさんの夢と希望と微笑みを有難うございました。
5歳数ヶ月という若さで逝ってしまったアトム。あの突然の別れから15年の歳月が流れました。アトムと一緒によく遊んだのは、公園や河原でした。隣接する隣の町へも車を飛ばしてよく出かけました。当時はフィルムが主流の時代だったので、今、アルバムを開くとセピア色になっています。ヨークシャテリアの魅力は、片手でも抱ける小ささと、お茶目な一面、繊細で賢い事等々です。後続のレオンはいま、14歳9ヶ月になりアトムの約3倍は生きてくれているのが何よりも嬉しいです。レオンは呼吸器が弱かったのが命取りでした。レオンは呼吸器は丈夫なのが幸いです。弱いのは消化器なのですが、14年という年数まで元気なのはカールというベストフレンドの存在も大きいように思います。カールとレオン、毎日傍にいてくれるだけで、とても癒やされています。ありがとう~