DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

レオンの誕生日

2013年06月30日 | レオンとカール

 6月はレオンの誕生月で、なんと13歳になりました。

人間で言えば68歳。私の年齢を追い越しました。

レオンは、今月の半ば頃から体調を崩し、今朝も掛かり付けの動物病院へ行ってきました。

2つ下のMダックスフンドのカールも、目やにと耳の病気で一緒に通院中なんです。

レオンとカール合わせての治療費は毎回10000円を超してるので、

何かを削っての埋め合わせをせざるを得なくなってきました。

そこで、夏には欠かせないビール等の嗜好品をセーブし始め

伊○園そば茶だけです。(笑)

それから、セーブしなくてはならないのは、私の服飾費&交際費です。(笑)

                   (北軽井沢のペンションで 22年初夏)

高齢化時代と言われていますが、ペットたちも高齢化傾向にあるようですね。

高齢犬の介護に苦悩するオーナーたちの姿を、テレビや雑誌で取り上げられていますが

人ごとではないので、身につまされながら観たり、読んだりしています。

私も悲しい時や淋しい時があります。そんな時に愛犬たちは、

「どうしたの、元気を出してね~」という仕草で

私のほっぺをなめたりして心配そうな顔をします。

そんな愛犬たちが病気ともなれば、もう、切なさと愛しさで胸が締め付けらてしまうのです。

可愛いペットたちが高齢に向かう今、できる限りの治療を施してあげたいと思うし

最善を尽くして守ってあげたいと思っています。

老齢犬になれば、同伴でのドライブも厳しくなってきますので

体調を見て近場の涼風なところへ出かけたい気持ちです。


女性に一度は言われてみたいセリフランキング - gooランキング

2013年06月29日 | ランキング

女性に一度は言われてみたいセリフランキング - gooランキング

 久々にランキングです。(笑)

あらぁ~世代が違うお話じゃない?と言う声が聞こえてきそうですが

これから人生、どうなるか、予測はしても、まだまだ人生の途中です。

明日、何が始まるか分からないものです。

このランキングにある言葉を使った事がありますか??

余りにも遠い昔の事で、そう言えば・・・でしょうか。

  

昔も今も、さほど変わらないようですね。

結婚して間もない頃に、夫が

 付き合っていた人から「今夜は帰りたくない」と

言われたけど、どうしてそんなこと言うのかなぁ~

私は、「その方、あなたのことが好きだったのよ~それは~帰りたくないわね~」

そのように笑って答えました。

私も彼(夫)と、4年余りのお付き合いをして、一人トボトボ家路に向かうのが嫌だったもの。

今は、もう、明日にでも倒れる年代になったで、そうね、昔の記憶の破片を摘まんで

淡々と、ひたすら淡々と、日常生活の波のなかで

あでもない、こうでもないと空想だけを思い巡らすという日々かしら?(苦笑)


思い出は いつも

2013年06月24日 | お出かけ

  

  5月も終わりに近づき、季節は春から夏へと加速始める頃

従妹と一緒に長崎のハウステンボスへ出かけました。

6つ下の従妹とは、小さい頃から姉妹のように遊んでいました。

従妹は花に例えると、ひまわりのような感じで、雨に濡れて咲く紫陽花が好きな私は

従妹の明るさが時には眩しく感じていました。

庭園に咲く百万本の薔薇は、母との永遠の別れに沈みがちな心を

癒やしてくれました。花が風に揺れるたびに千の風になったのだと

そう思うようになりました。

 薔薇のトンネル

  

 東京デイズニーランドとほぼ変わらない敷地の広さを誇るハウステンボスは

何処を見てもヨーロッパの雰囲気です。

8年間の赤字経営を1年で黒字に変えたオーナー  その情熱と辣腕に驚いています。

  広い敷地には、百万本の薔薇が咲いていると言っても過言ではないと思うほど

品種も多く、こんなに沢山の薔薇に包まれたのは初めてでした。

毎年5月には、この素晴らしい庭園を歩きに来たいと思いました。

見事な薔薇のアーチに蜂が嬉しそうに

  密を探し求めて飛び回っていました。

蜂さんにとっては、楽園なのでしょうね。

 

                         美術館前で、従妹と

思い出は いつも ふとしたことから 始まって

ふと 消えていくので 消えて行かないように

しっかりと 胸の奥に 仕舞い込んでいようと思います

 

 


今もロマンを秘めて

2013年06月05日 | 旅行

 京都~琵琶湖~近江散策2泊3日の旅は、忘れることのない

心に残る旅になりました。

滋賀県の面積の6分の1という、大きな湖の琵琶湖。

眺めていると海のように感じます。

今もロマンを秘めて眠る琵琶湖。京の都に近いこのエリアは

歴史の宝庫ですね。

数年前に訪れた時は、大津~石山の湖南を歩きました。

今回は、近江商人発祥の地、近江八幡~長浜の湖東エリアの散策です。

琵琶湖から京都は近いので、琵琶湖へ行く前日に、

京都に住む学生時代の親友Y子と会って

京都の街を歩きました。

青春時代を共に過ごしてきたので、何も語らなくても分かり合える居心地の良さがあります。                        

Y子と私                             二寧坂から見える五重塔

修学旅行生で混雑する清水寺を後にして、人影もまばらな二寧坂を歩きました。

二寧坂界隈の、古都らしい雰囲気は、遙か昔の時代へと思いを馳せてくれます。

 振り返り、振り返り、五重の塔を見送りながら、二寧坂から鴨川へ向かいました。

夏の風物詩の川床。川のせせらぎと涼を間近に感じながら

お料理を楽しむ京ならではの過ごし方かも知れません。

 夕暮れ時の鴨川は、納涼祭にはまだ早くて静かな佇まいでした。

 

翌日、京都から琵琶湖線に乗り、旅仲間との待ち合わせのJR近江八幡駅へ。

琵琶湖湖畔

たねやの2階席でランチ

 近江にあるバームクーヘンの美味しいクラブハリエのカフェでのティタイムでは

紅茶とバームクーヘンを戴きました。

カフェから見えるお庭は、四季の花が咲き乱れて、それは、ファンタジックな世界でした

 

長浜城址公園で、風に揺れるすみれの花 

 

 旅仲間のお誘いで、琵琶湖~長浜の散策は、また、賑やかな輪となって

楽しい時間を共有できました。

お泊まりはエキシブ琵琶湖。

テラスからの眺めは、多少霞みがかっていましたが、

蒼い空と、湖という抜群のロケーションは、とてもロマンティックです。

 

 関西の旅仲間と歩いた琵琶湖は、母との永遠の別れの悲しみを忘れさせてくれました。

初めて会った方とも仲良くなれて、思い出に残る旅でした。

 

  その昔、小谷城だった(長浜市湖北町)からそのまま移し、

信長の一文字から長浜城となり、

秀吉が最初に築いた居城で知られていますが、

その前に、激動の時代に翻弄された浅井三姉妹の事を思うと、胸が切なくなります。

まるでドラマのような浅井三姉妹の生涯に、歴史の重さを感じます。

レトロモダンな長浜の町並みは、黒壁スクエアが定番の観光スポットです。

当時の面影や名残りを感じる建物(文化財)があります。

現在の天守は犬山城や伏見城をモデルに模擬復元されています。

長浜城の資材の殆どは、彦根城に移され、現在は

市立長浜城歴史博物館として運営されています。

長浜城の天守からの景色は、実に風光明媚で

秀吉の天下取りへの夢が、羽ばたき始めたことでしょう。

                   (写真の一部を友人から拝借しています)