朝からあいにくの雨模様、銀行に用事がありお買い物がてら私鉄沿線にあるS駅まで出た。
駅前の○井の駐車場に車を入れ、駅横の図書館に借りていた本を返した。
本は一度読むと再度読む事がないので、最近ではもっぱら図書館の本で済ませている。
なかでもお気に入りの本があり、毎回のように借りている。その本が家にないと落ち着かないのだ。
「鳥の旅」という愛媛新聞社から出版されているこの本は今の愛読書になっている。
さすがに今回は借りてこなかった。この本を本屋で購入する事に決めたからだ。
野鳥を追い求めて北へ南へとバードウオッチングの旅をする感性豊かな作者の野鳥への
想いが切なく限りなく美しい。探している鳥に出会った時の作者の喜びがまるで自分の事のように
嬉しく思えてくるのは何故だろうか?
野鳥を取り巻く自然界の優しさや厳しさは、人間の世界と同じように思えてならない。
私自身の若い頃は、これというものがなかった。ただ漠然と進学をし卒業と共に就職をした。
夢はただお嫁さんになることだった。
友人のなかにワーキングウーマンを目指すという人はいなかった。
「Boys be ambitious! 」 少年よ大志を抱けと クラーク博士の言葉にあるように
さほど大きな夢もなかった。
お嫁さんになる事が夢だなんて、今の時代にはいえない気がする。
あの頃は、まだ日本が高度成長時代に向かって行く希望に満ちていた時代だから言えたのでしょうか。
駅前の○井の駐車場に車を入れ、駅横の図書館に借りていた本を返した。
本は一度読むと再度読む事がないので、最近ではもっぱら図書館の本で済ませている。
なかでもお気に入りの本があり、毎回のように借りている。その本が家にないと落ち着かないのだ。
「鳥の旅」という愛媛新聞社から出版されているこの本は今の愛読書になっている。
さすがに今回は借りてこなかった。この本を本屋で購入する事に決めたからだ。
野鳥を追い求めて北へ南へとバードウオッチングの旅をする感性豊かな作者の野鳥への
想いが切なく限りなく美しい。探している鳥に出会った時の作者の喜びがまるで自分の事のように
嬉しく思えてくるのは何故だろうか?
野鳥を取り巻く自然界の優しさや厳しさは、人間の世界と同じように思えてならない。
私自身の若い頃は、これというものがなかった。ただ漠然と進学をし卒業と共に就職をした。
夢はただお嫁さんになることだった。
友人のなかにワーキングウーマンを目指すという人はいなかった。
「Boys be ambitious! 」 少年よ大志を抱けと クラーク博士の言葉にあるように
さほど大きな夢もなかった。
お嫁さんになる事が夢だなんて、今の時代にはいえない気がする。
あの頃は、まだ日本が高度成長時代に向かって行く希望に満ちていた時代だから言えたのでしょうか。