DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

祈りは いつも

2008年08月31日 | Weblog
              (箱根ガラスの森美術館庭園オープンカフェ)


ピンポーンとチャイムが鳴り「は~い」とドアホーンに出ると

「こんにちは○○と申します、今のこの地球温暖化についてどう思われますか?」

その内容からエ○バの証人の宗教団体のメンバーの方です。

私のなかの宗教観をドアホーン越しに話してみました。

創○学会や新興宗教に入会している友人も何人かいます。

信じるものは救われる、確かに信じれば救われる思いもあるでしょう。

しかし私はこの宗教に関しては、全く興味がなく遠い世界に感じています。

なので、友人から宗教の心なるものを聞かされても、どうも素直に聞けません。

年齢もあるのでしょうか、だからと言って若ければ心に響くものでしょうか?

   人のために祈りを捧げなさい

そんな日もあるけれど、現状は自分の事でいっぱいいっぱいの小さな世界にいます。

自分の信じる宗教を人に教え伝えるのもいいでしょう、それで救われる人もいると思います。

私はなんど聞いても分かりません、そこに異質なものを感じてしまうばかりなのです。

寄付やお布施を惜しむわけではなく、むしろ旅に出かけたり音楽を聴いたり本を読んでいる方が楽しいのです。

雄大な自然に触れ小鳥のさえずりや流れる川のせせらぎ、空に浮かぶ雲を見ていた方がどんなに癒されるでしょう。

信仰を持つ友人にも、そのように語ります。

普段の会話の中に宗教のお話が出てきたら、なるべく宗教に関しては触れないようにしたいです。

なぜなら宗教は洗脳だと思っていますから、その宗教に洗脳された人との信仰に関してだけの

価値観の違いはあって当然だと思うからです。

信仰は信じなければ救われないものでしょうか?信じるって、なに?

    人のために祈りなさい と、よく聞きますね。

理由もなく悲しさに追いかけられブルーになったり、友の温かさに触れ感謝の気持ちに満ちる日もあります。

人は一人では生きられないものです。多くの人の愛に支えられて生きています。

そのことを、時折背中に感じながら今を、大事に生きています。

祈りはいつも心の奥にあり、あなたの幸せを願わない日はありません。







 不安と焦燥をかき消すような

2008年08月30日 | Weblog
若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も(朝日新聞) - goo ニュース

記事に書かれている様な時代背景もあって、遊びの二極化が進んでいるそうです。

団塊の世代の退職という事に加えて、若者の労働人口の減少もあって、社員5割に派遣・パートで5割という実態だそうです。

特別賞与が入るか入らないかの差は大きく、近場で手軽にという選択になりますよね。

日本経済の衰退の要因のひとつに、合理性を優先するアメリカ式を取り入れたからだと専門家が語ります。

某経営コンサルタントの出版された本を読んでみて、なるほどと思う事ばかりなのです。

日本独自の終身雇用型は、安心して働ける事が意欲に繋がり愛社精神を生みモーレツ社員が生まれた訳ですからね。

その日本独自の良さに気づき、労使双方が心ひとつにすれば、少なくとも今より改善されると思う。

また、国政の甘さも指摘されています。今、真剣に取り組んで欲しい問題が山積みです。

高齢化社会を迎えて不安と焦燥をかき消すような、素晴らしいリーダーが政界に出現しないでしょうか?

これからの日本を背負っていく若者達に大きな夢が持てるようなその夢に向かって努力すれば、夢はいつかは

叶うものと私達大人が良き見本になれるような、後姿を見せればいいのでしょうね。

えっ?後姿では無理?では全身で.....






人気のブランドが70off

2008年08月28日 | Weblog



東京有明にあるビッグサイト国際展示場でワー○ドの招待バザールがあり、

「掘り出し物があるといいわね~」と友人と張り切ってでかけました。

会場は若い人が目立ち、それは人気のブランドが70offですから見逃せないですよね。

友人はジャケットとボトム、私はワンピースとバッグ、スカーフを購入しました。

3時間も会場内を歩き回っていたのには、少々びっくりです。



予約していた有明ワシ○トンホテルのレストランで景色を眺めながらのランチもいいですね。

今にも降りそうなお天気で、青い空や海は見ることができませんでした。



繊細やかで色彩のきれいな和風ランチ、京風薄味でとても美味しいです。

ショッピングの後は、何といっても美味しいお料理とおしゃべり、最高ですね。



夏の終わりに

2008年08月26日 | Weblog
夏の終わりに箱根へ。
天気予報はしっかりと傘マーク、雨の箱根もいいかも?
そう言い聞かせて新宿から高速バスに乗る。
パラパラと車窓に雨のしずくが降りかかる頃、降車予定地ガラスの森美術館に着く。




光の回廊の下をくぐり抜け、ガラスの森に迷いこむ♪
庭園が去年と少し変わっていた。


庭園を彩る四季の花々たち、今はペチュニア、ニチニチソウ、マリーゴールドが満開♪



お天気には流れる雲を映す池、今日は静かに雨が降り落ちるだけ.....




夜は七色の光が競い合って一段と美しいガラスの森。



カフェテラスから見える庭園、お気に入りの場所かもしれない。



シフォンケーキと香り高いカプチーノがとってもお気に入り。
お気に入りだけで過ごす時間のなんと贅沢なひとときでしょうか。
こんなふうに毎日過ごせたら、いいなぁ~~。






お葬式スタイル

2008年08月21日 | Weblog
お葬式、苦情最多に 料金・サービス、業者任せ注意(朝日新聞) - goo ニュース

今から6年前のことです。義理の父の突然の死で、家族は大変慌てました。

急性心筋梗塞で都立○東病院に運ばれましたが、義父は再び目を開けることはなく

76歳の生涯を終えました。

病院の慰安室の外廊下には、喪服に身を包んだ葬儀屋さんが何名かいました。

長男である夫は慌てていたのでしょう、病院に来ている業者さんに、即葬儀の手配を依頼していました。

初めての経験でしたから、何もかも業者の見積もりのままだったと思います。

義母は長男である夫に全て任せていましたので、長男の嫁である私もまた同じく一任しました。

通夜から葬儀場、いわゆるお葬式一般を(戒名のこと含めて)業者の見積もりのままに契約しました。

不明瞭な分かりにくい見積書に不安はありましたが、初めてという事もありこんなものかなと楽観的でした。

そのような経緯だったので、この業界の不透明さは、確かにあり得ると思います。

ある方のお話ですが、葬儀屋さんに全部で150万でお願いしたいと明確な金額提示をされたそうです。

そしてその範囲内できっちり葬儀が執り行われ、まぁ納得のラインだったということです。

現代ではさまざまなスタイルのお葬式が増え「○○さんのお別れ会」「友人葬」

「音楽葬」などその家庭にあった葬儀が主流になってきました。

葬式を執り行わずに、身内だけのシンプルなスタイルも目立ちます。

はてさて私は、お花いっぱいに囲まれて安らかに眠らせていただきたいかなと、そう思っています。

できればショパンかブラームスのピアノ曲で、戒名も要りません、お花と音楽だけあれば満足です。

「○○お別れの会」いや「さようなら♪の会」う~ん、もっと麗しいネーミングないの?華やかにしっとりと送ってよねっ!!


















隣人は大切に

2008年08月21日 | Weblog
いつものようにガレージから車を出そうと、アクセルを踏みハンドルを右に切る

切れると思ったのにガキ~ンと、前の家の庭先のフェンスにぶつけてしまった。

慌てて車から降り、フェンスと車を確認するとバンパーがひどくズレかけている!

バンパーは以前からほんの少し隙間がみられたが、気になる程ではなくそのままでした。

その隙間もどうしてなのか分からないままで、スーパーの駐車場でぶつけられたの

かなぁと思っていました。

前の家のフェンス下の少しはみ出ているコンクリート部分に、目立った損傷はなく

ただ私の車のバンパーの色が付着していました。

擦った音で飛び出してみえた奥様に、事情を説明し夕刻にほんの気持ちの果物を持

参し改めてお詫びした。実はこれが2回目で1回目は主人でした。

公道は6㍍道路で決して狭くはなく、これは、もう不注意というほかない。

前の家の奥様は、「何も壊れていないし良いんですよ~」と、いつも笑顔の良い方で救われています。

ハザードランプの消し忘れとかも教えて下さったり、ほんとに日頃から感謝の気持ちばかりです。

隣人は日頃から大切にと痛感しています。



信州の旅 上高地山岳リゾート 1

2008年08月19日 | Weblog
焼岳の噴火により、梓川がせき止められて誕生した大正池。
以前ほどの逆さ枯木立が見られなくなって、なんだか寂しい。
初めて見たその幻想的な風景が想い出され
月日は流れるのだと、妙に感傷的になる。







大正池で私を迎えてくれたのは、懐っこいマガモ。
抱きしめて持ち帰りたい衝動にかられる 



どこを歩いても、デジカメで撮りたくなってしまう 
目に入る全てが被写体。



   樹林を吹き抜ける風は、もう秋の気配
   短い夏を惜しむようにポッキリリ ポッキリリ 
   キビタキの鳴く声がする

   

信州の旅 安曇野を歩く 2

2008年08月18日 | Weblog


キリスト教に傾倒していた萩原守衛(碌山)を象徴する教会風建築の碌山美術館。

蔦が絡まる教会風の景観が目にとまりますね。館内には彫刻全作品と資料・蔵書が展示されています。

日本近代彫刻の最高傑作「女」苦悩の恋の相手の面差しがあるといわれています。

恋する人を何処かにそ~うっと描きとめていたい想いって、今も昔も変わらないのでは?

それに、最近の男性は実に軟弱で余りにも短絡的過ぎないか~ぁ?

想いは秘めてこそパッションだといえるのに。(アハハ...笑)



        哲学するのにぴったりな場所ですね~

     LOVE IS ART,STRUGGLEIS BEAUTY.

       ~愛は芸術なり,相克は美なり~そう、そう思う。



館内を見た後、静寂が漂う庭園を友人Kさんとその妹さんMさんと3人で歩いた。

真夏の暑い中、車で案内していただいたMさんには大変感謝しています。

長野の友人と一緒に観光地巡りができてとても楽しかったです。

案内がなければ、時間的配分に戸惑った事でしょうね。




信州の旅 安曇野を歩く 1

2008年08月17日 | Weblog
信州は長野県松本市にある上高地・安曇野へ出かけました。

上高地の関東からの玄関口になるこの松本市は松本城を中心に栄えた

城下町で情緒豊かな街並みには、ほっとする優しさがあります。



信州安曇野の恵まれた景観は忘れかけた自然への温もりを思い出させてくれます。

女性の歩きたい町上位にランクされた安曇野人気の理由が分かりますね。



豊かな水流と緑は、この町の素晴らしい財産ですね。



どこまでも青い空と流れる雲、水辺の水車小屋でのひとときは

まるで時が止まったかのようでした。







ツバメの雛が育つまで

2008年08月09日 | Weblog


   別のツバメのファミリーでしょうか?
   先日の朝に、この一帯を大きく旋回して飛んで行きました♪



ツバメが我が家の軒先に巣を作って2週間くらい経ちました。

4羽の雛が孵って、いま顔を出している雛は3羽です。

一昨日の午後、下に落ちていた雛の息はなく、庭に埋めてあげました。

以前ツバメの巣を、この辺にいるカラスに壊されてからは、数年間ツバメは

来ませんでした。

巣を作ったのは3年ぶりで、以前の巣を上手にリメイクしたのです。

8月のこの季節としては、大変遅い気がします。

従来では5月頃から6月で、暑くなる頃には飛んで行った様に思います。

雛が孵り育つまでは、私も気になります。

育たなくて庭にかえしたツバメもあるからです。

巣があって可愛い雛たちの声や、顔を見るのは嬉しいけれど

育った雛たちがこの空を飛べる日まで、気が休まりません。

そうっと見守るしかない私の思いを少し書いてみました。