DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

うれしいメール

2012年03月02日 | 歌劇

久々に娘からの嬉しいお誘いメールが来ました。

「ママ、18時半公演宝塚一緒に観に行ってくれるかなぁ~」

「うれしいわ~勿論OKよ

「お友達も多いから、ママきれいにしてきてね~」

はい、もちろ~ん~きれいになって変身して行きますとも

前日の夜、明日の観劇にはしゃぐ私を恨めしそうに見る夫。

いいじゃない?時には娘との観劇楽しみたいもの。

と言う事で、3月1日美容室に行って髪をセットし、着る服に迷うこと1時間。

あぁ~いそがなきゃぁ~

待ち合わせた帝国ホテルのラウンジで

イチゴタルトとコーヒーをいただきました。

2100円とお高いけれど、何とも言えない優雅な雰囲気がいいです。

 

宝塚劇場に入ると、大きな雛人形がひときわ目を引く。

 

  前から4列目のセンター寄りのSS席。

オペラグラスなど使わなくてもジェンヌさんたちがはっきり見えて幸せなひととき。

このような席で観劇したら、もう、他の席では観劇できなくなるから困ったわ。

今日は真飛さん以来、久しぶりの花組公演です。

真飛さんのお姿がないのが寂しいけれど、気持ちを変えて

花組男役トップスターになられた蘭寿とむさんのお披露目公演を楽しみました。

「復活」 ー恋が終わり 愛が残ったー

トルストイ作「復活」より脚本・演出は石田昌也氏。

カチューシャへの想い それは、愛か償いか

「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」などと並ぶロシアの文豪トルストイの傑作の舞台化ですが

いつも宝塚的舞台になるのは当然だけど(苦笑)

青年将校ネフリョウードフは、とむさんにぴったりの役でした。

彼女の魅力がたっぷり引き出せたように思います。

カチューシャ役の蘭乃はなさん、美しい歌声で魅せてくれました。 

レビュー・ファンタジーク 「カノン」

作・演出 三木章雄氏

メロディーの掛け合わせからなるレビュー「カノン」も、

華やかなコスチュームに詩情感たっぷりで、とても魅せてくれました。

久々の宝塚観劇でしたが、感動しました。

夢とファンタジーの世界、幾つになっても心の奥にしまっていたいものです。

 


ラストシーンに涙

2011年02月06日 | 歌劇

有楽町マリオンに、

主演男役、音月桂さんの麗しいお姿の「ロミオとジュリエット」の広告は、

宝塚歌劇ファンとしては気になります。

http://kageki.hankyu.co.jp/index.shtml

もう、間もなく宝塚歌劇雪組による「「ロミオとジュリエット」が始まるんですね。

今回は、宝塚歌劇ではなく、先日観劇した

日比谷シアタークリエでの「アンナ・カレーニナ」の感想など書いてみたいと思います。

2010年12月25日~2011年2月6日まで公演されていた「アンナ・カレーニナ」

日比谷シャンテに展示されていた「アンナ・カレーニナ」の数枚あるパネルから

お気に入りのパネルを1枚。

店内のライトとカメラのフラッシュで、きれいに撮れませんでした。

あさこさんの宝塚ラストデーに、劇場前で3時間以上も待ち続けた日から、1年です。

退団後の初舞台が、帝国劇場での「エリザベート」で、休む間もなく、この「アンナ・カレーニナ」です。

ファンとしては、実にうれしい事です!

相手役のヴロンスキーは、帝劇での「エリザベート」の時に

エリザベートの子、ルドルフ役でしたね。

今度は、恋に落ちるヴロンスキー役だなんて凄~い。

 

アンナ・カレーニナ  Wキャスト 瀬奈じゅん   一路真輝

         

ヴロンスキー     伊礼彼方

レイヴイン       葛山信吾

 キティ          遠野あすか

http://www.anna-karenina.jp/cast.html

 

 一路真輝さんのアンナも観たかったけれど、senaさんオンリーでした。

2001年宝塚バウホールでのコムちゃん(朝海ひかる)の、

「アンナ・カレーニナ」とは、

同じアンナでも、角度が違いますが、

コムちゃん演じるヴロンスキーの凛々しさと

アンナ・カーレニナの紺野まひるさんのソプラノが最高でした。

植田景子先生の脚本・演出でしたね。

コムちゃんのファンになったのも、「アンナ・カレーニナ」からでした。

夫役のかしちゃん(貴城けい)は、もっと温かったし思いやりのある脚本でした。

華やかな舞踏会(宝塚歌劇風)の、シーンが特に好きでした。

それに、アンナとヴロンスキーとの情熱にリズムがあってきれいでした。

シアタークリエでは、アンナの義妹キティ役の

遠野あすかさんの透き通った歌を、懐かしく聴きました。

思わず、トウコさん(安蘭けい)さんの姿を探している私がいました。(苦笑)

※  トウコさんとは・・・主演女役だった、あすかさんの当時の主演男役。

若い頃読んだトルストイの「アンナ・カレーニナ」原作に近いのかというと、多少違うような?

ラストシーンが、とても悲しかった・・・・・。

物語は、19世紀末のロシアのペテルブルグ駅から始まり終わる。

運命の出会いから、激しい恋に落ちる二人。

友人のレイヴイン&キティ(義妹)夫婦とは対照的な愛の形に

結末は、実に悲しい。

現代では、考えられない愛の終わりかたに、時代背景の違いを感じてしまう。

視点を変えると、なんと、現代は寂しい時代でしょうか・・・。  

 


ずっと あなたを 

2010年09月27日 | 歌劇

去年の12月惜しまれながら宝塚歌劇を退団された
瀬奈じゅんさんの退団後初めての舞台

ミュージカル「エリザベ-ト」は
オーストリア=ハンガリー帝国の皇后 エリザベートの
生涯を描いた、ウィーン発のミュージカルを
宝塚歌劇が上演してヒットした作品です。

2000年の東宝版「エリザベート」
宝塚歌劇でトート役だった一路真輝さんがシシィで
トートが、内野聖陽さんでしたね。

2010年は、8月6日~10月30日まで三ヶ月間のロングラン公演です。





本日の出演者
エリザベート役 瀬奈じゅんさん
黄泉の帝王トートは 石丸 幹二さん
石丸さんは、元劇団四季で活躍されていて
20代から40代までのファンが多いようです。
石丸ファンにとっては、それは楽しみな「エリザベート」の
舞台になるでしょうね~♪
2008年の「エリザベート」では、
山口祐一郎さんの力強いテノールにしびれました♪

黄泉の世界に住むトートが
エリザベートを
ずっとあなたを 愛していた・・・と
何度も何度も死の世界に誘うシーンや
皇太子のルドルフの切ない歌が
胸に迫って・・・・ジーンときます。

タキシード姿のあさこさんにも会いたいけど
あさこさんの初舞台を観劇できて感激?しました♪





昼の部が終わり、人の波に流れるように帝劇を後にしました。
生の舞台、生のオーケストラは、やはり臨場感が違います。
10月は朝海さんの「エリザベート」を、観劇予定です。


ライヴ

2010年09月19日 | 歌劇



どう?格好いいでしょう・・・・!!
宝塚歌劇宙組男役スター蘭寿とむさんです♪
愛称は、 とむ、まゆ
同期には、壮一帆さん、遼河はるひさん(元月組)




9月17日(金)宙組東京特別公演、 昭○女子大学 人見記念講堂にて

   蘭寿とむコンサート『 ”R”ising!! 』

  その千秋楽に行ってきました♪

副都心線から半蔵門線に乗り換え三軒茶屋で降り
ルート246沿いに歩く事7分、会場になった昭○女子大学人見講堂前で
蘭寿とむさんの写真を撮っている人の姿が、ちらちらと目立ちます。


若い人たちやご年配の方々、熱烈な歌劇ファンも多いようです。
コンサートに誘ってくれた娘は、宝塚歌劇のなかでも
特に宙組が好きで、とむさんのファンなんです。

コンサートタイトル 「Rising 」
Rising とは・・・・・上がる、上昇する、高まる。
 とむさんやジェンヌさん達の、ダイナミッククールなダンスや歌で
 会場は熱気に包まれました。
歌って踊るとむさん、とても魅力的ですね♪
ライヴ感溢れる熱いコンサートに、ファンも出演のジェンヌさんたちも
かなりのハイテンションで、もう、完全燃焼でしょうか。
ラストには、暗くなった会場の中、客席から紅白のキャンドルライトが灯り、
左右に揺れ動いて綺麗でした♪

出演 蘭寿とむ、美風舞良・珠洲春希・十輝いりす・大海亜呼・鳳翔大・蓮水ゆうや・
凪七瑠海・純矢ちとせ・鳳樹いち・美影凛・琴羽桜子・藤咲えり・澄輝さやと・綾瀬あきな・
百千糸・蒼羽りく・美月悠・風馬翔





帰りに渋谷へ出て街を歩きましたが、駅前広場は昔の面影はなく
ハチ公の姿も・・・・??



駅前にある懐かしい東急の旧型電車。
「営業中」という看板がありました。
お店になって再デビュー?


今日は、
冷やし天ぷらうどん
最近は、のど越しの良い麺類が多くなりました。

ここで、娘とさよならが出来なくて
娘の住むマンションまで行くことにしました。
「ママ、子離れしないとねぇ~」
なんて娘に言われ・・・・
「そんなこと・・嫌よ~」
と、心の中で叫んでいました。

その日は結局、娘の家に泊まることになりました、やったぁ~(笑)
自宅では、夫と愛犬が首長~くして待っているのにね。
うふっ♪