DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

夢見る時間は

2012年09月22日 | 風景

私の心の原点は故郷の風景です。

風景のなかでも阿蘇の雄大な景色は、今もなお、私の心を魅了します。

草千里に放牧された牛たち。動物に出会うことで、優しい気持ちになれそうです。

学生時代、春の遠足や夏の林間学校、サークルの合宿など、いつも阿蘇山でした。

市内から1時間余りという程良い距離と

高原に吹き渡る風の爽やかさが心地よいです。

草原に寝そべって牛になった気分で、空を見上げると

森の梢から野鳥の囀りが聞こえてきます。

コジュリンかしら??それともルリビタキ?

え~っ、大変~カメラ持って追いかけなくちゃ~~~ぁ

明日という日は無限大と思っていた若い日

でも、夢を見ている時間は、もう、限られてきたわ。。。。。

 


今も 悲しみは深く

2012年09月19日 | 友達

九州の実家に帰る前々日に、突然、Aちゃんの訃報が入ってきました。

ここ2週間、お見舞いも面会謝絶で、心配していたことが現実となり、

Aちゃんは3年数ヶ月の闘病生活にピリオドを打ちました。

 A子を乗せた車が病院から自宅前を通りますので、

   よろしかったら、どうぞ、お別れをしていただければ・・・・

ご家族の方から、そういう伝達があり、私も近所の友人たちと

彼女の家の玄関横で、Aちゃんとお別れをしました。

病院のストレッチャーの上で白い布にくるまれたAちゃんに

庭先の花を手折って頬に胸にお仲間と一緒に飾りました。

病気が発覚してからのAちゃんの病気に対する姿勢は素晴らしく

6ヶ月という余命を飛び越えての歳月は、ご家族の献身もあって

幾度の奇跡をも乗りこえてきただけに、もう一度、奇跡をと

皆で願っていました。

思えば彼女は、本当に素敵な人でした。

その悲しみは深く、深く・・・・余り嘆き悲しむことなど、Aちゃんは望まないことでしょう。

これから、秋も深まって淋しくなるけど、どうぞ、安らかにお眠りくださいね。