DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

一緒にいられる幸せ

2013年07月19日 | レオンとカール

 ペットの保険を考えていた時期がありました。

http://news.goo.ne.jp/article/oricon/trend/oricon-2026285.html

ご近所の犬友達との間で話題になったのは、まだ、レオンとカールが1歳と3歳の頃でした。

毎月の支払い保険料や保険の内容などを調べ検討しましたが

保険が必要な時に、高齢になると保険の更新が出来ないという事や、

月々の保険料も決して安くはなかったので

それなら、毎月銀行などで愛犬貯金を積み立てた方がいいわね~という結論になりました。

近年は、魅力的な内容を含み、ペットオーナーたちの心を引きつけているのでしょうか。

高齢犬になっての手厚い保障が見直されれば、人気商品になるのではないでしょうか。

越してきて仲良しになった犬友たちも

今では、皆、お星様になってしまいました。

リルちゃん、チャムちゃん、ポポちゃん・・・一緒に遊んでいただいた頃を

ふと、思い出しました。

 

あれから、10年の歳月が流れ、犬の一生の短さを思うと、淋しくなったり切なさも伴って心が痛みます。

我が家の愛犬たちも、11歳と13歳、もう、高齢犬のお仲間入りです。

できる限り、お話をしたり聞いたりして一緒に過ごす日々を大事にしていきたいと

思うこの頃です。


あぁ~小さな悲鳴? 

2013年07月09日 | 日常生活

水道の検針に見えた地区担当者から、

「○○さん、漏水していますので、至急水道工事店にどこから漏水しているか調べてもらってください」

という事で、地域の水道工事店に連絡をして調べて貰いました。

それで、お風呂の給湯器からお風呂に繋がる管からの漏水と分かりました。

築年数28年の我が家、やはり、水廻りから傷み出しました。

総タイル貼りの壁と洗い場にホーローの風呂釜、洗い場のタイルを剥がしての

部品交換で約10万円とのことでした。

家族と色いろ検討した結果、古い浴槽を壊してユニットバスに取り換えることにしました。

駆けつけてくれた水道工事店でも、ユニットバスを扱ってるということだったので

地元の水道工事店と他にリフォ-ム専門店2社に見積もりをお願いしました。

0.75坪のバスルームを1坪に拡大しての工事になり、予算は膨らむばかりでした。

友人たちのアドバイスは、二通りに分かれました。

 ① 玄関を小さくしないで、今のままの広さでのバスルームで良いじゃないの~

 ② 折角だから拡張して、ゆったり快適洋風スタイルが良いわ~

最終的には、夫が拡張しようね~ということで洋風スタイルに決めました。

他にもキッチンやリビングの床張り換えもしたいけれど

これから迎える老後に備えての資金もある程度用意していかないと不安なので

一気にリフォームは出来ません。(涙)

あぁ~今度は、何処が悲鳴を上げるのかしら?

今回の水道料金は¥38.000。目に見えない部分での漏水は気が付きませんので

水道店の方が年間水道料金の平均になるように申請してくれるそうです。

それにしても、お風呂工事が発生し、支払い総額を思うと、

私には小さな?いえ、大きな大きな悲鳴です~(涙)

今回はチケット発券済みなので、8月予定の旅はGOできるけど

これから、少しづつ行けなくなりそう・・・グシュン。


ポーレに憧れて

2013年07月04日 | レビュー・ 感想

NHKBSでドキュメントタリー番組「旅のチカラ」を観ていたら、思わず涙がでました。

歌手の加藤登紀子さんがポーランドを訪れ、パルチザンの子守唄「今夜は帰れない」という歌を紹介されていました。

歌手アンナ・プルクナルさん(ポーランド出身パリ在住)の歌でも知られています。

番組のなかで、何度もこの歌が流れ、その哀愁を帯びた旋律がとてもセンチメンタルで

もの悲しくて心を揺さぶり掛けてきます。

ポーランドは、ヨーロッパの東に位置し、西にドイツ、南にチェコ・スロバキア、北にロシア。

ポーランドの国名の「ポルスカ」は野原を意味する「ポーレ」 が語源と言われています。

首都、ワルシャワには、市の総面積の約25%の木立の公園があって

高層ビルが増えている昨今でも、街並みは安らぎと潤いが感じられるのは

その木立々たちに秘密があるようですね。

過去の悲しい歴史を知れば、もの悲しさを秘めた旋律など分かるような気がします。

遙か昔、ハプスブルク帝国 やオスマン帝国と並ぶ、欧州屈指の強国だったという輝かしい時代も

あったポーランドを、訪れてみたくなりました。

世界遺産、ショパンのゆかりの地、新緑から黄金色に彩られる秋の紅葉、

冬の樹氷など移り変わる四季に彩られるワルシャワの街を歩いてみたいです。

今夜は 君の家に 帰れない
僕は森に行かねばならない
窓辺で 僕を見送らないでくれ
君の視線は 闇のなかをさ迷うだけだろう
いとしい人 分かっておくれ
僕はこの森で 眠らなきゃならないんだ
もう行かなければ
仲間たちが 僕を待っている
月が木々の陰に隠れた
野原のどこかで 犬たちが吠える
僕がほかの女を想うなどと けっして思わないでくれ
僕が君に会いに戻って来たら
きっと日がな一日 まるで天国のようで
僕は君に いっぱいいっぱい キスするだろう
 
 
加藤登紀子さんの訳詞による パルチザンの唄
「今日は帰れない」
 
ポーランドの自由のために、戦いの準備で森に入るから今夜は帰れない。
もしも、このまま春になっても帰らなければ、春に弟が僕の土地に麦をまくだろう。
その麦が育ったら、そこには僕の生命が宿っている。
その麦の束を、恋人は愛おしく抱いてくれるだろう。