DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

ひとつの時代が

2011年09月10日 | 雑事

http://www.youtube.com/watch?v=LpeJaAHPbXM&feature=related

        あの時は 何気なく会った あの人が 

              何故か心に残る 淡い恋心

 8月に竹○無我さんの訃報を知り、何だか悲しい気持ちになりました。

1968年某テレビ局で放映された「三人家族」は、大都会東京・横浜を舞台にした

竹○無我さんと栗○小卷さんのラヴストーリーでした。

当時、学生だった私は、そのドラマの主題歌(あ○い輝彦さん)も良かったけれど、

小卷さんと無我さんのふたりのドラマでの甘い雰囲気が好きでした。

美しい小卷さんのファンも多く、コマキストという言葉も生まれたようです。

「三人家族」の後に、「二人の世界」が始まり、もう、心は大都会へ向き始めました。

その頃から、なんとなく都会に憧れを抱くようになったようです。

そして、私のまだ見ぬ恋人は、東京にしかいないとまで思い込むようになりました。(笑)

あの時は何気なく会ったあの人が
なぜか心に残る淡い恋心
この広い空の下、僕の探す幸せは
あなただけ、あなただけ

名前さえ知らないで好きになった人
いつも遠くの方から私を見ている
燃えている夕焼けが二人だけの
明日をよんでいる、よんでいる

二人だけ、二人だけ、そんな夢を見る
だけど今だって僕は幸せなんだ
あの人の澄んだ目がいつも僕に
ほほえみを投げかける、投げかける
 

数年後、憧れのTOKYOの某会社から採用内定通知が届きました。

4月の入社式に合わせて、イエローのワンピースにイエローのショルダーバッグを肩に掛け、

ボストンバッグを持って寝台特急「みずほ」に乗りました。

当時は、殆どの方が寝台特急列車を利用していたようです。

あの日のプラットホームで、見送る母の寂しそうな姿が今でも目に焼き付いています。

九州から東京。今でこそアクセスも良くなりましたが、当時はまだまだ遠い地でした。

幸いにも学生時代の親友Y子も東京に就職だったので、気持ち的には喜びでした。

人生には、右か左か決めなければならない事も多くありますが、

その岐路で決断するのは誰でもない私自身なので、後悔のないようにといつも思っています。

そして、その東京で恋する人に出会うことになりました。

恋する人は、やはり東京にいました!(笑)

もし、「三人家族」を観ていなかったら、東京には行かなかったかも知れません。

そう思うと、このドラマに感謝です。

竹○無我さんの余りにも早い旅立ちは、

私にとって、ひとつの時代の終わりを感じ、青春への郷愁もあり胸が締め付けられる思いです。

人は一人では生きられない。そのことを分かる年齢になったので、人の弱さも、悲しみも

自分の事のように思えてならないのです。

今も、あの端正なお顔が浮かんでは消えます。もっともっと舞台やドラマで

元気なお姿を拝見したかった・・・・・。

若い頃にいろんな夢を見させていただきました。ありがとう無我ちゃん!

どうぞ、安らかにお眠りください・・・。

 

  


可愛いゴーヤ

2011年09月10日 | 雑事

庭に植えたゴーヤの蔓が2階のベランダまで伸びてきました。

蔓を切ろうかなと思いましたが

小さな苗から育てたゴーヤなので、ハサミで切ることができないのです。

蔓性の植物って、ほんとに逞しくて丈夫ですね。

その逞しさを見て

私もこの蔓のように逞しく生きなければと思いました。(笑)

見かけによらず充分逞しいわよと、友人は言いますが、えっ、そうかしら?

庭になるゴーヤ、小さいくて可愛いでしょう。

これでは、とても料理できないから、観賞用ゴーヤですね。(笑)

肥料は確か1回だけ入れただけだったと思います。

野菜は肥料が不可欠ですね。

 


高原の秋

2011年09月09日 | 旅行

高原の秋

秋風が八ヶ岳高原・清里を通り抜けていきます。

八ヶ岳南麓周辺は美しい山々に包まれ、豊かな自然が四季折々の景観を楽しませてくれます。

自然と暮らすことの精神的な豊かさは何にも変えられないけれど

現実は束の間のスティで終わり、都会の喧噪に戻ると忘れてしまうのです。

ここにしかない出会いを求めて、私たちは1泊2日という短い滞在でしたが

夜空に輝く星を見たり、青い鳥に出会ってお話したり、

しかし、生憎の雨に遮られて思いは届きませんでした。

 

今回も、青春18きっぷでの旅行でした。

8月の安曇野から、9月は八ヶ岳山麓の清里を訪れる事にしました。

 

清里にあるファームショップでは、

有名な清泉寮ソフトクリームを並んで買います。

清泉寮

白樺が風に揺れて秋の始まりです。

萌木の村の中にあるホテルのガーデン。

薪ストーブって、何だか珍しいですね。

暖炉には憧れがあります。

インテリアとして飾っているのだと思っていましたが、隣に薪が置いてあるので

冬に訪れたことがないので分からないけれど、ここで薪を燃やすのかしらね?

日中の気温は20度。朝夕はさらにダウンして暖が欲しいです。

雨が降れば、やはり、清里の森は肌寒いですね。

シンプルな朝食で朝が始まりました。

テーブルの上のバラが微笑みかけゆったりとした時間が流れていきます。

友人たちとのやさしい時間が、心とからだをリフレッシュし、

明日への活力となったら、それだけで旅の意義はあるように思います。

 

 清里駅に展示されていたSL。

甲斐大泉~清里~野辺山を走る小海線のSLです。

とても懐かしい気持ちになりました。

その黒いSLは、20才の頃、初めて野辺山を訪れた時、

草原の中を黒い噴煙をあげながら

ポッポーと音を鳴らして走り去ったSLだと思います。

あの美しい光景を目の当たりにした私は、とても感動し

今でも忘れることができないメルヘンの世界なのです。

 

 

 


年齢がバレる!と思う体の部位ランキング - gooランキング

2011年09月03日 | ランキング

年齢がバレる!と思う体の部位ランキング - gooランキング

ランキングの上位を占める 肌、目元、首、手、髪。

肌の美しさは個人差があるので、色白な肌というだけで充分麗しく感じてませんか?

目元も同様に大きな瞳だと充分麗しく感じます。

首も気になる年代ですが、胸元が大きく開いた服を着るときは、首にスカーフやネックレスで

アクセントをつければ、とてもエレガントです。

髪もお手入れが届いているだけで、とても若々しさを感じます。

高級なドレスを着ていても、ダメージいっぱいの髪ではドレスが可哀想ですよね。

要は全体のバランスと、余り生活感を感じさせない事がポイントでしょうか。

年齢よりも若く見えたら、それはうれしいですよね。

年齢がバレる・・・・正直いって余りオープンにはしたくないです。(汗)

自ら実年齢を教えてくれる方は少ないですよね。

「お幾つですか?」と聞かれても・・・・私は「そうね~」と笑っているだけです。(笑)

あの方、何歳かしら?私よりも下かなぁ~と、想像年齢の方がミステリアスでいいと思っています。

最近は、別に自分自身が何歳でもさほど気にならなくなりました。

健康でいられるだけで充分幸せだと思っています。

それでも、できることなら、実年齢以上にみられないように努力は重ねたいと思っています。

いま、バレエストレッチに通っていますが、身体を柔らかくすることから入るので、

身体が柔らかくなるということは、若さに繋がるように思います。

何でも興味を持って日々切磋琢磨する、そのステップを繰り返すことで

”健康”をもキャッチできるような気がするのです。

90分のバレエストレッチは、時にハードだったり、優雅だったり・・・・。

バレエ組曲を聴きながら、ふわりと未知の世界へも飛んで行けそうになるから不思議です。

幾つになっても柔軟なハートをなくしたくないので、自分磨きの日々です。