DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

まだ見ぬ明日に

2010年08月30日 | 旅行

北フランスでいくつかの教会を見て歩きました。
モンマルトルの丘にあるサクレ・クール聖堂など
撮影禁止の教会もあり、
そのなかで、心に残っている教会は・・・・。







オンフルールの港町に
今も、静かに佇むサント・カトリーヌ教会
二つの舟形の半筒が、とても珍しい。

教会の中に入ると、
聖母マリア像の
慈愛に満ちた表情に、心が和らいだ。




灯されたキャンドルの炎を見ていると
とても厳粛な気持ちになり、
神に祈ることで、心が休まるなら、祈りも、また、救いになる。





礼拝堂の木の温もりが、遠い昔へ誘う
その遙かなる大地の教会で
そっと祈る
揺れるのは、キャンドルの炎だけでなく
心も揺れる
まだ見ぬ明日に
揺れる




太陽の光が礼拝堂のステンドグラスに反射し、煌めく
パイプオルガンから流れるミサ
救いを求めて教会へ訪れるカトリック信者たち
いま、
その信仰する人が減少しているのは、何故?
時の流れなの?

 


生活習慣を変えよう

2010年08月25日 | 家族

年齢が上がってくると気になるのが生活習慣病です。

定期的に受けている健康診断の結果、その数値は

年々上がり気味の傾向です。

アドバイスとして、「運動するように心がけてください」

と、かかれています。

現代増えている三大疾病といえば、高血圧、高脂血症、糖尿病だそうです。

生活習慣をちょっと変えてみれば、罹りにくくなるのでしょうか?

血圧の数値が、どうしたら下がるのか、薬でうまくコントロールできていないようです。

やはり、個人の体質によるところも大きいのではと思います。

歩く事もままならない義母(81歳)の健康診断の数値は

私よりも良いのですから、これは体質ですよね。

先日受けた心電図の検査結果で、私の血管に

残念ながら、軽い動脈硬化がみられるそうです。

カリウム不足もあって、野菜やトマトジュースで補給すれば良いのですが

問題は、血圧のコントロールです。

生活習慣を変えるといっても

煙草やお酒も飲まないし、早寝早起きで、

レトルト食品も利用しないし、食生活には意外と気を付けているつもりです。

いったいどこを改めれば、いいのか・・・・?

運動?歩き方がまだ不足なのでしょうか?

ほんとに、いつまでも若いと思っていたら、大変なことになりそうです。



血液をサラサラにするには、タマネギをたくさん食べればいいのでしょうか。

「血液ヲサラサラにする本」を見ながら、

お料理も研究しなければと思っています。

今朝も、夏休み中の夫と一緒に家の近くを1時間くらい歩きました。

早朝はまだ風が爽やかなので、歩きやすいです。

最近、ご近所で、ご夫婦で仲良く歩いている姿を見かけるようになりました。

それぞれ、健康には気を遣われているようです。

スニーカーに帽子とサングラス、ウオーキングにはかかせないグッズです。

自然と身体を動かす習慣をつけられたらいいなぁ~

夫と二人で仲良く頑張りたいと思います。

転ばぬ先の杖になるかしら?


そうよね?

2010年08月21日 | 雑事



誰も皆、見知らぬ人に声をかけられた事が幾度かあると思う。

お茶を一緒に如何ですか?

○○というお店はどこにありますか?良かったら一緒に行きませんか?

○○さんではないですか?

呼び止められた時の私の顔は、恐らく怪訝そうに「何でしょう?」とばかり

相手を警戒するような目で、自己防衛に入っている。



昨日、駅前の通りを歩いていた時だ。

ラフなスタイルの男性が、笑顔で近づいてきた。年齢は、40~50歳くらいだろうか?

「もう、お昼だけど、一人で○○軒に入るのが恥ずかしいので、一緒にお昼しませんか?」

と言う、お昼のお誘いだった。

見知らぬ人に付いて行くなんて、あり得ない。

「いえ、そういうのね、苦手なんです」

私は車を置いている地下駐車場へ足早に向かった。

危険なものには近寄らない?

自意識過剰と言われようが、とにかくNO!NO!だ。

だけど・・・トム・クルーズ風のかっこいい人だったら、どうだろう?

いえ、見知らぬ人は、どんなに素敵でも、NOね!!(笑)

自宅に戻り、長男に話した。

私 「今日ね、中年の人にお昼しませんかって、誘われたのよ」

長男 「へぇ~」

私 「一人でお店に入るのが恥ずかしいんだって」

長男 「ふ~ん」

私 「ご飯食べたら、さっと逃げていくのかな?」

長男、爆笑。

現代は、思いも寄らない事件が起きている。

アバンチュールの年齢でもないお年頃の私。

どんなときも、警戒心は忘れてはいけない。

そうよね?






ミスピーチ

2010年08月14日 | 友達


モンサンミッシェルを一緒に歩いたTOSHIちゃんから、桃が送られてきました。

そう言えば、TOSHIちゃんの居住地は、桃の名産地なんですね。

箱に書かれている文字は

   ミスピーチ  光センサー  もも  



世界遺産のフォンテーヌブロー宮殿の庭園にて

図案化した花壇がどこまでも広がって

それは、絵のような美しさでした。



フォンテーヌブローの森






幾何学的な模様を描くのは、世界遺産ベルサイユ宮殿の庭園です。

フォンテーヌブローの庭園とは、また違った雰囲気です。




パリ高島屋で、娘へのお土産にルイ・ヴィトンのバッグを

一緒に選んでくれたTOSHIちゃん。

 それなのに、彼女がスイスブランドの高級腕時計を選んでいる時には

歩き疲れた私は、同じフロアにあるカフェで

マカロンと紅茶で寛いでいたんですよね。ごめんね

後で、「私の時には一緒に見てくれないんだからぁ~」

と、ちょっとすねていましたっけ??

私より若いTOSHIちゃんは、とても几帳面な方で

食後のテーブルの上など、食べくずもなく

きちんと収まっていて、きれいなんです。

時折、ガサガサとバックの中で物を探す私を見て、苦笑していました。



            2010・ 5月 シャルル・ドゴール空港にて

銀座で出会い、世界遺産を巡る旅で

また、ひとつ想い出が増えたようです。

旅は道連れ、世は情け?

これからも、恐れずに、ミスピーチのように瑞々しく

想い出が、決して腐らないように

甘~くふんわりと生きていけたら・・・・・・

幸せです










どうすれば

2010年08月12日 | 日常生活


某テレビでの再放送「マリリンに逢いたい」

を観ていて思わず涙が出てきました。

映画の出演者は、今も健在だけど

主人公のシロやマリリンは、もういないんだと思ったら

ちょっぴり、泣けてきたのです。

我ながら、なんと・・・・・。

可愛い子犬の頃から、成長していく過程での

人とのふれあいの中で、海で泳ぐシーン、首を傾げるシーン、軽快に走るシーンなど、

躍動感に満ちていて、私だって必死に海を泳ぎだしたい気分です。

ある日、マリリンが病気になって他界した事を察知したシロが、

海を泳ぎ、会いに行くシーンなど胸がキューンとなり

島の小高い丘の上に建てられた十字架、マリリーンはここに眠ることになります。

映画といえど、涙、涙で顔がクシャクシャになります。

愛すれば愛するほど、その思いは強くなります。

ここ最近、我が子を餓死させたり、虐待したりと

信じられないことばかりです。

命の重さが分からない・・・・・病む現代の親の姿に

ただ、ただ、慟哭・・・・・。

どうすれば、小さな命を救えるのか?

どうすれば、病む人を救えるのか?

これからの日本の、大きな課題に思えてきて仕方ありません。





絵を語るとき

2010年08月10日 | 絵画

オルセー美術館展2010「ポスト印象派」
国立新美術館で5月26日から8月16日まで開催



パリのオルセー美術館で人気がある印象派の絵画115点が出品され
モネ、セザンヌ、ゴッホの名作60点が日本初公開されています。

終了前は混むことを承知で出かけましたが
まぁ~凄~い人、人、人の山。入場まで1時間待ちでした。



モネやピサロといった若い
画家たちは、光の影響を受けて
刻々と表情を変える身近な光景を自由なタッチで生き生きと描きました。
斬新な手法は次第に賛同を得て、
1870年代の終わり頃から、各々の進むべき道を模索し始め
最後の印象派展には、いわゆるポスト印象派世代の画家たちが登場しその転換期を
まずは振り返ります。

人それぞれ好みの絵があるように、私も好きな絵だけをじっくり観ました。

http://orsay.exhn.jp/work1.html

最後の印象派クロード・モネ「日傘の女」
エドガー・ドガの「階段を上がる踊り子」

やさしい雰囲気に癒されます♪

http://orsay.exhn.jp/work5.html

フィンセント・ファン・ゴッホの「星降る夜」1888年
 対岸に煌々と灯る灯火、ローヌ河のさざ波、右下には恋人たち。
ゴッホの作品のなかでも、かなりロマンティックな絵ですね。

モンマルトルの丘を散策したとき、ゴッホが住んだアパートを見たかったのですが、
自由時間が少なくて・・・・・また、次回にでもと思っています。

モンマルトルの丘から見たLa tour Eiffelや、美しいパリの街並み
目を閉じると、昨日のことのように思えます。

絵画を語るとき、やはり、パリは切り離せないようですね。



六本木交差点を
右にいくと若者の街ミッドタウン♪


ミッドタウン内にある竹林
ほっとする和の空間



3泊4日で小笠原へ船旅して帰ってきたばかりのKちゃんは
疲れたのか甘いものが食べたいというので、
美術館から、六本木ミッドタウンへ移動して
甘味処「京 はやしや」で、あんみつをいただきました。
お昼に六本木「豚組」で、お変わり自由のランチを
お腹いっぱいいただいたのに、甘味は別腹のようです。



現代ミステリー

2010年08月06日 | 日常生活

http://www.asahi.com/health/news/TKY201008040485.html

行方がわからない100歳以上のお年寄りが、全国で31人。

追跡すればするほど、増えそうな勢いで

今や、底なしの広がりを見せています。

日本は、世界一の長寿国。その根幹が揺らぐ事態になり

厚労省は、85歳以上の年金受給者840人を調査することになりました。

今、話題になっているこのニュースに

夫は、起こるべきして起きた事件だと言います。

長引く不況で、一般庶民の懐は厳しくなりました。

大学を卒業しても就職先がなく、それを支える親の負担は大きく

預貯金も増えるどころか、減る一方で

そんな心細い日々を生きているのに消費税率upは避けられなく

それにしても、親を行方不明にしたまま、不正に年金を受け取っていたなんて!!

年金受給システムの管理体制に問題はなかったのか?

核家族化が増え、孤独な高齢者の涙に

現代の日本の歪みをみるようで、決して人ごとではなく

いつか私も、ミイラ化されて発見されるのでは

な~んて、考えると胸が詰まってきそうです。


暑すぎて

2010年08月05日 | レオンとカール



毎日毎日暑いですね~。

暑すぎて、我が家の愛犬カールは少々バテ気味?です。

犬と一緒に車の移動も大変だけど

何処か涼し~いところへ行きたいですね。



ほら、お目々がつぶれそうでしょう?

ん?シャッターチャンスが悪かったのかな。

エルも写真を撮ろうと追いかけましたが

後ろ姿ばかりで、上手に撮れませんでした。

暑すぎて、エアコンフル回転。愛犬と室内でゴロゴロです。

エアコン温度28℃。

来月の電気料金が怖いです。