DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

雨の日の美術館

2013年10月30日 | お出かけ

 東京都美術館では、今、ターナー展が開催中です。ターナーの絵画が好きな友人と上野駅で待ち合わせ、彼女が予約してくれた池之端にあるフレンチのお店「コー○リー」へ向かいました。

 上野公園を抜けて不忍池を歩いていたら、可愛い雀たちが迎えてくれました。カラスや鳩たちの姿もありました。普段、こんな光景に出会う事がない私は、「まぁ~っ」と歓声をあげてしまいました。(笑)

雨に濡れたベンチの前で、鳩ぽっぽのお仲間は餌を探しているのかなぁ?

絵画鑑賞の前に、しっかりと腹ごしらえとお喋りタイムです。(笑)

絵画鑑賞の前に、ランチで体力を蓄えます。(笑)「○ーダリ-」は初めてのお店なので、私たちはとても楽しみにしていました。今日のランチメニューのメインディッシュは魚でした。ワインは白ワインにしました。甘口でしたがフルーティで美味しかったです。

昨日の晴天から一転して、朝からシトシトと雨が降っていたので、ターナー展は混雑もなくゆっくりと観賞できました。、英国絵画の地位を飛躍的に高めたターナーは、その生涯を通じて自身の絵画表現を追求し続ける求道者でした、世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計約110点、ターナーの栄光の軌跡 を5つのテーマから、ターナーの人生と作品の魅力など、今回は音声ガイドを借りましたが辰巳琢郎さんの語りとナレーション(川崎絵里子さん)の声が耳に心地良かったです。TURNERターナー英国最高の巨匠待望の大回顧展!12月18日まで開催されます。雨の日こそ美術館ですね。 


秋のスケッチ

2013年10月20日 | お出かけ

江東区にある清澄公園へスケッチに出かけました。大江戸線清澄白河駅から僅か100㍍で庭園という素晴らしい立地にあります。上京して初めて住んだ街が江東区深川だったので、清澄公園は知っていました。当時のアクセスはメトロ東西線しかなく、清澄へはバス利用か徒歩でしたね。庭園の向こうに聳え立つ高層マンションを眺めながら、昭和の頃の風景を思い時代の流れを感じられずにはいませんでした。

清澄庭園は、岩崎家三代が築いた石の庭が美しい庭園です。

     松の木の向こうに見える青い屋根の数寄屋造りの「涼亭」

 

江戸時代、上総国関宿藩主久世の大和守の下屋敷を岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として、明治13年(1880年)に「深川親睦園として開園。明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。大正12年(1923年)9月の関東大震災の時や昭和20年(1945年)東京大空襲の時には避難所として多くの命が救われました。

  趣のある大和御影石。 ⇑   庭園を飾る赤いザクロの実が季節を知らせてくれます。右上


心の時計

2013年10月11日 | 雑事

チクタクと心の時計が今を刻む。

誰に合わせる訳でもなく私の中で、今日もチクタク チクタク揺れている。

思い出を刻むように、胸の振り子が揺れて・・・

過ぎ去った日々の事を、拾い集めて胸の中で抱きしめてみる。(苦笑)

時として、ほろ苦さを伴うこともあるのは、ただのセンチメンタルかな?

今となっては、もう、遅いけれど、悲しみのいい訳などしないわ。

むきになるほどの若さは、もう、ないもの。

全てが、夢、幻になったとしても、悔いはない。

人生は、そんな断片の集まりだから・・・・。

 


北米のパリ

2013年10月05日 | 旅行

セントローレンス川の崖上に築かれた北米唯一の城塞都市、ケベック。95㌫の人がフランス系でフランスよりもフランスらしい街ケベックシティは、カナダで感じるフランス語一色のプチパリです。カナダツアーで、楽しみにしていたのが、この北米のパリと言われるケベックでした。一歩路地裏に入ると絵描きの人がいて、葉書サイズから4号サイズまでの絵が並んでいて、その中の1枚の絵を買いたかったのですが、ゆっくりと選んでいる時間がなくて心残りでした。

ケベックの街を散策後に、フランス料理の美味しいお店でランチです。

 バター風味のヒラメとガーリック味の豚のロース。最後のcake&coffeeも美味しかったです。

オタワ

ケベック港に停泊中の船が見えますが(右端)、実はこの船でカナダのモントリオールから~ボストンまで7泊8日のクルーズ予定でした。モントリオール発-古都ボストン着msマースダム号で行くセントローレンス川とカナダクルーズの船旅。クルーズと現地ツアーと、どちらの周遊がリーズナブルか検討を重ねた結果、バスで周遊するツアーを選びました。遠くに見えるマースダム号を眺めながら、いつか、クルーズの旅もいいかなぁ~と思いました。


夜景に浮かぶナイアガラ滝

2013年10月01日 | 旅行

 7日間滞在したニューヨークから離れ、4泊5日のボストン~カナダ現地ツアーで、1日目は世界三大瀑布のひとつナイアガラの滝を観光しました。ライトアップされたアメリカ側から見るナイアガラ滝はドレスを纏ったような華やかでした。

 

2日目は、カナダ側から観光船「霧の乙女号」に乗って、巨大な水のカーテンを至近距離まで近づきました。幅670㍍落差53㍍レインコートを纏っていても、ドドドドッと地響きのような轟音と共に凄まじい水飛沫に全身ずぶ濡れになって、凄まじい迫力です。頭から滝が滝壺に落ちていくその凄まじ水圧・風圧で、支える岩盤の後退が心配されています。自然の驚異の前に、私たちは何もできないのでしょうか・・・・。

 

 

滝の公園の一角に植えられた楓の木も、秋になると一面が黄色に染まるのでしょうね。