DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

エキゾチックな

2010年04月17日 | 
 開放感のあるカフェテラスも、ギャラリーの一部になっています。



 朝から冷たい雨が降る寒い日でしたが、
 M先生の個展へ、絵の教室のメンバー数名で出かけました。




 
  真っ赤な薔薇の絵が素敵です。情熱的な深紅の薔薇♪



  プロヴァンスの心と美しい町ニースに近い南仏にある古い街並にあるお店。
 


  「アマルフィ」

  先生の想い出が感じられそうな雰囲気のある絵です。



エキゾチックな女性像は、みんなに人気がありました。
画像が鮮明に撮れていませんが、髪に巻いている布は深みのある真紅とオレンジです。
他にも素敵な絵があるのですが、少しだけM先生の絵をご紹介させていただきました。



海棠 (カイドウ)

2010年04月12日 | 
最近、この海棠の花に魅せられている。

唐の玄宗皇帝が酔っている楊貴妃を、この花に例えて、「眠れる花」

花言葉は、「美人の眠り」。そう、確かに頷けますよね。

それに、雨に濡れるといっそう艶めかしく艶やかなので

「海棠の雨に濡れたる風情」の諺があって、

美人のうちし折れた姿を雨に濡れた海棠に例えたそうです。

バラ科の海棠は、別名を花海棠・眠れる花・垂糸海棠・海紅とも呼ばれていて

紅のバリエーションがドキドキするほど美しい。

私が花になれるとしたら、ハラハラドキドキさせる花でありたいし、

人としてもやはり、ハラハラドキドキさせる人でありたい。(笑)

この海棠の花も桜の花と同じで、咲いたかと思ったら悪戯な春の風にハラハラと散り急ぐ。

その姿も潔くて素敵だ。叶うなら、私もこのように人生を終えたいものだ。




「私たち相性バッチリ!」と思う瞬間ランキング - gooランキング

2010年04月09日 | ランキング
「私たち相性バッチリ!」と思う瞬間ランキング - gooランキング


相性バッチリと思う瞬間。

お話を聞きながら、あっ、その通り同感だわ~とか、私とは違うなぁ~とか

同感や共感があって、相手に興味を抱いたりする事ってありますよね。

相手と同じタイミングで、今、電話をしようと思ってたのとか、ね。

同じような言葉が出たときなど、お互いに顔を見合って、あはは~って笑ったりしますよね。

それって単に相性が良いのでしょうね~~~!!

お友達になる場合は、ふたりの性格が似ているか、全く違うかといいますよね。

自分に無いものを持っている方には、なんだか魅力を感じてしまいます。

また、お互いに波長が合うのも、マイペースでいられて居心地がいいものです。何といっても楽しいですね。

それに年齢と共に、友人の存在って大事になってくるようです。

子供が小さい頃は、子供のお友達のお母さんが自分の友達にもなりました。

子供たちが成人した今では、もう、居心地のいい人と楽しい時間を共有できることがいちばんのようです。

春先に、銀座で出会ったあの方と(もちろん、レディですよ)旅行に行くことになりました。

なんと、お互いに行きたい場所が同じだったんです。

私のブログでモン・サン・ミッシェルへ行きたいという記事を読まれて、”私も行きたいです”と、メールがきたんです。

それから、Tさんが旅行会社からぴったりのコースを選んで申し込んでくれました。

GWには旅行が殺到するのか、希望日は申し込み者が多くて第一希望日が取れなかったのです。

今回は無理かなと諦めていたら、旅行会社から空席待ち可のメールが届き、即、申し込みました。

その時点で私は、これはきっと行けるとどういうわけか自信がありました。

Tさんとは、まだ、お互いにそんなに知り得ないのに・・・。でも、だからこそいいのかもしれません。

不思議で不思議で不思議以外の何者でもないのです。

長年お付き合いしている友人に話したら、「あなたらしいわね~」って笑っていました。

どうも私らしいそうです。あははっ、そうかなぁ~

旅に出て、お互いの我が儘や意見が合わずに大喧嘩になったら、どうしょうかなぁ~。

これまでに、メールや電話で旅行に関することでお話したり、私のブログを教えたのは、

私という人物像が少しは見えてくるかしらと思ったのです。

さてさて、何が私たちを待ち受けているでしょうね?

日本を脱出する日まで、後17日を切りました。今日届いた旅行日程表を見ながらドキドキしています。

ふたりの旅が、想い出に残る楽しい旅になりますように。








ふんわりと

2010年04月05日 | Weblog
ステーキハウスで見たこの絵は、確かBSで観た動画の絵に似ている。描いたのは海外の方だったように思う。

海に向かって伸びるアップダウンのある一本道を、少女が走っていく。

夏の日のポプラ並木を、自転車でルンルンと駆け抜けていく。

季節は巡り、少女は恋する乙女になって、彼といっしょにふんわりと坂道を駆け上っていく。

長い髪が揺れて、葉っぱも揺れる秋の午後。楽しい歳月は過ぎ去り、気がつくと自転車のペタルも重くなって・・・・。

急な坂を上れない年齢になってしまった。それでも、想い出の海に向かう坂道を息を切らして歩き・・・・。

やっと辿り着いた海で、砂浜に腰掛けて想い出に浸るおばあちゃん。

そんなある日、海の向こうにいる恋人に会いたくなったのか、海の中に入っていくおばあちゃんがいた。

泳ぎながらその姿は段々、若くなって・・・あの日のような麗しき乙女に戻ってしまう。

そんなストーリーの動画だった。原作者の繊細名ハートが感じられてほのぼのとしてきて
癒される動画でした。

人は今、優しさに飢えているような気がしてならない。優しい時代へと迎えないものだろうか?




家にいる幸せ

2010年04月01日 | Weblog
 Aさんから電話が来ました。

「ただいま~♪」彼女は病院での治療が終わり、自宅療養になるといつも電話で近況報告をしてくれます。

先日も家族で沖縄へ旅行に出かけたからと、お土産を届けにきてくれました。

家族水入らずで過ごした沖縄の旅のお話を伺いながら、何よりもAさんの元気な姿がうれしくて笑みが溢れました。

友人の誰もが、ここまで彼女が快方に向かうとは、正直言って思ってもみなかったのですから。

突然の病いその闘病生活で、ご主人さまへの思いを語る彼女の目が少し濡れて・・。

その気持ちが痛いほど分かるので、私の胸にジンときました。

お見舞いのお礼にと、手作りの花器をいただきました。



取っ手に蔓が巻きこまれていて、陶器の持つ温かみが伝わってきます。

退職したら、陶芸や絵も描きたいのよと、以前から聞いていました。

陶芸選びのセンスの良さは素晴らしいものがあるようです。

病院での点滴治療では、食欲も落ちうつに近い精神状態状態にめげてしまうそうだ。

次のクールまでの自宅療養に家にいられると言うのは、ほんとに幸せな事なのよと、

話すAさんに、そうだわ~確かにと私は頷くだけでした。

家にいられる事って、そう、幸せな事なんですね。そのフレーズを胸の中で幾度も反芻する私。

日常生活での何気ないことが幸せな時間であって、当然と思っている事が当然でなくなることだってあるわけですよね。

今の彼女からは教えられることが多くて、ただただ頭が下がる思いです。

桜の花もちらほらと咲き始め、緩快に向かっているAさんと一緒に桜の花が見れる喜びに胸がいっぱいです。

春は希望の季節です。今日は4月1日、あちこちで入社式が行われて多くのフレッシュマン・ウーマンの誕生です。

希望と夢に満ちあふれていた若き日を思いだし、ちょっぴりセンチメンタルになりました。