あの日のように

　箱根での楽しみは、温泉。
にごり湯は本当に温泉だぁ～としみじみ嬉しい。
次にロケーションの良さ！交通ルートが多彩。
人気ナンバーワンになるわけだ。
ロマンスカー～登山電車～ケーブルカー～ロープウェイ
～遊覧船
涙が出るくらい次から次と、乗り物ごっこが出来る。
以前、母とふたりで乗ったロープウェイが途中で霧に包まれて視界ゼロになったことがある。
「怖～い！」と母が椅子から降りしゃがみ込んだあの日
箱根に来ると母との思い出が昨日の事のように思える。
その母、今は精神的には死んでいて肉体だけが静かに眠り続けている。
母の病室は皆、同じような人ばかり。
高度医療の現実に目を閉じる私。
眠り続ける母を背負い、あの日のように歩きたい。

眠れぬ森の美術館

　箱根ポーラ美術館では、
開館５周年記念ということで
花の絵画　～モネ、ルノワールから梅原龍三郎、横山大観～
エミール・ガレ　～アール・ヌーヴォーのガラス工芸～
の二大企画展厳選された作品が展覧されていました。
画家たちの多様な花の表現が楽しめます。
お花が好きな私には、嬉しい企画です。
ゴッホのアザミの花、ルノワールのアネモネの絵葉書と
フアイルを買ってしまいました。
9月17日まで開催されます。２２日からは
モネと画家たちの旅ーフランス風景紀行と案内されています。

夏の終わりは、いつも

　ロマンスカーで、箱根路へ。
～さあ、スローでいきましょう。～
とはお宿ネットのキャッチコピー。
なかなかいいこと書くじゃないの・・
釣られて私は、旅に出た。

猛暑の都会を、友人と脱出して
ロマンスカーに飛び乗った。
あ～ぁ自分探しの旅の始まりだぁ～
幾つになっても、自分探しとは少々驚き！
そう自問自答しながら、
生きると言うことがそもそも自分探しなのだと
ひとり納得。



　

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夏は、水の季節

　夏からイメージするのは、海・山・スイカ・花火・プール・帰省・お祭りと年代によって違いはあるけれど、まぁこんなところでしょうか。
今日みたいに、猛暑だと水分補給にと冷蔵庫のドアの開閉の多いこと。夏は、水の季節なんですね。
水不足になると水の大切さが分かるし、突然の災害に備えて水を備蓄しておく必要がありますね。
　昨今は、ペットボトルの水の需要が伸びていますが、以前は、水を買うと言う事は、皆無に等しかったです。
だから祖父は、その水を買うという事に多少拘りがあります。時代の流れでしょうか。自然界の衰弱と資源不足は、否めませんね。

エルメスです

　エルメスです。
毎日暑いワン！少し夏バテぎみワン～ワーン。
食欲ないし、こんな時どうアップしていったらいいんだろうワン。

時計

るんな～ブログペット～

私の香りを

　暑い季節には、シャワーだけで済ませる事も多いですね。
先日、可愛いバラの香りの入浴剤をみつけました。
プレゼントにいいなと、何個か買ってしまいました。
ハーブの香りは、なぜか懐かしさを運んできてくれます。
バスグッズの種類の多いこと！いくつか香りをテストすると
もう、鼻がマヒして？？の連続です。
癒し系の入浴剤も、数え切れません。
香りだけは、好みもあるしイメージだけで選んでみたくなります。柑橘系の爽やかなタイプが好みかな。以前友人から頂いたＳＵＭＭＥＲ－ＨＩＬＬ－（ハウスオブローゼ社)輸入元のボディパウダーとローションは渇いたハーブのなんとも云えない感じが、今の季節にぴったりです。
いくつになっても、自分の香りを持っていたいです。