カールの目やにが気になり始めて1年余りです。
私も、九州の実家へ行ったりしていたので、夫のお手入れ不足もあって?(苦笑)
治るどころか悪化してきました。
目やにをしっかり取ってあげる事が大事なので、少しでも怠ると目頭に頑固なやにの塊が
できて、それを取ることが大変難儀になってきます。
塊を柔らかくしないで、無理に取ってしまうと、皮膚が剥がれて赤い皮膚がみえて
痛々しいので、その時には、掛かり付けの獣医さんのところへ行っては取って貰っています。
カールも機嫌が悪いと私の手を咬んだりするので、お手上げです。噛むといっても甘嚙みですが。
愛しのカールをこんな風にさせてしまったことを、先生に呟きました。
「そうですね、余り自分を責めない方がいいですよ。」
犬友が紹介してくれた動物病院へは、ネットで検索して、問診票をプリントして書き込み
電話をしてから受診しました。
1時間以上待ち、やっと○○さんと名前が呼ばれ診察室1に入ると
アップル社のPC画面に、院長の北海道での経歴などが流れていました。
始めに若い獣医師から、これから必要ないくつかの検査の説明がありました。
これまでのカールの病歴を話し、簡単な確認の後に、若獣医師から、
院長先生へと、代わりました。ヤレヤレです。
院長は、働き盛りの40代で外科医のような風貌でしたが、バリバした雰囲気から
そう感じました。
他にも7名の若い獣医師が交代制で勤務されているようです。
診察室3部屋、トリミング室、猫と犬と別れている待合室があって驚きました。
受付のお姉さんも、いつも笑顔で明るい対応で、感じが良い病院でした。
初診で、血液検査・耳垢検査により、耳治療と肛門腺処置を受けて
点眼液と点耳薬に初診料などで23,520円。
2回目は、目の周りを保護するアニマルNeckerと再診料などで約8000円でした。
お昼寝中のふたり
あ~ぁプチ旅できるのに~という思いでしたが、愛犬が命です。(
もうすぐカールの誕生日です。11歳になります。
その頃には、目やにも治まっているといいけれど、
涙目でも、バースデーしましょうね。
最近のカールは、レオンのご飯も横取りして食いしん坊になりました。
初めて我が家に来た時のカールは、おしっこシートを口にくわえ、レオンの水入れを倒し、
リビングを走りまわっていいる姿を、レオンも私も夫も呆然と見ていました。
あの頃には戻れないけれど、カールは大事な愛犬です。
もっともっと一緒に遊びましょうね。