DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

表参道

2008年11月29日 | Weblog
    友人のお友達が、千駄ヶ谷に
    革製品のお店を出されていて
    誘われた私も一緒に
    千駄ヶ谷から表参道を
    歩く事になりました ♪

    


千駄ヶ谷駅前の銀杏並木の紅葉が綺麗でした♪




蔦の絡まる壁をみながら、表参道方面へさらに歩きました。



雨に濡れた落ち葉に、都会のなかの晩秋をみる思いです。

もう、冬の足音がすぐそこまで近づいているのですね。

 

    お店では
    ドレッシーなベージュ色の靴を♪
    ちょっと早いけれど私への
    クリスマスプレゼントです。(笑)

    靴もお洋服に合わせて色々大変です。





表参道にあった同潤会アパートの一部が残されていました。
老朽化の波には仕方がなく、数年前から「表参道ヒルズ」に変わり時の流れを見る思いです。




秋の日の

2008年11月27日 | Weblog
11月30日で今年は閉園となる箱根湿生花園で、Mちゃんと二人ハイポーズしてみました。

風景写真ばかり撮っていても~淋しいわよねっ^~^時には人物も撮らなければと思った心を読み取られたのかなぁ?

園にいるスタッフの方が、ふたり一緒の写真を撮りますよ~との事でお願いしました。お姉さんのデジカメでもふたりを撮ってくれました。

なんと写真のプロの方なのですね。仕上がりは、それはさすがでしたね。

割と綺麗に撮れていたので、購入してしまいました。ふふん



湿生花園は今の時季は花がなく残念でした。春から夏にかけて水芭蕉や菖蒲が綺麗なんですよ。



それでも園内をぐるりと散策してみました。大きなコナラの木の葉が黄色に染まっているのを見て

なぜか感動しました。その姿は凜として爽やかで、コナラの木って、カッコイイですね。

秋は落葉樹が赤、黄に染まって広葉樹の緑とのコントラストの美しさがなんとも言えませんね。

つい最近までは秋が好きでした。でも、今は「春」が好きです。


「秋」って、淋しさが落ち葉のように降り注ぐので、つい感傷的になってしまいませんか?

勿論、それはそれでしっかり享受していますが。



湿生花園はもうすっかり冬模様です。来春には沢山の水辺の花が咲きみだれるのでしょうね。











芦ノ湖周遊

2008年11月26日 | Weblog


もやに包まれた箱根連山。富士山を見ながら走る芦ノ湖スカイラインは定番。




絶景芦ノ湖を遊覧船で巡るのも楽しいですね。
夏と違ってちょっとヒンヤリだけど、紅葉の美しさには溜息です。




ゴージャスな三種類の海賊船のひとつ、ロワイヤル号です。鮮やかな船体はフランスの戦艦がモデル。
他にもゴールドの騎馬像が船首に取り付けられたビクトリア号、グリーンの船体が個性的なパーサー号は北欧の獅子と呼ばれています。
随分と種類が増えましたね。



突然の訃報

2008年11月19日 | Weblog
今日の絵画教室で、突然の訃報を知り大変驚きました。

5月の終わり頃、何気に通りかかったギャリーでSさんの個展を見て、その優しい絵に魅せられ、

彼女の勧めもあって油絵を始めることにしたのです。

昔習っていた事もあり、躊躇することもなく通い始め、早、半年が過ぎました。

そして今日、私を絵画教室にお誘いしてくれたSさんの訃報を聞くことになるなんて信じられない気持ちです。

個展の後に体調を崩されてはいましたが、教室にはよく見えられていたので

胆石の手術のため入院のお話をお聞きした時も、私自身は安心していたのです。

お見舞いをと思っていたら、依然面会謝絶中と教室の方のお話でした。

そして今日の訃報に絶句でした。

”優しい時間の中で”というタイトルでのSさんの個展で、私に絵を説明された時の

Sさんの笑顔が今も忘れられません。

明後日のお通夜には、先生をはじめ教室の皆さんでSさんを送りたいと思います。

Sさんには、もっともっと絵のことや人生のことを語りたかったです。

優しかったSさん、ご冥福をお祈り申し上げます。






待ちに待ったミュージカル

2008年11月14日 | Weblog
今日は楽しみにしていた、ミュージカル「エリザベート」観劇の日です。

観劇の日の楽しみは、何といっても友人との食事とお喋りです。

今回は日比谷の椿屋茶房でのランチとなりました。

私はパスタランチ、友人はホッとサンドセットそれを二人で分け合い頂きました。

二通りの味が楽しめるので、GOOです!!



大正ロマンの優しい温かみのあるお店の雰囲気が好きで、よく利用しています。




今日のパスタは松茸と鶏のパスタ、松茸の香りと鶏のバランスが絶妙!お薦めメニューです。




今日の東京地方は小春日和の暖かさ。歩く人も軽装で、私もジャケットを脱いで歩きました。



ミュージカル「エリザベート」は、プレオーダーで申し込んでいたチケットです。

S席で13000円は高いでしょうか?ミュージカルは、好きでなければ観ないと思いますが

生の舞台というのは、出演者を前にして、その動きがストレートに伝わってくるのがいいですね。

生のオーケストラが入っているので、また、迫力もあります。



今日のお昼の部の出演者名です。

1992年にオーストリアのアン・デァ・ウイーン劇場で初演され6年間のロングラン記録。
1996年宝塚歌劇団による日本初初演。東宝版「エリザベート」が2000年。

ウイーン版に加えオランダ版も東宝初演となったヒット作品です。

初演のキャストだったトート役の一路真輝さんは、今、内野聖○夫人ですね。

豪華なドレスを身に着けたコムちゃんが観られて、ファンには嬉しい舞台でした。

トート役の山口祐一郎さんは、うっとりするほど魅力的な声ですね。








 ふらっと 鎌倉 

2008年11月01日 | Weblog
黄色や赤に染まったプラタナスの葉が、若い頃の私を思い出させてくれます。

落ち葉舞い散る季節は、別れる淋しさに泣きそうになりませんか?

        ながむとて 花にもいたく 馴れぬれば

              散る別れこそ 悲しかりけり 
                               西行法師 

    
横浜から横須賀線に乗り換え、鎌倉駅で降り時計をみたら正午。

小町通りにあるいつもの和食のお店は混んでいたけれど、本を読みながら待つ事にしました。

今日は絵画教室がある日なのに、空のスカイブルーを見ていたら、何故か鎌倉を歩いてみたい衝動に駆られたのです。

友人の多くはまだ仕事があり、平日に歩ける友人も限られて、特に親しい友人は

現在腰痛で同行出来ず、他の友人に予定を聞くのも面倒で、ひとり鎌倉という訳。

そもそも一人っ子で育ったので、ひとり遊びには慣れているみたい (笑)

気ままに生きている訳ではないけれど、今の私の信条は「思ったら即、実行」です。明日の事は誰にも分からないものね。

ゆっくりとランチを済ませ、小町通りを抜け鶴岡八幡宮へ。

ランチは雉丼和菓子付き。ふんわり卵が雉肉とあって美味しいんですよ。

写真を撮ったのだけれど、ライトミスでUP出来なくて残念です。




鶴岡八幡宮で迎えてくれたのは、鳩。しかも屋根の上から「ポッポー」って(笑)

うん、可愛い鳩ポッポ^^。境内は小学生のハイキング姿や修学旅行生の列がどこまでも続いていました。

鳩は平和のシンボルか~そんなこと思いながら空を見上げると鳶が旋回している姿が目に入り、また平和だな~って。

そんな気持ちを抱きながら、さらに歩き続けていると鎌倉の秋の陽射しが傾斜し始めました。




大銀杏の木の傾きが少し気になる。

一部の箇所だけが黄色くなり始め鎌倉の紅葉もこれからという感じ。


古都鎌倉はいつ訪れても観光客が多い。

歩くコースも殆んど同じで、新しさがなくマンネリズム。それでもいい、心が落ち着くのが、何より嬉しい。





八幡宮を守るように座る狛犬が、愛犬に見えてくる。

この反対を歩いて行けば、由比ガ浜海岸、緑の江ノ島へと続く海岸線は今でも美しい。