DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

花の季節

2010年02月28日 | Weblog


 春を感じる花といえば、やはりチューリップでしょうか?
大きな素焼きの鉢入りチューリップを抱えて娘が遊びにきました。
まぁ~なんて可愛いチューリップなの!!甘いピンクの色がとても可憐です。
チューリップに頬寄せて鉢ごと抱えたら、その余りの重さにびくりです。
早速玄関先に置きました。玄関前がとても華やいでパッと明るくなりました。
隣人も友人も訪問する人皆が、チューリップに魅せられているようです。
ほんとにチューリップは春を感じる代表のようなお花ですね。
春になると、淡いピンク色の小花が愛らしい桜草やちょっと控えめなプリムラポリアンサ、種類も色も豊富なパンジーが我が家の庭を飾ります。
郊外に出れば、これからは菜の花や桜の花が美しい季節を迎えます。
寒い冬にじっと堪えていた小さな蕾も、春の日射しと共に待ってましたとばかり花を咲かせて競い合う春が大好きです。
土を作り種や苗から花を育てるのも大変な作業ですが、芽が出て葉が出てという過程で愛情が深まり、小さな蕾から花が開いたときの喜びはなんともいえません。
暑くなると害虫退治に大変ですが、それでもガーデニングは止められません。




   もうすぐひな祭り。
  お内裏様とお雛様のケーキも春を感じますね。

 

ダンスが素敵!!

2010年02月25日 | Weblog


     2月初めサンケイスポーツ新聞「ヒューマン」朝海ひかるさんの記事から抜粋。

 元雪組トップスター朝海ひかる宝塚退団から3年ダンス公演「MATERIAL」へけいこの毎日
2006年に退団後、踊るぞ~という心構えはそれ以来。3か月の長期休暇の中で自分自身を見つめる機会を得て意気軒高。



「MATERIAL」DANCE ACT 原作 波津彬子「雨柳堂夢咄(うりょうどううめばなし)」(朝日新聞)

構成・演出 元宝塚歌劇団の演出家荻田浩一氏。
 キャスト 朝海ひかる・森川次朗・東山竜彦・紀元由有・宮菜穂子・三浦涼介
      川原一馬・ 石井一彰・植本潤
演 奏   MODEA

「退団して12月で丸3年。その間余り踊ってないと思って。やるからには物語性のあるダンスをと考えました」
という訳で、この公演はコムちゃん自身が企画されたそうです。



   原作者波津彬子さんからのブルーとホワイトを基調にした優しいアレンジのお花♪



  次回作「ローマの休日」で共演される吉田栄作さんからのオレンジの薔薇♪
劇場内にもたくさんのお花がプレゼンテーションされて並んでいました。


(劇場近くのお店でティータイム♪Baileys coffeeを♪コーヒーのなかでお酒が揺れてる?)

 天王洲アイルにある銀河劇場は熱気に満ちていました。♪
「MATERIAL」骨董屋"雨柳堂”を舞台に不思議な物語が展開されて、そこは幽玄の世界・・・。
モノに思いが宿ったり、モノを通して人と人が通じるところが新鮮な感じです。抽象的な場面をダンスで表現していくのですが、
モダンダンス・ジャズダンス・フラメンコもあって、みんなで合わせて踊るシーンは幻想的でした。
宝塚以来のしなやかで繊細なコムちゃんのダンスを観れて会場のファンも大喜びの様子が伝わってきました。
光る白のブラウスに黒のボトム、黒のハットで踊るコムちゃんのポニーに束ねた長い髪が揺れて揺れて、みんなも溜息?
ミラーボールがキラキラまわる下で踊るコムちゃんがカッコイイ~♪素敵・素敵・素敵過ぎて、もう~倒れそうでした。(笑)
演出のオギー(荻田浩一氏)さすがですね~宝塚的なショーの雰囲気に客席も手拍子で熱く熱く魅せられっぱなしでした♪
コムちゃんの退団後の舞台は全部観てきましたが、最初の「プライマリー」にしてもこれまでダンスというダンスはなかったので、やはりどこか物足りなかった部分がありました。
「蜘蛛女のキス」のラストで共演の石井一孝さんと少しだけ踊るシーンはありましたが。
あの時の石井一孝さんの照れたようなダンスが可愛いかったのです・・・。
次回、4~5月公演の「ローマの休日」では、どんなアン王女を演じてくれるか楽しみです♪
5月には瀬奈さんのコンサートも予定されているので忙しいなぁ~~(笑)

 


銀座の物語

2010年02月22日 | Weblog


 海を見たくて東京シーサイドへ・・・空を飛ぶゆりかもめの姿を撮りたかった。
 



 海の向こうにはビル街。訪れるたびに高層ビルが増え、小さな香港のようだ。



 霞むビルを背景に輝くレインボーブリッジ。流れるような美しい景観美がシーサイドの魅力だけど、
宝石をちりばめたような夜景もロマンティクになれるから好き、今日は暗くなるまで待っていられないのが残念。




 ヴィーナスフォートの3Fに新しくできた噂のアウトレットも、思いの外コンパクト過ぎて物足りない気分。





 ゆりかもめに会えなかったので、シーサイドタウンから新橋経由で銀座へ出た。
 東京マラソンを知らせるフラッグが風に揺れていた。
スタバに入って、ブレンドコーヒー&バナナマフィンをいただく。
窓側の席から視界に入るのは、小さな子供たちが飛び跳ねまわる姿だったり
ドレスUPして歩き回るわんこの姿だったり、長閑な午後の歩行者天国にそれぞれの人生を観る思いだった。
そろそろお店を出ようかなとジャケットを羽織っていたら、隣の席の髪の長い女性の方が
「○○屋という文房具のお店、今もありますか?」と、尋ねられたのできっと鳩居堂の事だと思い
左奥にある旨を伝えながら、なんと、それから意気投合してしまって、ふたりの長~いお喋りが続きました。
彼女は若い頃の阿木燿子さんを彷彿させるような綺麗な方でした。
ジーンズの上にロングブーツ、黒と茶のコーディネートという都会的なセンスの良さに魅かれました。
それに知的な雰囲気があって、この方とお友達になれたらいいなぁと、正直そう思いました。
お姉さまへのプレゼントを探されていたので、スワロフスキーのお店を紹介して、なんと彼女と一緒に選ぶ事になりました。
ショーケースの中で煌めく商品の中から、揺れるお花のスワロフスキーを購入されました。
銀座8丁目から四丁目まで歩き、お互いのメールアドレスや携帯の番号を交換して再会出来たらいいわね~
と言って別れたのです。なんだか、銀座の恋(友)の物語でしょう?
不思議な出会いと言いますか・・・・ほんとに魅力的な方でした。




 
  



眠ったままで

2010年02月19日 | Weblog
 今日は胃の検査の日でした。

1月下旬頃から2月にかけて、急激に寒くなってきたので、私のデリケートな胃が少々ご機嫌がななめになりました。

食後に少々もたれたり、なんだかすっきりしなかったので、胃腸専門のクリニックで受診しました。

総合病院で定期的に受診している人間ドッグは6月なので、今回は罹りつけのクリニックでの胃内視鏡(胃カメラ)の検査を受ける事にしました。

「先生、また、胃がご機嫌ななめになってきました。ここのところ寒くなって来たでしょう?」

「ふ~む~そろそろ見た方がいいかなぁ~」と院長先生。

それもそうだわねと思い、2週間後に内視鏡検査の予約をして帰りました。

色々と心配すれば不安は募るばかりです。友人たちの闘病を目の当たりにしているせいか、検査を急ぐことにしました。

そして、予約した今日が検査日です。昨日の雪景色が嘘のような青空が広がっています。

窓辺に降り注ぐ陽射しは、もう春。太陽が心をこんなに軽やかにするなんて。

朝の7時までにトーストとコーヒーの軽食を済ませ、午後2時半からの検査までお掃除・お洗濯・愛犬との散歩であっと過ぎました。

時計の針が2時を指す頃、長男の送迎でクリニックに行きました。

受付を済ませて○○さ~んと呼ばれると、胸の鼓動がドキンドキンです。検査室に入ると、優しい看護師の方が緊張している私をリラックスさせてくれました。

ミニ紙コップで胃の内部の泡を消す薬を飲み、氷の塊を口のなかに含み溶けたところで飲み込みます。

院長先生が右手の靜脈に注射を射すと、もう眠ってしまったようです。

ふと、気が付くと終わっていました。こんな楽な胃の内視鏡検査は初めてでした。

本を読むと先生方の胃内視鏡検査は、このスタイルが普通のようですね。

早期発見であれば、癌も生存率が上がりクオリティの高い生活を維持できるのですから

心配するより受診してみることをお勧めしたいですね。

検査結果は別に異常なしで安心しました。さて、何処へ旅に出かけようかな?

これから自分へのご褒美探しです。


ティータイム

2010年02月18日 | Weblog
忙しい人ほどコーヒーブレイクを。 コーヒー、紅茶・緑茶に「脳卒中の予防効果」あり!【知って得する! カラダとココロの「健康ナビ」】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース



最近嵌まっている珈琲は、スター○ックスコーヒーのグアテマラ・アンティグア。

上品な酸味と上質なココアの風味が調和してお気に入りの珈琲のひとつです。

コーヒー、紅茶、緑茶を飲む習慣が脳卒中のリスクをかなり低下させ、カフェイン以外のポリフェノール類などが

良い効果をもたらしているという研究結果に、ティータイムでリラックスすることが身体にも良い事なんですね。

最近のカフェでは、喫煙席と禁煙席が分けられているところが多くなりました。

できれば煙が見えない席でリラックスしたいですね。













寂しくて?

2010年02月16日 | Weblog
  真夜中にワンワンと犬の吠える声で目を覚ましました。

「こんな真夜中に吠えてるけど、何処の犬かしらね?」と、隣で寝ている夫に話しかけると、

「お隣さんが犬を飼ったんじゃないの?」

「そうかなぁ~」

 それから、また数日たった寒い朝の明け方頃に犬の吠える声がします。

外は寒くて可哀想だなと気になったのでしょうか、夫は階下のガレージに行って犬がいないか探したようです。

「犬の姿はなかったなぁ~」

 それから、またまた数日後に、やはり朝方にワン!ワン!ワン!と金属的な声で吠えています。

「こんなに寒いのに何処にいるんだろう?可哀想に・・・・。」布団から離れて起きた夫の方に目を向けると

「なんだ~これだよ~」と、眠そうな眼で私の方へぬいぐるみを見せる夫に

「え~~~っ、ぬいぐるみなの!!」驚くではありませんか!ワンワンの犯人は出窓に置いている小さな犬のぬいぐるみだなんて!!



それも、3年前にお孫さんが生まれたという友人へのプレゼントと同じものを私も欲しくて買っていたぬいぐるみでした。

ワンワンと吠えることもなかったぬいぐるみだったのに、何故、今頃に吠えるの?不思議の不思議!!

そう、吠えるわんちゃんだったの~今まで、どうして吠えなかったのでしょうね?

「寂しかったんだよ~」と、夫。

「そうなの~寂しかったのねぇ~」

なんだか不思議な世界を感じた私たちでした。今まで出窓で吠えていた事に気つかないなんて、私たち夫婦はどうかしてるわよね~。



 カールもエルも私たちのお布団に潜り込んで寝ているので、きっと、ぬいぐるみのわんちゃん、寂しくて吠えることで意思表示したんだわ!!
そうに違いない!!
 






バレンタインデーとマカロン

2010年02月15日 | Weblog
 2月14日はバレンタインデーです。

長男からアンリ・シャルパンティエのマカロンを貰いました。

水玉柄の可愛いい箱のなかにカラフルなマカロンがお行儀よく並んでいます。

バレンタインデーに誰かに頂いたそうです♪あらら~誰からでしょうね?胸が少しざわめき立ちました。


 
 アンリ・シャルパンティエ銀座店には、スィーツ大好きな女性客が多く

リラックスできる空間と絵が印象的なお店です。お一人様も結構多いんですよ。


(画像は2009年に撮影したものです)




サクサクした生地にラム酒の利いたレーズンとバタークリームを挟んだレーズンウィッチ的なマカロン。

他にもチョコや苺といろんな味が楽しめて、まぁ~るい形も愛らしいですよね。♪

最近は友人宅に訪問する時の手土産にしています♪

マカロンもいろんなお店で売られていますが、最近、コージーコーナーにも並びましたね。

スイーツは、女性にとってなかなか縁が切れないお友達のようなものですね。

犬がいれば

2010年02月13日 | Weblog



 犬を飼いたいと言った娘と一緒にペットショップに行き、それからず~っと犬と暮らし始めて15年になります。

当時、ボランティア団体の里親制度など知らなくて、ペットショップでとばかり思っていました。

ペットショップで購入した生後2か月のヨークシャテリアを箱に入れて貰って、おっかなびっくりで抱え車で自宅に帰る途中で

箱をのぞくと、隙間穴から見えるのはヨーキーの鼻の頭、それが可笑しくて娘とふたりでクスッと笑いました。

車に揺られる途中、どこへ行くのかなとさぞかしヨーキーちゃんは不安だったことでしょう。

そのヨーキーちゃんに、娘はアトムと名付けました。持病があって5歳ちょっとしか生きられませんでしたが、

今、2代目のヨーキーがエルです。私が、マロンと命名したら?と言ったら、そんなのオバサンっぽくない?と、娘がエルと名付けました。

エルが3歳になった頃に、我が家に貰われて来たのがカールです。当時は4カ月のやんちゃ盛りのカール君、

トイレ用シーツを口にくわえてリビング中走り回り暴れまわりましたよ~。

お水はひっくり返すし、そのやんちゃぶりにエルも私も茫然としましたから。

犬はお友達であり家族同様です。悲しい時も嬉しい時もいつも一緒なので、とても大事な存在です。

犬の健気さ、優しさ、純真さ、愛犬たちと暮らすことができるのも、ひとつの幸せだと思います。

これからも、愛犬とのひとときを大事にしていきたいと思います。



     6年前のカール1歳とエル3歳 う~ん、二人とも若いわねぇ~















 

霙混じりの雨

2010年02月12日 | Weblog
 長男の○○○試験の願書に収入印紙を貼り近くのJPで簡易書留にして出した。

19,500円という高額な受験料だ。大学の受験料はその倍近くはするのだから、親の負担は計り知れないものだ。

そう言えば、娘の大学受験の時、8校も受験して(当時の私大の受験料35,000円)結局、そのまま付属の大学に進むことになり、ほんとに川に流したようなものだった。

今、戦後最大の長引く不況に、授業料の滞納者が多いと聞く。私立では親の負担が大きくて無理もないことだ。

以前に、子供を甘やかしたのは親のあなたたちでしょ!と、義母に言われた時は妙に悲しかった事を思い出した。

そうかも知れない、確かに、子供たちの心を理解しょうと思えば思うほど、結果的には甘やかす事になってしまったようだ。

一事が万事なのだ。過保護に育てた事は間違いないと反省もしているが、今更、どうなることかわからない。

時代背景や環境、雰囲気もあるし、子育ては思うようにいかないのが世の常とは言わないまでも

ただただ、長男のことに関しては、私の心は報われない日々が続いている。それは長男も明日が見えない日々で辛いだろうけど、

自分で選んだのだから、それはしっかり現実を受け止めなければと思う。

何が幸せなのかと、ふと、そう思う時がある。幸せは、掴めるようで掴めないものかもしれない。

長男が、○○○の資格にチャレンジしたいからと頭を下げたあの日から5年の歳月が過ぎ去った。

ラストチャンスで挑むのだろうが、何事も焦ってはいけない。そんな長男に対して厳しい事を全く言わない夫がほんとに信じられない。

いつもお小言をいうのは、悪役は母の役目でもう堪らない。何度か爆発もしたがどうしょうもない。

失うものはもう、これ以上何もないと長男はいうけれど、そうなのか?時間は大事だし、社会のなかで生きる事もそれ以上に大事な事。

誰にでも悩みはあるもので、子供の事は何よりも辛さが違うし、その重さに負けそうにもなる。

強く強くならなければ、とても生きていけないようなエアポケットのなかに入り込むようなまるで暗黒。

いつまでも親は生きていないのよと、時折長男に呟く私。子供はひとつの人格を持った個体なのだから、まして思うようにはいかない。

もう、春は近いというのに、心に霙混じりの雨が降る。






カサブランカと

2010年02月10日 | Weblog


東京宝塚劇場公演『カサブランカ』を観劇しました。

公演期間:1月3日(日)~2月7日(日)

『カサブランカ』

■主演・・・大空祐飛、野々すみ花

ミュージカル
『カサブランカ』脚本・演出/小池修一郎

[解 説]
 アメリカ映画史上ベスト・ワンに輝く、ラブストーリーの最高傑作「カサブランカ」の世界初のミュージカル化に、宝塚歌劇団が挑戦します。
1940年、第二次世界大戦下にあるフランス領モロッコのカサブランカ。ナイトクラブを経営するアメリカ人リックの店に、ある夜、反ナチスの指導者ラズロが訪れる。その妻は、かつてリックがパリで恋に落ちたイルザだった。再会した二人の恋が、自由を求める人々で混沌とした激動の地カサブランカで、激しくも哀しく燃え上がる……。愛する女性の自由を守るために命を懸けるリックを、大人の男のダンディズムを感じさせる男役として定評のある宙組新トップスター大空祐飛が演じます。またヒロインのイルザには、実力派の宙組新トップ娘役・野々すみ花。宙組新トップコンビの大劇場でのお披露目作品に相応しいミュージカル大作です。
           
                   宝塚歌劇ホームページから抜粋


先日、大空祐飛さん、野々すみ花さんの新生宙組のお披露目公演、ミュージカル「カサブランカ」を観劇しました♪

ダンディなユウヒさんがとても素敵なの!「カサブランカ」を、もう一度観たいという娘。

あらっ~それでは一緒に観ましょうか!という事で、さっそく観劇となりました。

「カサブランカ」観劇は、な、なんと!4度目だという娘には目を丸くしましたが。

私は1度観れば、まぁ~十分な人ですが、何度見ても良いという娘の熱さには、今更ながら驚きはしませんが・・・。

何でも熱いことは良い事でしょう~??

「カサブランカ」でのユウヒさん、愛ゆえに悩み苦しむ大人の男を好演されました。

ユウヒさんならではのクールさと甘さが交錯してて魅力的な役だったと思います。

そうそう、ユウヒさんとは同期だったあさこさん。東京宝塚劇場前に佇みながら、12月の月組公演で退団の瀬奈じゅんさんを

4時間も待ち続けて見送ったあの日が甦り、少しばかりうるるとなりました。

先日も、瀬奈じゅんと過ごすウィーン・パリという旅行案内が夢組から届き、行きたいなぁ~と、娘に言ったら、

「行ってくれば~」と嬉しいお言葉。ただ、フランスへ行くとなると、どうしても「モン・サン・ミッシェル」を訪れてみたい。

フランス第一の景勝で知られるノルマンディー地方のはずれにある海岸から1キロ程の沖合に浮かぶ小島モン・サン・ミッシェル!!

ここに建てられた壮大な修道院の歴史を読むと、当時は大変な「メルヴェイユ」(脅威)だったろうと思う。

ロマネスク様式の修道院現存する建物の大部分は、1212年から1523年にかけてのものでゴシック様式によるものだそうです。

日本でいえば、鎌倉時代から戦国時代に入る辺りでしょうか。西洋史でみる歴史や文化の流れに、ふと興味がわきますね。

学生時代、日本史はともかく、西洋史は横文字が多くて暗記ものだけに苦手意識が強かったのにね。(笑)

宝塚歌劇では、ヨーロッパが舞台の中心になる脚本が多いので、どうしても西洋史の方に興味深くなってくるのですね。

ヨーロッパは、まだ未踏の地なので、機会があれば、フランスをはじめオーストリア・スペイン・ポルトガルと訪れたい国々ばかりです。