昨夜「賢者の贈り物」の話が出ていました
見た人はきっと感動していたでしょうね～
もちろんふるらんも久しぶりに泣きました
はい、みんな知っている話だと思います。
貧しい夫婦がクリスマスに相手に何を送るか考えて・・・
奥さんは長い髪を切り、その代金でご主人の懐中時計のチェーンを買い、ご主人は奥さんの長い髪をとくための櫛を買ってあげるために懐中時計を売ってしまうのです。
そして相手に渡すと・・そう、相手は髪は短くなっていて・・・御主人はチェーンをつける時計を売ってしまっていて・・・
もう役に立たないものを相手に送ってしまうのですが・・・互いに愛し合っているので
「髪を伸ばすまでの時間まで閉まっておこう。そしてお金を貯めてまた時計を買えばいい」ということになります
な～～～～～～～～～～～～～～んて素敵
自分の身を切って相手にプレゼントですもの。
何が喜ぶか・・ちゃんと知っているし。
そして貧しくてもちゃんと愛があれば未来があるもん
（できれば・・・二人で働いてお金ためようね・・・
）
でも・・やっぱり心にしみるわぁ～～～～～～～
相手の為に一生懸命になれるって。
そして大切なお金を相手に使えるなんて・・（前提は“互いに愛がある”からです）
やっぱり身を切ったお金を出して本物よね・・・・・
で、昨日の
「俺、働いているから家の金から出せば？」の男は最低です
やっぱりこつこつためたお金で買ってほしい・・と思うのは女性の気持ち。
そしてそれを女性の親が知ったら・・・どれだけ
「いい人で良かったね～～幸せにしてもらえるわ」と両親で話し合い、それなら・・・と思って多少の援助もあると思う。
（ふるらんなら婿さんにスーツでも買ってあげるわ）
もちろん娘には
「ナイショでお財布にお金入れといてあげなさい」とか指示を出すけれど
一生懸命の人が好き
自分のことより、先にお嫁さんのことをしている男性が好き。
「お前のことはお前がしろ」の人は人間性に問題ありだし、○徳の人だと思う。
・・で、娘が婿さんに
「お前のことはお前がしろ」と言っているのを見たら・・
「ほかにあなたより好きな人がいるか・・・まぁどっちにしろ別れていいし、それにあなたのことをいざとなったら守ってくれないから、命がけで守ってくれる男性を見つけたほうが早いと思う」と娘に話す。
一生懸命になって相手のことをしない人は○い。
まして・・人にやらせて自分は
「なんだこれか・・」っていう人はもっと○い
でも・・相手のことを思ってちゃんと探して・・・という道は偉い。
「あんたのだからあんたが買えば？」って愛がない。
でももう愛がないなら・・それで仕方ない。
人としての行動で正しいことをしていきたいと思う。
ただし・・「愛の無い人」や「愛を与えるにはもう裏切りが過ぎる・・・」という人には体力も知力もお金も使う必要はないと思う
（病院の規定に外れるから大きな声じゃ言えないけれど・・・）
患者さんの下着や化粧品を買いに行ってあげたり・・
食べたいものをちゃんと聞いて、その願いをかなえてあげたり・・・
そしてその人があの世に行ったときに・・
葬○が終わった後に家族さんから
「○くなる前の元気な時に・・父（母）から聞きました。親切にしてもらったそうで・・・私たちがしなかったことをしてくれて感謝していると言っていました」と聞かされてまた涙して・・・
そんな経験をたくさんしてほしい・・・とふるらんは指導の立場に立った時から介護士さんやスタッフに話しています
できることは一生懸命しましょう。
でも・・愛が無いなら、裏切られたなら・・・
「もういいんじゃない？一生懸命にしてきたんだから・・・」とお客様にお伝えしています・・・
彼や夫があなたに一生懸命にならなくなった時はお別れの準備をしましょうね。
「お前の仕事だろ？だから俺はしてないから」と言った瞬間、お別れの準備、スタートです。
