普通に普通に…タロットは楽しいですし、どきどきします。
女の子なら幼稚園児で
「おばちゃん(ふるらんのこと)、この人、～～～～～っていってるよ」と教えてくれます。
〇感のある子なら、ふるらんに向かって身振り、手ぶりで教えてくれたり、顔を変形させたりして教えてくれます。
だから出張で教室に行くと楽しいのよね～
子供がふるらんの手を引っ張り、見せたい所に連れていくから。
小学生ぐらいなら、いろんな説明をしてくれます。
あるお宅に行き、タロット教室をしていました。
夏休みだったので、小学生の下のお子さんがいて、リビングで絵を書いていました。
初めて会ったのでまずは御挨拶。
そして椅子に座ると、お子さんはジ～っとふるらんをみているつもりですが、目線はふるらんの頭の上をみていました。
見える子ね～とは聞いていましたが…さすがだわ…と。
(〇理がきたら見えなくなる子もいます)
タロット教室スタート。
当然見にくると思っていたら、
「こっちで話してるから大丈夫～」と。
ふるらん、思わす苦笑いでした。
時々目線をお子さんに向けると明らかに誰かと会話中…
授業の途中、お子さんが来て、
「お母さん、夏休み、〇〇じゃなくて〇〇〇に行く」と言い出し、お母さんが
「どうしたの？」と聞き返すと、タロットのカードを一枚引き
「これ」と言って見せてくれたのが塔。
事〇とか、怪〇を表しますます。
「わかったわ…それでなんで〇〇〇なの？」と聞くと、
「私の自由研究だって」と。
後日、〇〇〇へ行ったときの報告がきました。
ある場所でずっと静かに立っていたそうです。
そして一枚の絵をかきました。
それを見せてもらい、ふるらんは
「お子さんに、けっこう大きいでしょ？と聞いてみて」 と伝えると、あとから 「うん、と笑っていました」と連絡がきました。
まだ小学生ですか…きっと一生かけての自由研究をみつけたみたいですね。
子供の能力を伸ばしてあげられるのは大人です。
大変な夏休みですが、大切な夏休みです。
未来をみつけさせてあげるきっかけとなり、目標に走り始めるようにしてあげてくださいね。
