バラと共に添えるもの…

バラの前に立つと…やっぱり香りを楽しみます。


アロマオイルでもバラのオイルの値段が…ちょっと…なので…
ん……と思いますよね？





ふるらんも…ん……と思ってなかなか手が出せない。

でもバラは気分を上げてくれますし、自分が女性の部分を思い出してくれるものでもあります。


バラは……不思議なお花で、もらいすぎると重く感じ、適度にもらうと
「ジャストフィットな気持ちよさ」になります。



だから、男性が両思いな女性にバラを送っても…女性側では
'分量'の相違が生じやすい不思議なお花です。


まぁ
「ありがとう、嬉しいわ」とは話しますが、
「多い」「少ない」とまるで香水選びのように感じるのです。


バラのパワーの分量なのでしょうね。

男性は
「多くて喜ぶかな？」と思うでしょうが、意外に
「え？」と女性が思うと、あとで友達に
「多いんだね」とこぼしたり……


ごめんなさいね、乙女心とパワーのバランスは男性にはなかなか……






先日お花屋さんでバラを見ていて、
あ〜そういえば、と思い出したお話がありました。





彼女はご主人とお子さんと三人暮らし。



風邪引き、体調を崩し…

小学生のお子さんと部屋を別にしていました。


その間、ご主人はせっせと家のことをしてくれたそうです。
(こんなときに結婚して良かったと思うのでしょうね)



お子さんもドアを少し開けては
「ママ、大丈夫？」と声をかけてくれたそうです。
(こんなときに子どもを産んで良かったと思うのでしょうね)






部屋で寝ていて、うとうとしていて、目が覚めると枕元に黄色のバラが3本とお手紙がありました。



読んで見ると、娘の字。



「ママ、大丈夫ですか？
パパにそばに言ったらダメだよと言われたので、ミカ(仮名、娘)と、パパの変わりにお花をそばにおきます。
早く元気になってね」


それをみてとても嬉しくなり、
本当は無理して起きようかな、と思っていたそうですが、集中して早く寝て治そうと思い直したそうです。


そして寝るだけ寝て…


治して…

(風邪で熱が出るのは病気と自分が戦っているので、そのときにしっかりやすんでいると病気と自己治癒力との戦いで、治癒力が発揮できるのです)



治ってから娘さんにバラのことを感謝してそれから、
「バラの２本はミカとパパはわかったけど、もう一本は？」と聞いたら
「神様だよ〜」と言ったそうです。




我が子が神様と純粋に繋がってる喜びとそして夫や子どもが自分に対する愛と深さに
「女性の喜び」を体験できるってステキ……と思ったふるらんでした。