タロットカードとの出会い。

初めてタロットカードを知ったのは中学生の時でした。

今もそうですが、やはり占いは女の子の間ではとっても人気で好きな男の子との相性は雑誌を見てはきゃ～きゃ～していたものです。

私の田舎では本屋さんが２件しかなかったので、そこである本の付録に「タロットカード」が付いていました。
少ないお小遣いをはたいて買った記憶があります。
（でも、あれのおかげで今があるんですものね～運命とは不思議です。）

そして解説の本を読みながら占いを勉強（？）していました。
でもしばらくして本よりも、もっと大切なことがあると気がつきました。

学校では規則に違反するので、近所の公園で占ったりしてはお菓子をもらったりしていました。
高校生になって、時々駅の公園でしたりして、そのときから１００円とかもらっていました。

そしてとにかく資格と思って卒業後、専門学校、就職・・落ち着いてから数年ぶりにタロット再開。
寮生活ではみんなの占いをしていました。
（今思えば、大学進学して、占いをしていたら、今頃は○リュ○ジ？）
高校生の時は先生に大学進学をすすめられたけど・・経済的に無理だったし。仕方なかったもんね。
ちなみに、専門学校に入学してからは親から一円ももらっていません。
自分の力でごはんを食べていくと自分に誓ったので。
だから働きながら学校に通い、少ないながらも貯金して、卒業旅行もその中からだしました。

こつこつ占っていて、そして沢山の人とお話してきました。
いろんなタロットと出会い、別れ・・そしていろんな占いの先生と出会い・・
そして「弟子にならない？」と数人に声をかけられたり。
（安いから行かなかったのよ、笑）

タロットはカードの解説書を暗記する必要はありません。
カードには深くて広い意味があります。
それを学ぶのにはコツがあります。

中学の時からいろんな経験をしてきました。
それをみなさんにいろいろなことでお役にたてたらいいな～と思っています。

自分のことを占ったりもできますから私はしょっちゅう楽しんでいますよ
そしてコレで生活しています。

ありがとうカードさん、です