「人の役に立って充実した人生を歩きたい・・・」
うん、素晴らしい発言です
そう、本当に素晴らしい
毎日が充実してそして生きてるって感じるものね
世の中にはたくさんのお仕事があります。
本当にたくさんあります。
そして今日もいろんなお仕事が生まれています。
あたらしい発想で生まれているのです。
新しい野菜、新しい機械、新しい薬、新しいサービス・・・
みんなみんな「人のためになるもの」を作り出しています。
町を歩くと新しい舗装を作っていますし、新しい水道管を引いていたり、新しいビルを作っています。
古いものをもっと便利に、そしてこれからも安心して使ってけるように・・
たくさんの労働者の方のおかげでこの日本、いや世界は毎日生きていられるのです
どんな小さな部品でもそれが欠けたら機械は動きません。
だからどんな小さな会社の部品でも大切なお仕事ですし、それが全世界の人のためになるのです。
舗装の道路で働いている人は歩く人や車の人たちのために身体を使って働いてくれています。
ビルの工事の人もそうですし、商店の人もお客様と会話をして自己の商品のアピールをしたり、その人に役立つ情報とともにサービスを載せて商品をお渡しします。
そしてその商品はその家庭のために役に立ちます。
大根一本、ネギ一本でも「人の役に立っている」のです。
命の仕事をしている人だけが「人の役に立っている」わけではありません。
紙を作る人もそうだし、靴を作る人も、ネジ一本を作る人も、設計をする人も・・・
この世の中でみんな人の役に立っている人たちなのです。
働いているということは「働かせていただいている」ということであり、そして「働かせていただいている」ということは「お給料をいただいて人のために働いている」ということでもあります
占いも人のために役に立っているお仕事です。
そしてその占い師が使っているカードを作っている人も人の役に立っているお仕事です。
昔のお話です。
ワイシャツの縫製工場で働いている人が
「私は右腕しか縫っていません。毎日毎日右腕だけを作っているのです。今の仕事を辞めて他の仕事をしたいのです。もっと人の役に立つ仕事をしたいです」と言いました。
ふるらんは
「毎日右腕を何本作りますか？」と聞くと
「一日何百本も縫いますから数えていません」と答えました。
「そうですか・・それならあなたが辞めたらその何百本分の右腕ができなくなりますよね？」
「ええ、そうです。でも私の変わりはたくさんいますから」と言いました。
ふるらんは
「確かにあなたの変わりに右腕を縫ってくれる人はたくさんいるでしょう。でもその右腕の名誉を他の方にお渡しするのですか？」というと
「右腕の名誉？」
「ええ。世の中のほとんどの方は右利きです。サラリーマンの方と話すとき、襟周りや袖口をよく見ます。なぜならそういうところのワイシャツの縫製をみてシャツのよしあしを見るのです。人は動くところに目が行きます。それでどうしてもその部分に目が行きます。
つまりよく見られている場所なのです。
右手で人を指導し、説明し、重要な書類を書き、印鑑を押す・・とても大切な部分です。
左手の名誉もありますよ。
時計をしていますからよくその部分を見られます。
右手で書き物をしたら、左手で電話を取ります。
そしてお話をするのです。
その話はもしかしてその人の会社に大きな利益を与えてくれるお話かもしれません。
ワイシャツって・・とっても大切なんです。
日本は気候の関係で下にシャツを着ますけど、海外はワイシャツは肌の上にさらっと着ます。
ワイシャツの下がなぜ曲線があるのかを知っていますか？」
「いえ」
「あれは昔、下がボタンが付いていて、今のボディスーツのような形で、下を向いても背中がでないようになっていたそうです」
「そうなんですか」
「ええ、今はそのボタンもなくなりましたが、あの曲線は男性の美の意識です」
「へぇ～」
「袖も、襟も、すそも・・すべてがワイシャツを着た男性の美意識の集大成であり、その人の仕事の意識の高さがあらわれます。あなたは右腕を縫っておられるそうです。つまり一人の、いや何百人の右腕を包む名誉を他の人に譲るのですか？」
どんな仕事でも人のためになっていることを決して忘れないでください。
形で見えなくても必ず誰かが使っていますし、助かっています。
自分の仕事にプライドを持ってください。
必ず誰かの役になっているのですから
うん、素晴らしい発言です
そう、本当に素晴らしい
毎日が充実してそして生きてるって感じるものね
世の中にはたくさんのお仕事があります。
本当にたくさんあります。
そして今日もいろんなお仕事が生まれています。
あたらしい発想で生まれているのです。
新しい野菜、新しい機械、新しい薬、新しいサービス・・・
みんなみんな「人のためになるもの」を作り出しています。
町を歩くと新しい舗装を作っていますし、新しい水道管を引いていたり、新しいビルを作っています。
古いものをもっと便利に、そしてこれからも安心して使ってけるように・・
たくさんの労働者の方のおかげでこの日本、いや世界は毎日生きていられるのです
どんな小さな部品でもそれが欠けたら機械は動きません。
だからどんな小さな会社の部品でも大切なお仕事ですし、それが全世界の人のためになるのです。
舗装の道路で働いている人は歩く人や車の人たちのために身体を使って働いてくれています。
ビルの工事の人もそうですし、商店の人もお客様と会話をして自己の商品のアピールをしたり、その人に役立つ情報とともにサービスを載せて商品をお渡しします。
そしてその商品はその家庭のために役に立ちます。
大根一本、ネギ一本でも「人の役に立っている」のです。
命の仕事をしている人だけが「人の役に立っている」わけではありません。
紙を作る人もそうだし、靴を作る人も、ネジ一本を作る人も、設計をする人も・・・
この世の中でみんな人の役に立っている人たちなのです。
働いているということは「働かせていただいている」ということであり、そして「働かせていただいている」ということは「お給料をいただいて人のために働いている」ということでもあります
占いも人のために役に立っているお仕事です。
そしてその占い師が使っているカードを作っている人も人の役に立っているお仕事です。
昔のお話です。
ワイシャツの縫製工場で働いている人が
「私は右腕しか縫っていません。毎日毎日右腕だけを作っているのです。今の仕事を辞めて他の仕事をしたいのです。もっと人の役に立つ仕事をしたいです」と言いました。
ふるらんは
「毎日右腕を何本作りますか？」と聞くと
「一日何百本も縫いますから数えていません」と答えました。
「そうですか・・それならあなたが辞めたらその何百本分の右腕ができなくなりますよね？」
「ええ、そうです。でも私の変わりはたくさんいますから」と言いました。
ふるらんは
「確かにあなたの変わりに右腕を縫ってくれる人はたくさんいるでしょう。でもその右腕の名誉を他の方にお渡しするのですか？」というと
「右腕の名誉？」
「ええ。世の中のほとんどの方は右利きです。サラリーマンの方と話すとき、襟周りや袖口をよく見ます。なぜならそういうところのワイシャツの縫製をみてシャツのよしあしを見るのです。人は動くところに目が行きます。それでどうしてもその部分に目が行きます。
つまりよく見られている場所なのです。
右手で人を指導し、説明し、重要な書類を書き、印鑑を押す・・とても大切な部分です。
左手の名誉もありますよ。
時計をしていますからよくその部分を見られます。
右手で書き物をしたら、左手で電話を取ります。
そしてお話をするのです。
その話はもしかしてその人の会社に大きな利益を与えてくれるお話かもしれません。
ワイシャツって・・とっても大切なんです。
日本は気候の関係で下にシャツを着ますけど、海外はワイシャツは肌の上にさらっと着ます。
ワイシャツの下がなぜ曲線があるのかを知っていますか？」
「いえ」
「あれは昔、下がボタンが付いていて、今のボディスーツのような形で、下を向いても背中がでないようになっていたそうです」
「そうなんですか」
「ええ、今はそのボタンもなくなりましたが、あの曲線は男性の美の意識です」
「へぇ～」
「袖も、襟も、すそも・・すべてがワイシャツを着た男性の美意識の集大成であり、その人の仕事の意識の高さがあらわれます。あなたは右腕を縫っておられるそうです。つまり一人の、いや何百人の右腕を包む名誉を他の人に譲るのですか？」
どんな仕事でも人のためになっていることを決して忘れないでください。
形で見えなくても必ず誰かが使っていますし、助かっています。
自分の仕事にプライドを持ってください。
必ず誰かの役になっているのですから
