とっても広い広い草原にいます
ほとんど芝生状態で、遠くに点々と島のようになった小山があります。
まるで神社さんみたいな・・・
走ってみたり転んでみたり・・・なんか緑の中で緑にとけこめそうな・・・
とっても楽しくなりました。
キャッキャとしていると、空からおおきなパラシュートをつけた男性が左右の紐を引っ張って角度を取りながら着地しました。
うわぁ~~~~上手ぅ~~~~~
ゴーグルをあげてくれてニッコリ。
(あ、タイプ)
「ステキですね~いいですね~~~」と誉めていると
「君だって飛べるよ」と言われました。
「え?」
「だって走れば飛べるよ。こんな道具は要らないし・・ただ、左右のバランスを取ればちゃんと着地できるんだよ」と言いました。
「助走つけて行きたいところへ行くんだと思って行ってごらん、できるから」
そうしてドタドタと走って見ました。
心の中に
「ふるらんは飛べる」の一言だけを思いながら・・・
するとふわ~~~と飛び上がって・・・あら、簡単じゃない。
高さがまだ5メートルぐらいかな?でもここでコントロールの仕方覚えないと・・・
左右のバランスバランス・・・と思って両方を見るといつの間にか両側にロープが。
そして椅子のように座っていて・・・ほら、背中に器械を背負ってブ~~~ンと飛ぶなの体制。
その器械のない感じで飛んでました。
ん~~~これを引っ張って方角を決めるんだ・・・とチョコチョコと動かし・・・
慣れてきた
下でさっきのお兄さんが手を振りながら
「上手だね~怖がらない人は上達が早い」と言っています。
(確かに数字の無い本番に強いのが自慢のふるらんです)
少しずつ上へ上へ・・・
小山の方に行って見ました。
あら、ここ神社さんだから・・・上空を歩くのは失礼かも・・と思い、方向転換。
そして緑いっぱいを足元で感じ、青色いっぱいを空を見て感じ・・・・
いいなぁ~~~空中散歩だわ~~~と喜んでいました
濃い緑のじゅうたんの上に来たときその緑の上を少し旋回しました。
どうやらシロツメクサのじゅうたんです。
ふかふかそうだからここで降りようかな?と思い、降りました。
見ると四葉のクローバーがいっぱい
わ~~~ここで寝たら幸せになれるかも・・・と考えました。
あ、でも・・・潰しても、貰っても・・・だめね、ここにおいておこうと思いました。
そしてまたすぐ空に飛び上がりました。
あとから来た人がたくさんとり始めました。
あれをするから・・・・楽しめる人も少なくなるし・・四葉さんもいなくなるのに・・・みんな自分の幸せばっかり・・・と思い少し悲しくなりました
目の前に大きなお山が見えました。
ここは・・・・越えるより、歩きなさい、と聞こえます。
あ・・・神様のお家かな?と思いました。
降りなきゃ・・・ってどこで・・・とキョロキョロしました。
もうこのときはかなり上空だったので。
あら・・ゴルフ場が・・・まるで虫食い・・・
で、帰ろう・・・と思いました。
さっきのスタートの所へ。
するともうありませんでした。
あ、さっきのお兄さんが着ました。聞いてみました。
「あの場所は?」
「もどる必要はないよ」
「え?でも降りやすいし・・・」
「ううん、最初に戻る必要はないよ。今の実力で降りられるところへ降りたらいいんだよ」
「あ、そうですね・・え~~~と」と探しました。
「判るかい?」
「え~~~~と・・・・」
「下じゃないよ、上だよ」
「え?」
お兄さんは指で上を指しました。
雲の間から光りが射しています。
「え?あそこは・・体が無くなってから・・・」
「ははは、それもあるね、でも飛びたいと思っている人間は体があるなしの問題ではなく、こころが飛べたかなんだよ。今の君もそうだろ?」
下を見るとさっきの自分がいます。
薄~~くなりかけ。
そう今の自分がここにいるから。
うん、飛びますわ~~どんどん飛んで笑って泣いて、感動して・・・
時々着地。
でも良く飛べたなぁ~~と思ったら目が覚めました
よし、今日のお客様もどんどん飛ばしてあげよ~~っと
ほとんど芝生状態で、遠くに点々と島のようになった小山があります。
まるで神社さんみたいな・・・
走ってみたり転んでみたり・・・なんか緑の中で緑にとけこめそうな・・・
とっても楽しくなりました。
キャッキャとしていると、空からおおきなパラシュートをつけた男性が左右の紐を引っ張って角度を取りながら着地しました。
うわぁ~~~~上手ぅ~~~~~
ゴーグルをあげてくれてニッコリ。
(あ、タイプ)
「ステキですね~いいですね~~~」と誉めていると
「君だって飛べるよ」と言われました。
「え?」
「だって走れば飛べるよ。こんな道具は要らないし・・ただ、左右のバランスを取ればちゃんと着地できるんだよ」と言いました。
「助走つけて行きたいところへ行くんだと思って行ってごらん、できるから」
そうしてドタドタと走って見ました。
心の中に
「ふるらんは飛べる」の一言だけを思いながら・・・
するとふわ~~~と飛び上がって・・・あら、簡単じゃない。
高さがまだ5メートルぐらいかな?でもここでコントロールの仕方覚えないと・・・
左右のバランスバランス・・・と思って両方を見るといつの間にか両側にロープが。
そして椅子のように座っていて・・・ほら、背中に器械を背負ってブ~~~ンと飛ぶなの体制。
その器械のない感じで飛んでました。
ん~~~これを引っ張って方角を決めるんだ・・・とチョコチョコと動かし・・・
慣れてきた
下でさっきのお兄さんが手を振りながら
「上手だね~怖がらない人は上達が早い」と言っています。
(確かに数字の無い本番に強いのが自慢のふるらんです)
少しずつ上へ上へ・・・
小山の方に行って見ました。
あら、ここ神社さんだから・・・上空を歩くのは失礼かも・・と思い、方向転換。
そして緑いっぱいを足元で感じ、青色いっぱいを空を見て感じ・・・・
いいなぁ~~~空中散歩だわ~~~と喜んでいました
濃い緑のじゅうたんの上に来たときその緑の上を少し旋回しました。
どうやらシロツメクサのじゅうたんです。
ふかふかそうだからここで降りようかな?と思い、降りました。
見ると四葉のクローバーがいっぱい
わ~~~ここで寝たら幸せになれるかも・・・と考えました。
あ、でも・・・潰しても、貰っても・・・だめね、ここにおいておこうと思いました。
そしてまたすぐ空に飛び上がりました。
あとから来た人がたくさんとり始めました。
あれをするから・・・・楽しめる人も少なくなるし・・四葉さんもいなくなるのに・・・みんな自分の幸せばっかり・・・と思い少し悲しくなりました
目の前に大きなお山が見えました。
ここは・・・・越えるより、歩きなさい、と聞こえます。
あ・・・神様のお家かな?と思いました。
降りなきゃ・・・ってどこで・・・とキョロキョロしました。
もうこのときはかなり上空だったので。
あら・・ゴルフ場が・・・まるで虫食い・・・
で、帰ろう・・・と思いました。
さっきのスタートの所へ。
するともうありませんでした。
あ、さっきのお兄さんが着ました。聞いてみました。
「あの場所は?」
「もどる必要はないよ」
「え?でも降りやすいし・・・」
「ううん、最初に戻る必要はないよ。今の実力で降りられるところへ降りたらいいんだよ」
「あ、そうですね・・え~~~と」と探しました。
「判るかい?」
「え~~~~と・・・・」
「下じゃないよ、上だよ」
「え?」
お兄さんは指で上を指しました。
雲の間から光りが射しています。
「え?あそこは・・体が無くなってから・・・」
「ははは、それもあるね、でも飛びたいと思っている人間は体があるなしの問題ではなく、こころが飛べたかなんだよ。今の君もそうだろ?」
下を見るとさっきの自分がいます。
薄~~くなりかけ。
そう今の自分がここにいるから。
うん、飛びますわ~~どんどん飛んで笑って泣いて、感動して・・・
時々着地。
でも良く飛べたなぁ~~と思ったら目が覚めました
よし、今日のお客様もどんどん飛ばしてあげよ~~っと