温泉をめぐる冒険

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またまた福島へ2

2011-10-11 22:09:36 | 福島の温泉
宿泊はこちら、岩瀬湯本温泉 湯口屋さん。ココお初です。藁葺き屋根の風格ある外観w。そそりますw。



館内です。建物は古いですが、ピカピカに磨かれてますw。とってもいい感じ。気に入りましたw。まぁカメムシはしかたないですね。でもこの日はトイレで1匹見ただけでした。

 

 

部屋です。今回は藁葺き屋根部分ではなく、1枚目画像の左側に続く、車庫の上の部屋でした。新しくて快適ではありますが、できれば藁葺き部分に泊まりたかった。



浴室です。男女別内湯のみ。源泉温度49℃のナトリウム・カルシウム‐塩化物泉。成分総計2.6g。色はほとんど透明と思います。匂いと味は土類っぽさが全面に出てます。食塩泉っぽくありませんw。いい匂いw。



温泉街の風景。左画像の正面に見えるのは地元専用の共同湯、おもで湯。基本ジモ泉ですが、湯口屋さんに宿泊すると特別に入らせていただけますw。でも「村の人がいないときに」という条件付きなので、先客がいらっしゃるときには遠慮しました。こういうところではお行儀良くしてないと、”宿泊者特権剥奪”なんて事態に陥ることは、他の事例から容易に類推できますw。共同湯の後ろに見えるのが湯口屋さん。
右画像はお隣の分家さん。実は最初こちらに泊まろうと思って電話したのですが、分家さん宿泊では共同湯入れないとのことなので、湯口屋さんにしました。

 

おもで湯です。湯がいい!湯口屋さんと同じ源泉のはずですが、なんかこちらのほうが湯量も多く新鮮な感じがしましたw。また手前の金盥(?)にあふれている湯は右奥の湯口と違って、微卵味がしたような気がしました。別源泉でしょうか。謎。(ただ相方の話では”いっしょだよ”とのことなので私の気のせいかもw)



こちら、源泉温度高いので加温は必要ないと思われますが、シャワーの湯が沸かし湯のようです。泉質がけっこう濃いので、洗髪用に水道水沸かしてるのかなぁ。私は湯船の湯で髪洗いましたが、別にゴワゴワにはならなかったけど。



晩御飯です。囲炉裏の周りで他のお客さんといっしょにいただきます。この画像の他に、囲炉裏で焼いた、いわなの塩焼き、馬刺し、土瓶蒸し。ご飯は栗ご飯、汁ものは豚汁風でしたw。ボリュームたっぷりw。お隣のご夫婦はお腹いっぱいでご飯を断わってました。とてもおいしかったですw。



朝ごはんです。晩御飯とは別の食堂で。



湯口屋さん、共同湯に入りたいからという不純な動機で宿泊したのですが、とてもいい宿で大満足でしたw。でも館内はリンちゃん(推定3~4才♀)が常に走り回ってますので、静かにゆっくりしたいかたにはお勧めできないかもw。逆に子供好きのかたにはとてもいい宿でしょうw。
また私が泊まった部屋だけかもしれませんが、夜中に他のお客さんが歩く音が、なぜか異常に近くに聞こえます。おおげさに言えば枕元を歩いているかのようw。座敷童子でも出たかと思って飛び起きましたw。まぁもし出たとしてもそれはそれで素敵な体験ですがw。

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