イチローさんがヤンキースに移ってから、 mlb.comで日々のゲームをチェックするのが恒例となっております。 昨日は二打席連続ホームランというのがありました。 HRも嬉しいけど、 良い場面でのタイムリーっていうのが一番好いね。
それにしても ジーターってほんとすごい。 いつ見ても打点がついてる。 打率も3割2分以上だし、 常にヤンキースの上位打線に居続ける人は並々ならないものですね。。
***
、、と 大リーグの話になったところで、、
アメリカの小説になじみ始めた若かりし頃、 不思議に思ったことがあります。 登場人物が とある過去(年)を振り返る時、 「(大リーグの)どのチームとどのチームが優勝を争った年」とか、、 「ピッチャーの誰それが○○勝した年」とか 書かれていて、 小説の中の人物同士がその言葉で(ああ、そうだったね)と互いに認識し合っているのが、 すごく不思議で不思議で、、
(アメリカ人はみんな こんな事を覚えているんだろうか…)とか
(もしかしてアメリカ人はとてつもなく記憶力がいいんだろか…)などと 思ったのでした。
うちの父親が早く亡くなったので ナイターを見る習慣が無かったせいもありますが、、 でも、 人と人が過去を思い出す時に どうして野球が共通のモノサシになるのかが不思議でした。 日本でもまぁ、 長島さんが引退した年などはそれに当たるのでしょうけど。
たしか、 ピート・ハミルさんの『ニューヨーク・スケッチブック』とか 『ブルックリン物語』などには 必ず大リーグを引き合いに出して思い出話をする人物が出てきました。
最近の作品でも、 ポール・オースターさんの小説にはよく大リーグのチーム名が出てきますよね。
***
オースターさんの名前が出たところで、、
前に書いた『オリーヴ・キタリッジの生活』(>>)と、 オースターの『ブルックリン・フォリーズ』を読んだ時、 両方の作品で 立て続けに前大統領および共和党についての批判というか、 文句というか、 出てきたのも (面白いなぁ)と思いました。
キタリッジ先生に至っては、 人に向かって 「あんたまさか共和党に投票したんじゃないでしょうね!」とか言ったり、、 前大統領の顔つきまで 相当コケにしていて、、 (キタリッジ先生にまで言われちゃあ…)と笑ってしまいました。
オースターさんは 今までの作品も読めば 共和党支持ではないことはわかりますし、、。 それにしても、 小説の中で 主人公が自分は共和党支持だ、と明言する小説ってあるのかな…? たぶん さがせばあるのかも… でも読んだこと無いな。。
それにまだ、 アメリカ小説の中で、 現大統領がオバマさん、、 という時代背景の小説って まだ読んだこと無い、、と思う。 ハリウッド映画でも、 合衆国大統領が黒人であるという映画って まだ見たこと無いし、、。(いつも誰が演じるんだろ、、って想像してる。 デンゼル・ワシントンかな、、とか、 いずれはトム・モレロがやったりして、、とか)
フィクションの合衆国の中で、 どんなふうに描かれるのか、 読んでみたいし、 映画も見てみたい。。
、、それにいつか、、 小説の会話の中に 「ヤンキースのイチローが…」とか出てくる場面が いずれできたらいいよね。。 オースターさん書かないかな…
なんて、 自国の事はさておき、、 の話 でした。
それにしても ジーターってほんとすごい。 いつ見ても打点がついてる。 打率も3割2分以上だし、 常にヤンキースの上位打線に居続ける人は並々ならないものですね。。
***
、、と 大リーグの話になったところで、、
アメリカの小説になじみ始めた若かりし頃、 不思議に思ったことがあります。 登場人物が とある過去(年)を振り返る時、 「(大リーグの)どのチームとどのチームが優勝を争った年」とか、、 「ピッチャーの誰それが○○勝した年」とか 書かれていて、 小説の中の人物同士がその言葉で(ああ、そうだったね)と互いに認識し合っているのが、 すごく不思議で不思議で、、
(アメリカ人はみんな こんな事を覚えているんだろうか…)とか
(もしかしてアメリカ人はとてつもなく記憶力がいいんだろか…)などと 思ったのでした。
うちの父親が早く亡くなったので ナイターを見る習慣が無かったせいもありますが、、 でも、 人と人が過去を思い出す時に どうして野球が共通のモノサシになるのかが不思議でした。 日本でもまぁ、 長島さんが引退した年などはそれに当たるのでしょうけど。
たしか、 ピート・ハミルさんの『ニューヨーク・スケッチブック』とか 『ブルックリン物語』などには 必ず大リーグを引き合いに出して思い出話をする人物が出てきました。
最近の作品でも、 ポール・オースターさんの小説にはよく大リーグのチーム名が出てきますよね。
***
オースターさんの名前が出たところで、、
前に書いた『オリーヴ・キタリッジの生活』(>>)と、 オースターの『ブルックリン・フォリーズ』を読んだ時、 両方の作品で 立て続けに前大統領および共和党についての批判というか、 文句というか、 出てきたのも (面白いなぁ)と思いました。
キタリッジ先生に至っては、 人に向かって 「あんたまさか共和党に投票したんじゃないでしょうね!」とか言ったり、、 前大統領の顔つきまで 相当コケにしていて、、 (キタリッジ先生にまで言われちゃあ…)と笑ってしまいました。
オースターさんは 今までの作品も読めば 共和党支持ではないことはわかりますし、、。 それにしても、 小説の中で 主人公が自分は共和党支持だ、と明言する小説ってあるのかな…? たぶん さがせばあるのかも… でも読んだこと無いな。。
それにまだ、 アメリカ小説の中で、 現大統領がオバマさん、、 という時代背景の小説って まだ読んだこと無い、、と思う。 ハリウッド映画でも、 合衆国大統領が黒人であるという映画って まだ見たこと無いし、、。(いつも誰が演じるんだろ、、って想像してる。 デンゼル・ワシントンかな、、とか、 いずれはトム・モレロがやったりして、、とか)
フィクションの合衆国の中で、 どんなふうに描かれるのか、 読んでみたいし、 映画も見てみたい。。
、、それにいつか、、 小説の会話の中に 「ヤンキースのイチローが…」とか出てくる場面が いずれできたらいいよね。。 オースターさん書かないかな…
なんて、 自国の事はさておき、、 の話 でした。