MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

Reims (CHEZ TAITTINGER)

2010年07月26日 | 旅行記(フランス)
ランスに戻ってきました。
再びシャンパンカーヴ見学に行こうと思います。
平日なので予約なしでも大丈夫かと思いきや.....
お休みのカーヴや予約で一杯だというところもあり......
結局、3件目でようやく見学できることに.....
日本でもよく目にする「TAITTINGER」   
               
今回はフランス語の見学ツアーに参加しました。
ばたばたと飛び入りで行ってすぐすでに始まっている見学に入れてもらい.....見学開始。
カーヴの中は洞窟のような造りになっていました。
               
マグナムタイプのボトルが目立っておいてあります。
というのも......
マグナムタイプのボトルが一番製造に適しているそうです。
                
高さのある部屋では18mもの高さのあるスペースもあり、中は迷路のよう..... 
昨日と同じ感じで細かく説明して案内してくれます。
      
所狭しと並ぶシャンパン......
こんなん家にあったら幸せだろうな~.....っと毎回のように思う自分.....
夢のまた夢の話ですが......
世界各国の名前の入った板が.....
               
東京の文字も見つけました。
               
最後には試飲が.....
モエ・シャンドンと比べると少しきつい感じがしましたが....
しっかりとした味わいで香りもよく美味しかったです。
   
製造された場所で飲むシャンパンは格別に美味しいですね。
飲むときの雰囲気、気候によってかなり違うと思いますが.....
日本で飲むシャンパンよりももっともっと美味しかったです。
至福の一時ですね。

Compiegne コンピエーニュ

2010年07月26日 | 旅行記(フランス)
ピエルフォンから少し行くとコンピエーニュの町があります。
この町の市庁舎は文化遺産にも指定されています。
                  
いままで数多くの市庁舎を見てきましたが、ここの市庁舎の建物は上位に入る素晴らしい建物ですね。
そしてこの町で有名な建物がコンピエーニュ城。
ここはマリー・アントワネットが自分の好みに合わせて細かく指定した家具やカーテン、壁紙など....こだわりの部屋があるそうです。
でも、結局は一度も住むことはなかったそうです。
             

             
お城の中に入ってみようと受付のほうまで行きましたが.....
お昼休みに入ったばかり......
待つにはちょっと長いので....中の見学はしませんでした。
残念ですが......。
この後はまたランスに戻ってシャンパンカーヴ見学に行く予定です。
             

Pierrefonds ピエルフォン

2010年07月26日 | 旅行記(フランス)
今日はランスから車で1時間ほど行ったコンピエーニュの郊外にある町ピエルフォンという町にやってきました。
この町には小高い丘にそびえ建つピエルフォン城があります。
               
14世紀に建てられたこの城は実はほとんど城壁しか残っていない状態のものだったそうですが、それをナポレオンが買い取り、それを受け継いだナポレオン3世が修築させたものだそうです。
工事を担当した建築家はヴィオレ・ル・デュックというパリのノートルダム大聖堂の修復を手がけたことでも知られている人物です。
このお城の中の一角にもその建築家にまつわる資料やこのお城の修築過程などの資料がありました。
中に入ってみると......
広い中庭が.....
修築されたのもなのでそんなに古いものではありませんが.....細かい装飾がとてもきれいです。
               
中には色々なコレクションも飾ってありました。
ホールもとても広く、珍しい木造の大きなホールです。
                 
お城の模型もありました。
               
ディズニーに出てくるようなお城みたいですよね~。 
このお城では映画の撮影もあったそうで、映画に使われた衣装なども飾られていました。
有名どころでは「ジャンヌダルク」もこのお城の撮影があったそうです。 
               
お城の有名なこの町はゆったりと落ち着いた雰囲気の町でした。

REIMS ランス

2010年07月25日 | 旅行記(フランス)
シャンパーニュ地方のランスという町にやってきました。
この町は3度目の訪問です。
ホテルにチェックインしてから歩いて街中に出かけました。
まずは大聖堂。
ランスの大聖堂はかなり迫力があります。
                    
中には私の好きなシャガールのステンドグラスがあります。
シャガールのステンドグラスは青や黄色がとてもきれいで、私は絵よりステンドグラスのほうが好きです。
                    
この3枚だけですが.....
本当に、すごくすごくきれいなんです。
一つ一つはこんな感じです。
       
素敵でしょう!!
ずーっと眺めていても飽きないくらい本当に素敵なステンドグラスです。
大聖堂にはほかにもすごいステンドグラスがあります。
入り口のほうのステンドグラスも大きくて細かくって素晴らしい!!
                    
ランスは以前も観光したことがあるので....
すこし街中をぶらぶらして.....
もう7時過ぎたので晩御飯を食べることに.....
魚介類を食べれるお店に入ることに.....
シャンパーニュ地方ということで.....私はシャンパン、M君は生ビール。
そして、前菜にはフル・ド・メール
       
生牡蠣や生ムール貝、アサリも生です。
えびと巻貝は茹でてあります。
久しぶりのフル・ド・メールはおいしいですね。
そしてメインは.....
私はシーフードシュークルート
                
アルザスのシュークルートとはちょっと違った感じでした。
お魚も美味しくなくはないのですが....
ま、普通でした。
M君は牛の横隔膜のお肉のステーキ。
                
程よい柔らかさでジューシー、いい具合の脂ののり具合。
お肉自体の味も美味しかったです。
エシャロットのソースでいただきます。
お魚を楽しもうと思ったのに....お肉のほうが美味しかった.......
んで、最後にクレームブリュレを一つ頼みました。
                
ま、これも普通に美味しかったです。
めちゃめちゃ満足とはいきませんでしたが.....ま、悪くはなかったです。
明日はもっと美味しいものに出会えるでしょうか.......

Epernay エペルネイ (CHEZ MOET & CHANDON)

2010年07月25日 | 旅行記(フランス)
ルクセンブルクから2時間ほど行くとシャンパーニュ地方に入ります。
ここから急にブドウ畑が現れます。
                
収穫は9月頃です。
この時期には小さな実がなっています。
                
はじめに立ち寄ったのは「Epernay エペルネイ」
ここで有名なのは「MOET & CHANDON」みなさんもご存知のドンペリニヨンも作られています。
                        
カーヴ見学は予約なしでもできます。
この日は日本からのツアー客がいたので一緒に日本語ガイドのツアーに参加することができました。
カーヴの中はひんやり.....
ってか.....寒いです。
                
中には数えきれないほどのシャンパンが眠っています。
一生楽しめるな.......ってか.....飲みきれないってか??(笑)
                
この大きな樽は、ナポレオンから送られたそうです。
現在は使用されていません。
見学が終わると試飲。
                
久しぶりに飲むシャンパン.......
ソンテ~!!(フランス版「乾杯!」です。)
                
決めの細かい泡と、バランスのよい香り.....
やっぱり美味しいですよね~。
表の通りは「シャンパーニュ大通り」と呼ばれている通りです。
                
シャンパンカーヴが並びます。
初めてではなくとも興味深い見学内容でした。 
帰りにはM君におねだりして......いつもは買えないシャンパンを1本だけ買っていただきました。
あ~.....もったいなくって飲めないで置いとくんだろうなぁ~.....たぶん.....             
                

Luxembourg ルクセンブルク

2010年07月25日 | 旅行記(その他)
旅行2日目です。
少し時差ぼけ.....
朝早くから何度も目が覚めました.....
今日の予定はシャンパーニュ地方のランスまで行きます。
ランスまでは車で2時間ほど....
時間があるのでどこか寄って行くことに.....
Metzから車で40分くらいにある、お隣の国ルクセンブルクに行くことに.....
ベルギーに住んでいたころに数回訪れた地です。
久しぶりに来ましたが、やっぱりきれいなところですね。
               
ここルクセンブルクは世界でも小さな国の一つで、日本でなら神奈川県くらいの広さの国です。
ちなみにフランス語が公用語で、フランス語ではリュクサンブールと言います。
ベルギー&オランダ&ルクセンブルグを併せて「ベネルクス」と呼ばれています。
橋を望む風景もとてもきれいです。
               
以前は紅葉の季節に訪れました。
紅葉の時期もとてもきれいです。
この日は日曜日だったのであまり人も多くなくって....人通りも少なかったです。
                       
街中をぷらぷらしてからランスへ向かいました。

Les vacances (Metz メッツ)

2010年07月24日 | 旅行記(フランス)

M君が夏休みに入りました。
今年はどこに行くかな~と、相談......
結局、私がフランスに行きたいとお願いをして.....
関空から直行便で11時間半......ドイツのフランクフルト空港に到着。
お昼前に日本を出て、3時半ごろ到着....さすがに疲れました。
はじめの目的地はシャンパーニュ地方。
到着が少し遅かったので途中に宿をとりました。
空港でレンタカーを借り、高速で2時間ほど......
今回の旅の友は「Chevrolet」です。
               
まだ帰国して4ヶ月ほどしかたっていないので.....懐かしい風景というよりは、いつもの風景といった感じでのドライヴでした。
今夜の宿泊地は「Metz」です。
ここはつい何ヶ月か前に訪れた地です。
宿泊先は駅のまん前でした。
               
ホテルへついたのが7時過ぎ.....
まだこの時間は明るいですね。
ホテルのおじさんにお勧めのレストランと、近くのスーパーを聞いて.....
明日は日曜日なのでとりあえずお水など必要なものだけ買って晩御飯へ。
歩いてすぐのところに「Pompidou」という文化センターがありました。
               
私たちが以前訪れたときはまだ工事中でしたが、今回は完成のものが見れました。
なかなか面白いデザインの建物です。
この日はイベントがあって、たぶん、マイナーな人なんだろうけど......弾き語りでのコンサートをやっていました。
人もぼちぼち集まって広場には小さなお店も出つつ....ちょっとした食べ物と飲み物を飲みながらみんな楽しんでいました。
私たちは旅の疲れでへとへとで、おなかも減っていたので....とりあえずご飯を食べに行くことに。
日本とは違って気候がいいですね。
湿度も低いし、日が落ちると肌寒く20℃きっていました。
まずはビールでのどを潤します。
          
何でかわかんないけど、アミューズメントに寿司とオリーブ.....
んで、かわいいラベルの赤ワイン(コート・デュ・ローヌ)
そして小さめのサラダ。
           
私のメインは
お肉!!
ミディアムに焼いていただきましたが.....日本のお肉と違って歯ごたえがありましたが....お肉の味もしっかりしていて焼き加減も抜群!!塩とコショウのあっさりなお味でいただきました。
               
M君はコルドンブルー
               
豚ロースに生ハムとチーズが挟んであり、カツにしたものです。
お肉も柔らかく、ジューシーでかかっているソースもコショウが聞いてておいしかったです。
お腹もいっぱいになり....かなりの睡魔が襲っている私たちは.....ホテルへ戻りこの日は休むことに.....。
駅の建物がライトアップされていました。
               
やっぱりヨーロッパの街の雰囲気っていいですね~.....
癒されます。


作品集

2010年07月23日 | 作品

フランスから帰国後初めて作品が仕上がりました。
手の感覚を思い出すようにと....沢山作っています。
今回仕上がったのは.....
               
この7つです。
大きいのはお漬物壷。
そしてビアマグとお湯呑み。
               
ビアマグはM君にも気に入っていただけました。
今まで使っていたのよりだいぶ大きいのでたくさん入るね。
M君の方が少し大きめに作っています。
               
漬物壷もこんな感じ......
               
近々、お漬物も漬けてみようと思います。
今は妹ちゃんのご希望により、スープカップ作成中。
あとは自宅用の取り皿など......
またそのうちに大きなものを作ろうと思っていますが.....なかなか時間がなくって......
ま、ぼちぼち......と。


フランス語学校

2010年07月21日 | Weblog
フランスから帰国してからも頑張って語学に勤しんでいます。
せっかく...(少しだけど)しゃべれるようになってきたからやめてしまうのはもったいないと.....今も続けているフランス語。
でも、なかなか上達しませんが.....
それでも毎週欠かさず通っています。
いま、2クラスとっていますが....
そのうちの1クラスの先生。
クリスです。
一緒に写真撮ってもらいました。
                     
彼はマルセーユ生まれのフランス人で日本人女性と結婚して今、日本に住んでいます。
顔ちっちゃい.......私の顔が大きすぎるのではなく......彼の顔がちいちゃいのです。
そして、彼のもう一つの職業はマジシャン。
関西を中心にマジックをしているそうです。
まだ私は見たことないのですが.....
彼のHPを見て.....「お~!!ほんまにマジシャンなんだぁ~」って思いました。
いつもテンション高くてお茶目な彼ですが.....授業中、結構怒られる.....
スペルミスや活用ミス......「もー!!お尻ペンペンね!!」が口癖.....
へこみつつも.....頑張っております。
この日は差し入れに「クレームブリュレ」を作っていきました。
                
前日にM君に味見をしてもらって.....美味しいとのお言葉をいただいたので持っていきました。
ちゃんと保冷剤を入れていったのですが.....ここ最近は猛暑が続き.....
表面をカリカリにバーナーで焼いていったのに.......
食べるころには溶けてしまって.....ちょっと残念.....。
でも、美味しいと言っていただけたので良かったです。
次は何もってこうかなぁ~.....
時間があるときにしか作れないけど.....誰かに食べてもらえるって....幸せですね。
しかもほめてもらえるとめちゃうれしい!!
フランス語も頑張ろーっと。

浅漬け

2010年07月20日 | レシピ
ここ最近暑い日が続き.....体がだるくて食欲もなくなってしまいがちな昨今.....
最近の私のブームは....
浅漬け
何でも漬けちゃいます。
先日はトマトの浅漬けも作りました。
本当に何でもいいんです。
ただ漬けるだけ。
今日は、キュウリとみょうが、オクラを漬けました。
                
丸一日漬けたものですが....
浅漬けなのであっさりとサラダ感覚でいただけます。
暑い日のお酒のあてにももってこいですね!!
しかもカロリーも低いので女性にもうれしい一品ですね。
では......作り方を.....

 《材料》
・キュウリ    3本
・みょうが    3本
・オクラ     1袋
・出汁醤油   大さじ2
・昆布茶の素  大さじ1
・塩       小さじ1/2 
・酢       大さじ1
・砂糖      小さじ1~2
・水       大さじ4
・鷹の爪    2本(中の種は除いておく)

 《作り方》
調味料をすべてジッパーの付いた袋に入れるか、浅いタッパーに入れてよく混ぜます。
その中に洗ったキュウリやオクラ(オクラは塩をふってまな板でこすりつけ、薄い毛を取ります)、みょうがをそのまま入れます。
袋の場合は出来るだけ空気を抜いて冷蔵庫に入れて寝かします。
一晩寝かすと軽く漬かるので、サラダ感覚で食べれます。
2日ほど経つとだんだんご飯のお共になりそうな感じに漬かってきます。
お好みで漬けてください。
他にもにんじんや最近は水ナス、長いも、キャベツ、水菜、、白菜、大根、セロリ、アスパラ、ゴーヤ(あく抜きしてから)、瓜、かぼちゃなどなど....新鮮なお野菜をいろいろ漬けてみましょう!!
夏にうれしい一品です。