MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

Joyeux Noel !! メリー☆クリスマス

2009年12月25日 | フランス生活

今日はクリスマスですね。
みなさん「Joyeux Noel !!
フランスは少し寒さもましになりました....今のところ.....
今日は散歩がてらクリスマス市を覗いてみました。
世間はお休みのこの日....やっぱほとんどの屋台は閉まっています。
クリスマスの街中は人も少なく、観光客がちらほらいるくらい.....
みんなお家でクリスマスパーティーしてるのかな??
               
カテドラル広場のお店はほとんど開いていましたが.....
今日はクリスマスなので営業は14時~18時までだそうです。
なんかちゅーとはんぱな営業.....。
ぼちぼちウロウロしてホットワイン飲んで家に帰りました
今日のクリスマスディナーは.....
先日買っておいた鴨肉とフォアグラ(焼く用)をテーブルで鉄板焼きすることにしました.....といっても、日本風の鉄板がないので.....ラクレット用の鉄板で.....
  
焼いて食べれるフォアグラってなかなかお高くって手が出ないんですよね....
でも、今回はM君が買ってくれました
二日続けて.....贅沢なディナーです。
フランスはクリスマスにフォアグラを食べるのが一般的。
ここで少し...フォアグラについて.....
フォアグラ(foie gras)は、必要以上にエサをたくさん与える(gavage ガヴァージュ )ことによって、「脂肪肝」を人工的に作り出したものです。
普通、ガチョウまたは鴨が使用され、世界三大珍味の1つです。
フランス語で「foie」は「肝臓」を、「gras」は「脂の多い、肥大した、太った」を意味します。
フォアグラの生産はガチョウの強制給餌を伴うため、動物虐待に当たるとして生産や販売を禁止する動きが広がっているそうです。
写真でみましたが....結構えぐいですからね~.....
フォアグラの生産はフランスが第一位でその後がハンガリーだそうです。
一般的な調理方法は、パテに加工し甘めの柔らかいパンに塗って食べるか、ソテーして食べるのが一般的です。
トリュフ入りのパイ包み焼きのような、パイ料理の素材としてもよく使われるようです。
フランスでは、伝統的にソーテルヌなど甘口のワインと合わせるそうです。
フランスでは昔からクリスマスや新年前夜の晩餐などでしか口にすることのない珍味だったそうですが、最近は生産量が増加したため珍しさは薄れて、手軽に食べることができます。
なので...この時期はフォアグラが沢山店頭に並んでいます。
種類もお値段もピンキリ.....
折角なのでそこそこのお値段のものを買ってもらいました。
なかなか温まらない鉄板が温まるまで.....
前菜はアンチョビマリネのサラダ&アボカドのサラダ(オリーブオイル&にんにく&パルメザンチーズ)です。
  
メインがこってりなので....あっさりめの前菜をいただきました。
んで、メインの鉄板焼き。
お野菜数種と鴨肉&フォアグラ
ワインは鴨肉に合わせHAUT-MEDOCの 2005年を......
    
鉄板がちょっと貧相なので.....焼きあがったものだけ写真を......
塩コショウとレモンを絞って鴨肉をいただきました。
フォアグラは塩コショウとイチジクジャムを添えていただきました。
フォアグラは焼いているうちに脂が出てく出てく.....
めっちゃ美味しそうな匂いが部屋に広がります。
焼くと一回り小さくなりますが.....一口食べると....ほわっと口の中でとろけてなくなります
味も濃厚で美味しい!!!!!!!
濃い目の赤ワインに合う合う!!
鴨肉も軽く焼いていただきました....和風のソースも準備していました。
にんにく醤油のソースも結構いけます!!
お肉だけでなくお野菜も一緒に焼いていただいたのでボリュームもあり美味しかったです.....満足満足です。
二日続けてのフォアグラ.....これが最後かな~.......また買ってくれるかな~


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