本を読んでいて、面白いと思ったことなどを読み終えたら読書ノートとして書き残そうと思っているうちに、次の本を見つけてそれを読み始めてしまって、結局とっても興味深い本なんだけど読書ノートを書いていない本が何冊もある。つまり読み終えないで次々と他の本に入ってしまったということだ。でもさ、これは僕のブログは他の人が見るかもしれないことを想定していても、僕による僕のための読書ノートなのだから、完結した形で書かなくても、日々読みかけのところを記録してもいいわけだ。
そーんなわけで、まだ2章の途中(全8章)でページにしても全体の4分の1しか読んでないけどノートすることにする。
で中川八洋さん、この人の本はおもしろいなあ。エキセントリックで、アナクロニズム的な用語に特徴があり学者の本としては他の人の本では味わえないおかしさがある。でもその半面、主張がはっきりとしていて、その根拠をはっきりと述べている。僕は自分と違う意見を知るのは好きだで、中川氏のようにその論拠をはっきりと書いてあるのは好きだ。
でもそれは中川氏の学問上の主張の部分についてだけ。これが論敵自体を描写するにおいては「エエ!」という感じ。この人によると、小泉首相は天皇制廃止論者で、有識者会議は共産軍だそうだ。そして有識者会議が意見を聴取した8人の参考人のうち5人は共産党系だそうだ。宗教学者や元最高裁判事御も共産党系に分類される。とても本当には思えない。識者の分類でも、かなり違う気がする。
ユダヤ陰謀説というのが欧米ではあるけど、中川氏の者は共産党陰謀説というべきものか。共産主義の妖怪が徘徊しているらしい。
時間もおそいので、学問的部分については後日。
そーんなわけで、まだ2章の途中(全8章)でページにしても全体の4分の1しか読んでないけどノートすることにする。
で中川八洋さん、この人の本はおもしろいなあ。エキセントリックで、アナクロニズム的な用語に特徴があり学者の本としては他の人の本では味わえないおかしさがある。でもその半面、主張がはっきりとしていて、その根拠をはっきりと述べている。僕は自分と違う意見を知るのは好きだで、中川氏のようにその論拠をはっきりと書いてあるのは好きだ。
でもそれは中川氏の学問上の主張の部分についてだけ。これが論敵自体を描写するにおいては「エエ!」という感じ。この人によると、小泉首相は天皇制廃止論者で、有識者会議は共産軍だそうだ。そして有識者会議が意見を聴取した8人の参考人のうち5人は共産党系だそうだ。宗教学者や元最高裁判事御も共産党系に分類される。とても本当には思えない。識者の分類でも、かなり違う気がする。
ユダヤ陰謀説というのが欧米ではあるけど、中川氏の者は共産党陰謀説というべきものか。共産主義の妖怪が徘徊しているらしい。
時間もおそいので、学問的部分については後日。
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