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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
3月23日(日)のつぶやき
オセンチにクシャミと鼻詰まり。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/e746…
「オセンチにクシャミと鼻詰まり。」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/e746…
オセンチにクシャミと鼻詰まり。
卒業式が終わると、我々業界人は、オセンチになる。
オセンチであって、0センチではない。
長い学生さんとは4年間、だいたいは3年間の人間関係が持続する。
毎週1回は顔を合わせる。
毎週個人的な言葉を交わすことはないのであるが、常にゼミ生たちは毎週存在するのである。
4年生になると卒論ゼミだけの付き合いとなるが、それでも顔を合わせる機会が多い。
昨日は昼から卒業式、午後2時からは、現代法学部の卒業証書授与式。
午後4時からは全学の卒業記念パーティ。
全学の卒業生が400人ぐらいは参加している。卒業生は1400人ぐらいいると思うが、全員は参加しない。
学部ごとに丸いテーブルが置かれ、予め連絡をした教員については、名前のついたスタンドが用意される。
私のテーブルには、現代法学部の教員のスタンドが5つ。
卒業時になっても、教員のテーブルには遠慮があるようで、遠巻きに卒業生だけで盛り上がっている。
コンセプトは、<ゼミごとに集まろう>ということだが、なかなかコンセプト通りにはいかない。
その中でうちの卒論ゼミ生中、A君、O君、H君は、ずっと私のそばにいてくれた。優しいゼミ生たちである。
彼らは私だけではなく、同じテーブルの先生たちにビールを注ぐなど<気配り>をしていた。
こういう<思いやり行動>を見ると、彼らと一緒に頑張ってきてよかったとつくづく思うし、教師になって良かったと思う。
気配りはさらに続く。
ゼミ生の中には途中でやめる人もいる。毎年1名ぐらいだが。Tさんは3年次に他のゼミに移った。
辞めていく人に理由は聞かないが、とても馴染んでいた女子だったので、やめたことを今でも不思議に思っている。
AOラインのどちらかが、Tさんを見つけてくれた。少しばかりお話をする。卒論は書かなかったようだが、就職も決まり、2年前と全く変わらず健康そうでなによりであった。
Tさん、卒業おめでとう!
さらに、気配りは続く。
私のゼミでは数年前からゼミの2次会で<彼女>を連れてくることがOKとなっている。
昨日分かったことであるが、卒業生Y君は、その連れてきた彼女と別れていた。
その<元カノ>さんまで、私に引き合わせてくれる。
Y君の近況が聞けたのでありがたかった。
Y君は2年生のころから、コンパで後半になると必ず私のそばに来て、ビールやお酒を注いでくれる。
毎回必ずである。
社交的である。
大学での勉強はどうだったかは不明であるが、私の社会調査も遅刻が少し多かったかな。でもあの人柄だから許せてしまう。
オセンチの背景は何か。
おそらく、子供が独立した後の親の心理に似ているのであろう。
家族社会学的に言えば、空の巣症候群(empty nest syndrome)。
ぽっかり、心に穴が開く。
大きな穴が開かないように、昨日は夜、<オークションハウス><甘い人生>を狂ったよう見続けた。
明日も、空の巣症候群は続きそうなので、午後新幹線で移動した後、<ラブアゲイン>の9話目から見続ける予定。
明後日からは、オセンチを卒業し、辞典執筆、連載原稿第40回に<きりきり邁進>するぞー!!
3月21日(金)のつぶやき
追い出しコンパ!
我がゼミの年度最終イベントでR.
卒業生、3年生、2年生が一堂に会する。
欠席者は4名。出席者は22名。
最終段階でゼミ生ではないが、仙台仮設住宅ボランティア活動で頑張ってくれていたS君が登場し23名に。
欠席者の理由は、インフルエンザ1名、家の用事2名、最終面接の前日なのでが1名。
まだ3年生なのに、最終面接まで行くとは凄いではないか。内定第一号か?
いつもコンパで使っている<鬼無里>は2時間という時間制となったため忙しない。
そこでわたくし目が新規に開拓したのが、<リッキータイフーン>
3時間も飲み放題。
料理が参加人数に比して少なめであったのが気になるが、致し方ない。まあ、ベターであろう。
ベストはなかなか見つけられない。
ずっと生ビールをピッチャーで注文。我がゼミ全体で15ピッチャーくらいはいったのではないか。
2次会にも行くつもりでいたが、ビールと日本酒を飲み過ぎて、限界。
お先に失礼した。
お先に失礼して正解だった。
今朝、2日酔いで頭が痛かったので。
一昨日、国分寺のツタヤで借りた<ラブアゲイン>4巻をまったり見ながら、洗濯もした。
研究のことは一切忘れて、<命の洗濯>。
実にのんびり。
ラブアゲインは素晴らしいドラマで、6時間ちょっと見続けた。
<キム・スジ>という女優さんが可憐で美しい。
もう40歳を超えているようだ。
ラブアゲインは30代後半の作品だと思うが、スジさんのスジが宜しい。
最近はどの女優さんを見ても気に入ってしまう。
明日は卒業式。
我がゼミ生の卒業生は、例年に比べて少ないが、卒業証書授与式が終わってから、教室内で、写真撮るからね。
<全員、集まれー!!>
3月19日(水)のつぶやき
後期 福祉論b 学部別平均点発表!
毎年、毎期、福祉論の平均点を算出しているが、このブログにタイムリーに載せるのを忘れてしまう。
何故忘れてしまうかというと、載せるタイミングが難しいからである。
今回は、慎重にタイミングを見計らうことができた。
時間的な余裕があったからであろう。
そのタイミングとは、在校生の成績が発表され、問い合わせ(異議申し立て)期間が終了した時点である。
しかも問い合わせがなかったことを確認できた時点である。
今期は、先週土曜日と今週月曜日が問い合わせ期間。
昨日火曜日夕方までに学務課から連絡がなかったので、今シーズンも、問い合わせナッシングであることが明らかとなった。
以下の平均点は不合格者も含めた平均点である。
木曜日2限と木曜日5限と分けて平均点を算出した。
【木2】
第1位 経営学部 79.9点
第2位 現代法学部 78.6点
第3位 コミュニケーション学部 78.1点
第4位 経済学部 76.0点
【木5】
第1位 現代法学部 80.5点
第2位 コミュニケーション学部 78.5点
第3位 経済学部 73.2点
第4位 経営学部 73.1点
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・99-73-58
左・・・115-71-78
睡眠時間
4時間半
花粉症
3ハクション
3月18日(火)のつぶやき
ベビーシッター事件。
今日は何一つ前進できないまま終わってしまった。
なんて日だ。
別に薬を飲んで寝ていたわけではない。
残酷な事件が起きてしまった。
ベビーシッター事件。
2歳と8か月の赤ちゃんを2日間以上、<見知らぬシロウト>に預けなければならない現実。
母親とシロウトを<出会わせるサイト>の誕生。
どう考えても、8か月の赤ちゃんを若い男性1人でうまくできるとは思えない。
赤ちゃんは泣くのが商売だ。
そうした時、うまく<あやすこと>ができるのは、子育て経験がある女性しかいないであろう。
赤ちゃんは泣き続ける。
おんぶすればすれば泣き止むというわけではない。
おむつを換えれば泣き止むというわけではない。
容疑者が泣き止まない赤ちゃんの口をふさいで窒息死させた可能性が高い。
残酷。
気になって、ベビーシッターではなく、数日の介護を<見知らぬシロウト>に頼む紹介サイトがあるのではないかと探ってみた。
ざっと見た感じでは、ベビーシッターの高齢者介護版は存在していないようだ。
赤ちゃんと高齢者。どちらも守らないといけない。
3月17日(月)のつぶやき
業務連絡(パート2)!!
エントリーシートは、11/27にTKUポータルでお知らせしている
「【現代法学部生へ】2014年度「演習科目」について」からダウンロードしてください。
↓
このシートを17日(月曜日) 24:00までに、
各希望ゼミ担当教員の指示した方法で提出すること。小生の場合はメールの添付ファイルでっせ。
↑
金5 西下 彰俊 3/20木 14:00 申込人数に関わらず第1回選考を実施する。エントリーシートは選考日の3日前までに
nisisita@tku.ac.jpへ添付ファイルで提出。
↓
小生の場合の集合場所は、20日9:00に発表されるので、ポータルサイトをチェックするように。
笹井芳樹氏。STAP細胞論文共著者。
オボちゃんの共同研究者で、STAP細胞の論文の共著者である。
36歳で京都大学の教授に昇進した超エリート。
iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授と同い年。
笹井氏は、山中氏をライバル視している模様。
山中氏が教授に昇進したのは確か41歳だったか。
ライバル視していると小生が感じる根拠は、STAP細胞の記者会見で
iPS細胞が発表された当時の性能と、STAP細胞を比較していたことだ。
iPS細胞の性能は、進化発展を遂げているのだから、記者会見時点での性能をSTAP細胞と比較するのが
科学者としてまっとうなやり方である。
それをしなかったのは、山中教授をライバル視しているからだ。
こうした記者会見でさえ、<作為性>が強く出ている。
オボちゃん自身、早大の博士論文で<オイタ>しているので、STAP論文でも<オイタ>を続けている可能性が高い。
しかしそうした<オイタ>を、共著者であり指導する立場でもある理研副センター長の<笹井氏>はうすうす、あるいはこいこい知っていたのではないか。
現在疑われている6つの<オイタ>について、共著者の<笹井氏>が全く知らなかったというのは、考えにくい。
ネイチャーに投稿する論文の英文表現や画像などについて、何度もチェックし、書き直しさせているだろうからである。
もし、全く事前チェックせず、<丸投げ>していたとするならば、それはそれで、さらに深刻な問題となる。
オボちゃんが、<再生再復帰>できるのは、数年後になるであろう。
いろいろな<オイタ>があったにしても、研究者として数年後には、復活してほしいと思う。
若い研究者を擁護するためにも、<笹井氏>が単独で記者会見を開き、マスコミの様々な批判に答えるべきであろう。
オボちゃんと一緒に(ばらばらに?)雲隠れしているのは、いただけない。
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昨日のアルコール
350ccの発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
睡眠時間
5時間半
花粉症
目のかゆみ 3回
8ハクション
鼻づまり
3月16日(日)のつぶやき
業務連絡・異議申し立て・花粉症・オボちゃん
【業務連絡】
ゼミの選考は20日だが、エントリーシートをメールで送らなければならない。私のいい加減な記憶によれば、明日が締切日か。昨日から受け付けているが、今のところ、新人女子1名、継続希望男子1名。
涙が出るほど少人数ゼミになりそうだ。でも涙は出さないぞ。
今、名案を思いついた。エントリーシートを事前提出せず、ゼミ選考日にちゃっかり現れて、うまいことやろうとしている学生については、皆の前で、<ゼミを希望する理由>を立ち上がって述べてもらい、また<自己紹介>もしてもらう。
ついでに、新年度におけるゼミ活動にかかわる様々な<担当役割>があるが、結構ハードなそれをその場で伝える。
【異議申し立て】
小生の福祉論含めて、在校生の成績が出ていることと思う。親にも郵送されているであろう。
例年に比べて、福祉論の不合格者は少ないが、それでも、10%前後は不合格になっている。
納得のいかない科目については、学務課で成績問い合わせの手続きを取るべき。泣き寝入りは良くない。
小論文の結果、マークシートの結果、欠席回数の結果等のエビデンスを揃えて待っているので、是非。
【花粉症】
昨日は、相当目がかゆかった。クシャミも多かった。8ハクション。
自分では自然に軽くなったと思っていたが。今年は雪が多かったのと、低温が続いた関係で、花粉がほとんど飛散していなかったのだ。
昨日あたりから本格的な飛散。
あまり対策を講じてこなかったが、今年は、目のかゆみを抑える点眼薬を、緑内障でかかっている病院で処方してもらっている。これが効くといいが。。。
【オボちゃん】
博士論文を取り下げることになり、博士号も剝奪となる模様。研究倫理が欠如していたわけであるが、画像を切り貼りすることが問題だとは思わなかったと本当に思っていたのなら、それ以前に<一般常識>がなさ過ぎる。
あるいは、そういう<逸脱行為>も回りもやっているので、感覚が鈍麻していたのかもしれない。
コピペも周りがやっているから私もという感覚だったかもしれない。
博士論文の指導教官は、こうした逸脱行為を事前チェックできなかったのだろうか。自然科学の、分子生物学の教育指導システムがよく分からない。社会科学では起こりえないことだ。
研究者としては、<宇宙人>のようなので、修士論文や卒業論文も<やっちゃている>可能性は否定できない。おそらく、マスコミやパパラッチが、こうした若い時の論文を調べていることであろう。
ハーバード大学の教授だけ一人頑張っちゃっているが、ネイチャーの論文の1つは彼がファーストオーサーだからでR.
ネイチャーの論文を取り下げると、<自分の研究キャリアーに傷が付く>から、断固反対しているのであろう。
でもそろそろネイチャー編集部が、取り下げちゃう。
STAP細胞研究がSTOPしてしまうが(引用注:2日前の、賢助先生のコメント欄への記述より)、
そもそもSTAP細胞の存在が証明できていないかも。
コボちゃんしか、STAP細胞を確認できていない? コボちゃんは、その細胞の存在を証明すべく、何か記録に残せなかったのだろうか。もしかして、自作自演???
細胞レベルのものは、動画に残せないのだろうか。
それよりもなによりも、残り13人の共同研究者は、自分で再現実験していないのだろうか。ネイチャーに投稿する前の
論文を見て確認していないのだろうか。
見ていれば、ある画像における不自然な<縦線2本>に気づいたはずだ。
疑問ばかりが湧いてくる。
今、コボちゃんばかりが悪者になっているが、本当は彼女を取り巻く組織環境そのものの<病理性>が深刻なレベルに達しているのではないだろうか。
3月15日(土)のつぶやき
10年ぶりの女子大謝恩会!!
昨日は、有楽町にある<ペニンシュラホテル>24階で、西荻窪大学社会学科の謝恩会が開かれた。
専任教員6名、非常勤教員1名、卒業生45名ほどのアットホームな謝恩会であった。
11年前まで14年間いた社会学科(のちに福祉社会学)科の謝恩会とはやや雰囲気が異なっていた。
西荻窪大学の社会学科専任教員のうち男性が3名。
そのうち2名の先生が、いい意味で途轍もなく<ユニークな先生であった> どちらも独身の先生。
モテモテであった。
普段から良く交流されているのであろう。
前職の名古屋のK大学には一人だけユニークでオモローイ先生がいたが(日本笑い学会の会長をしているのだからある意味当たり前なのだが)、その先生以外は、比較的真面目な先生が多かった。
女性の先生は、やはり3名。ジェンダーバランスがとても理想的。
女性の教員に学生たちが群がるということはなく、少し距離感があるのは何故だろう。
普段の交流は男性の先生ほど密でないように感じる。
女性の先生方は、女子大学生にとって<役割モデル>なのだから、学生たちは、遠慮することなく、女性の先生方に接近すべきだと思う。
どのゼミもゼミ生は10名なのだが、昨日の謝恩会に2名しか参加していないゼミもあった。
全体としての参加率は、50%強だそうな。
キョトンZZZである。
なお、私が昨年度社会学演習と社会調査を1年間教え続けた◎◎ゼミは、9名の参加者。
皆仲良しなのでR.
名古屋のK大学では、80%から90%は参加していたように記憶している。
謝恩会と言えば、<お召し物>に社会学的関心が寄せられるが、総じて<華美ではなく、露出も少ない>。
やはり西荻窪大学は<上品である>。
K大学では、ド派手なコスチュームの卒業生もいて、どうしたんだろう?と思うこともあった。名古屋の女子大の謝恩会は派手なのであろう。
ビンゴゲームもなく、ご歓談の時間が割と長かった。
最後に、教員のスピーチ。
小生は非常勤であるが、参加した以上、語らなければならない。
その前に、各教員にゼミ代表者からプレゼントが渡される。
そのプレゼントをスピーチに入れなさいという<アドリブ・ナイト・メッセージ>である。
2爆笑、3クスクスのスピーチを7分ほど。
最後の2分は、スピーチが長いということで、前の方にいた◎◎ゼミの皆さんが、巻きのポーズを取っていらっしゃる。気にしながらも続けた。
私は、ビア・ジョッキをいただいた。四日市の万古焼!!
◎◎ゼミの皆さん、良く考えてくれましたね。ありがとうございました。
昨日の謝恩会で最も感激したのは、昨年の社会調査の調査票づくりで、わたしにケンカ腰で詰問してきた学生さんが(私もムカッとしたので顔に出ていたであろう)、
謝恩会場に入って私がキョトンCとしていると、すぐさま近寄ってきてくれて、<いろいろ、ありがとうございました!>と言ってくれたことだ。
これで、たった一つの<しこり>がとれたあ。和解の瞬間!
良かったあ。
これが、感激のビアジョッキの写真です。あ、上にも何故か写真が入っています。
なお、縦のもの、お箸に見えるかもしれませんが、そうではないです。
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