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海外遠征、全日程終了!

大雪の影響で、でかいトランクが行方不明になるというアクシデントに見舞われたが、

新聞記者から取材を受けるなど、<驚きの体験>もすることができた。

しかも2社から。

ヨーテボリ新聞とハッリーダ新聞。

後者の新聞は、昨日記事が出るとの話であり、記事をPDFで送ってもらうことになっていたが、全くメールが来ない。

これまた、アクシンデントか?

知り合いのT氏が、現物を郵送しますよ言ってくれているので気長に待つことにしよう。

彼は、奨学金をゲットし、日本にしばらく滞在できるかもしれない。

 

10日間の海外遠征を2回。

その間に、日本滞在5日間。

四日市である会議の議長をつとめ、その足で、上京して

集中講義を2日間。その後、採点。

大雪の中ある日はゼ生数名を集めて、ゼミ論と学内GP報告書の初校を。

 

海外遠征中は、数多くのメールをもらい、またこちらからも送った。

性能の良い<パナソニックのレッツノート>様様である。

昨日は、連載原稿第39回の再校を、送られてきたPDFだけを頼りに、行う。

中身のクオリティは別として、100%の再校ができた。

最高でR.

 

気がかりなのは、昨日からつづく、お腹全体の<チクチク感>

脇腹の痛みではない。

気のせいならよいのだが、帰国後、国分寺の病院を探さなければ。

両足膝から下の<浮腫み>問題とあわせて気になるところである。

16時間後には、<空の人>となるが、耐えられるであろうか。

最初の4時間ぐらいは、何とか普通に過ごせるのだが、

その後の8時間が地獄でR.

気分が悪くて、じっと座っていられない。

気分転換にとトイレに行くのだが、その単純な繰り返しに、飽きてくる。

熟睡できないのが、困る。

 

 

 

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2月18日(火)のつぶやき

Goteborg Posten(ヨーテボリ新聞) に、小生の記事、掲載される! goo.gl/75G1GU


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がむしゃら男

ガムシャラ

我武者羅

面白い日本語である。

がむしゃら男の話であって、チャラ男の話ではない。

 

白状すれば、来月、台湾かアメリカ・シアトルに行くつもりでいた。

観光ではない。屋台グルメの旅でもない。

高齢者ケアの現地視察のためでR

台湾は全く知り合いがいないので、ある方から勧められた東北地方の見知らぬ研究者にメールを送った。

<完全シカト>

インターネットで個人情報をフルオープンで公開なさっている。

おそらくそのため、問い合わせも殺人的に多いのであろう。

ある方の名前も出させてもらい、丁寧な依頼文を送ったが、なしのつぶて。

頭に来ているが、これで良かったと思う。

<台湾にはご縁がなかった>と諦めることができる。

 

今から20年前、台湾の学生が、前の職場の大学院に進みたいということで、個人的に指導していたことがある。

毎週の彼女の研究発表を通じて、少しは台湾の家族関係、高齢者問題には、関心を持っていたように思う。

結局、大学院には合格できず、そのまま帰国したらしい。

情報が途切れてしまった。

 

そんなこともあり、介護保険を始めようとしている台湾に、ちょっとだけ行ってみようと思ったのでR。

でも、あまりにも、無茶な話だ。

 

そして、ガムシャラすぎる。

現地で倒れてしまいそうだ。

 

アメリカ・シアトルの方は、最後まで悩んだ。

これも前の職場の大学院博士課程を指導していたころから交流のある P さん が、今シアトルに単身乗り込み、ある大学の客員研究員をしておられる。

渡米して6か月の間に英語論文を 2本もお書きになった強者でR。当然投稿が受理され、掲載されているのであろう。現物はまだ拝見していないのではっきりは分からないが。

その方が、留学しているうちに、ちゃっかり訪問して、ナーシングホームを視察したいと考えたのでR。

せっかく行くなら1週間。

ホテルまでチェックしたが、これがめちゃ高。

体力的な理由とめちゃ高が原因で、結局取りやめた。

 

普通は、3月ぐらいのんびりしている研究者が多いと思う。

<今しか動けないという意識が強すぎて、ガムシャラ男>

脂ののっている40代なら分かるが、脂っ気がなくなってカサカサのオッサンなのに、ガムシャラ男>

 

監督にも事前に根回しをしていた。

言い出したら聞かないことを理解してくれているので、反対はしなかった。

あきれてものが言えなかったのであろう。

 

まだまだ、時間があるのだから、ペース配分に気を付けなくっちゃ。

 

 

 

 

 

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2月17日(月)のつぶやき

ストックホルムで、連載論文の校正。そして韓国ドラマ。 goo.gl/ScJT4A


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Goteborg Posten(ヨーテボリ新聞) に、小生の記事、掲載される!

GP には、縁があるようだ。

スウェーデンの西部最大の新聞、ヨーテボリ新聞に、小生の記事が載った。

先週の月曜日、疲れ切った状態での取材であった。

成田を立ったのが夜中の11時。コペンハーゲンに到着しなのが明け方3時。

ヒルトンホテルに着いたのが真夜中の3時。

飛行機の中でも一睡も出来ず、ホテルでは寝てはいけなかったので、完全徹夜状態。

朝8時の飛行機で、ヨーテボリに到着したものの、トランクは行方不明。

失意のどん底での取材であった。

ネクタイは、トランクの中。。。  なので、ノーネクタイ。

記事と同じ大きさのドでかい写真にはキョトンZZZ!

まあ、記念にはなる。

 

小生の顔写真には、何の疑惑もあらしまへん!

角度を変えたり、縦横の比を変えたり、表裏ひっくり返したり、なーんも、あらしまへん。

増毛疑惑も、かつら疑惑も、皆無でっせ。

なんかこう工夫すれば、もう少しましでっしゃろ。

そやさかい、つっこみどころ、あらしまへんね。

ほんま、クリーンなもんでっせ。

もっと、ベストコンディションの時に撮ってもらいたかったけどな、そううまいこといきしまへんのが、人生でっせ。

 

一か所、修正してくれなはれ。

わて、スウェーデン研究16年目とお答えしましてん。

けどな、お若いそれはそれはベッピンさんの記者さんが、勝手に20年と書いてますねん。

おかしおま。

そないなところが、スウェーデンのアバウトなところと、思うとりまんねん。

光なのか影なのか、ようわかりまへんねん。

 

一応、うそあらしまへんさかいに、URL 載せときま。

https://mail.google.com/mail/u/0/?ui=2&ik=988aefe5fc&view=att&th=1443ec2440e037fe&attid=0.1&disp=safe&zw

けどな、じっーと見とったらな、夢に出てきよりますさかいに、すぐ閉じてくんなはれ。

悪夢でっせ。

ホント、気い付けなはれ....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オボちゃん、頑張れ!

コボちゃんかと思ったら、オボちゃんであった。

オバちゃんではない。

 

STAP細胞(刺激惹起性・・・・細胞)

過去の論文で画像の捏造があったという疑惑が広がっている。

理研(ふえるわかめちゃんではない方の理研)も、本人に聞き取り調査を行ったそうな。

 

ノーベル賞候補も楽じゃないねえ。

小保方晴子さんは、本当に世界中の<刺激を惹起>している。

時の人でR。

 

STAP細胞は、再現性が高いということで、世界中の注目を浴びることとなったが、世界中が追試を行っていても、STAP細胞が作成できない状況が続いている。

やっぱり、わかめの隠し味。。。

否、否!!

 

再現できるために、何か<ひと手間>が必要ならば、情報公開すればよいと思う。

このことにより、世界中の研究者に追いつかれることになるが、それは致し方ないと思う。

世界の山中教授も同様の状況に置かれている(たぶん)。

 

過去の研究に、画像データの捏造があったとすれば、それは大きな問題だ。

率直に、謝罪しなければならないだろう。

本人の株が下がるだけでなく、実際に、バイオ関係の株が急落しているという。

 

社会科学の実証研究ではどうか。

投稿論文に生データの添付を義務付けられていないので、<やっている人はやっているかもしれない>

性善説に立って、分析結果は全て<是>とされる。

どうかしてる是!!

おまけに、10年ほど前から調査地、調査対象に関して、イニシャルライティングになっており、そのイニシャルも適当な名前を付けることになっている。

 

自然科学だけ、データや画像の捏造があり、社会科学は、そうした捏造がないと。

実証系社会科学はそうした前提に立っている。

ほんまでっか?

 

 生データ(粗データ)の提出を義務付け、学会誌の編集委員会が雇った<追試パーソン>に同じ結果が出るかどうかやらせればよいと思う。

ただしこの追試は、査読に通った研究だけに限定する。

こうすれば、連名研究者も、のほほんとはしておれなくなる。

社会科学が発展する良いきっかけになると思うが。

 

 

オボちゃんは、過去に<妄想型恋愛>をしていたという。

だから、研究も妄想型だと。

いくら、Sochi でも、ジャンプしすぎではないか???

 

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2月16日(日)のつぶやき

リドショーピングでも、アンケート調査結果報告会。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/7774…


「リドショーピングでも、アンケート調査結果報告会。+<へのへのもへじいさん!>」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/7774…


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ストックホルムで、連載論文の校正。そして韓国ドラマ。

連載原稿、第39回目。

ネタが尽きると思っていたので第40回で終了する予定でいたが、

ネタのタネをあちこちに巻いていたところ、すくすくと育ってきているので(中には虫に食われ枯れて使いものにならないものもあるが)、

まだまだ続けられそうだ。

次なる目標は第55回。コントの台本ではないが、何故か55!

編集責任者のO様、実務担当のA様が聞いたら、気絶することであろう。

 

いつもは、郵送された初校を校正してFAXで送っているのであるが、今回は、非常事態。

ホテルに校正が郵送されることはないし(いつも自宅と大学に速達で届けられる)。

PDFで送られた原稿をプリントアウトできず(プリンターを持参できない)、画面上で読んで、校正すべきところを、メールで説明する。

 

この校正は、3日前に送られてきていたが、一昨日までの3日間インターネットが使えなかったので、土曜日夜知った。

日曜日の午後3時間ほどはこの作業に専念。月曜日午前締切とのことであったが、間に合った。

そのあと、睡魔に襲われる。

起きたら、夜10時。

 

今シーズン海外出張(韓国を含む)、初マック。

少しだけ温いハンバーガーに、少しだけ温いポテト。そして氷の入っていないファンタ(コーラが品切れとのこと、コーラー!!)。

なんて日だ、高山!

日本のマックとは全く異なる。

 

気を取り直して持参した<韓国ドラマ>を見る。

今『美しい彼女』

その前は、『ドクターズ』

その前は『ニューハート』

 

いずれも数枚のDVDしか所有していないので、続きは、ツタヤで借りなければならない。

『美しい彼女』の主役、シム・ウナ(沈 銀河)は、本当に美しい。柔道一直線の吉沢夏子と石田ひとみを足して2で割ったようなお顔立ち。

1997年の作品。携帯電話がデカイ。

イビョンホンがボクサー役。

その後のシムウナの作品を調べてみたら、2000年に引退している。モッタイナイ。

 

そういえば、『赤と黒』のハン・ガインも良かった。ファンである。石野真子の若い時にそっくりである。

だんだん、<ハン・ヒョジュ>へのこだわりがなくなったねえ。

 

そういえば、これも古い作品『ブラザーズ』には若かりし頃の、<イヨン・エ>が出ている。女医役で。チョイ役ではない。

イ・ヨンエが女優復帰するという。

『牛の鈴音』のような映画に出たいとおっしゃるが、ここには、老いた牛と老夫婦しか出てこない。

復帰作が楽しみでR.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リドショーピングでも、アンケート調査結果報告会。+<へのへのもへじいさん!>

先週の木曜日、リドショーピングコミューンにおいて、介護の付いた特別住宅(日本のグループホームやユニットケアが近いケアの形態)の介護スタッフ・アンケート調査の結果を報告した。

つまり、火曜日はハリーダコミューンで、水曜日はリドショーピングコミューンで報告会を開いたわけである。

記念すべき2つの報告会。

各コミューンで、コミューン職員のどなたかに写真を撮っていただきたかったが、遠慮した。残念でR.

 

ハリーダでの報告会の翌日、参加者の方から、2通メールをいただいた。

御礼のコメント以外に、私たちはこのようなことで悩んでいますという介護職員からの切実な内容が書かれていた。

 

スウェーデン研究を始めて16年。

その問題の可能性について理解はしていたが、そのメールをいただいて確実に問題であることが分かった。

大きなタブーなので、コミューンは質問項目として入れるのを拒んだであろうと思う。

このアンケート調査を今後別のコミューンで実施することができるチャンスが到来したならば、是非入れてみたいと思う。

 

今回は、すでに2か所で、お墓のインタビュー調査もした。

ミンネスルンドとアスクグレイブルンド。

ルンド大学には、縁がないのでいったことがない。

火葬場の見学もさせていただけた。

韓国でも病院の地下にある葬儀会社を訪問した。

 

親切だけど口の悪いソウルのC先生は、私が葬送儀礼に関心を持っていることを伝えると、<それが高齢者福祉とどう関係しているのですか?>とおっしゃる。

私は関心があることを研究するのが研究者だと思っており、学問分野の<範囲などどうでもいいと思っている>

<終後の棲家>という大きなテーマであるが、これからもずっと、研究したいと思っている。

 

さて、リドショーピング。

こちらでの分析結果報告会は、コミューン内の高齢者ケア・障がい者ケアのチーフ30名を前に、プレゼンした。

45分発表で、25分がディスカッション。

木曜日午前中10:00から、スウェーデン教会リドショーピング墓地管理事務所でお話をうかがい墓地の説明を受けた。墓地でのご説明が、1245まで続けられた。

13:00からプレゼンだったので、お昼抜き。

墓地管理事務所の60歳ぐらいの男性は、とても熱心であった。彼も昼飯の時間が随分遅れることになったが、まあ、熱心。

時計を見ることなく、語っていただいた。

有難い話である。

 

ある知り合いのご自宅で、その翌日(金曜日)パーティがあった。

佳境に入った頃、マイケルジャクソンのスリラーだったか、他の曲だったか音楽が流れ、私に<踊れ>という。

無茶なことをいう。

当然断る。

私のピンチを見て、おとなしそうな男性が、急に踊りだした。おもろーい踊り。

勇気がある。羨ましい限りである。

 

無茶振りは、スウェーデンにくると発生するので、スウェーデン社会は、そうしたサプライズを楽しむのが好きなようだ。

終盤に差し掛かると、今度は、色鉛筆で絵をどうぞ、と言われる。

部屋に入った時、コルクの画板に白い紙が貼ってあったので、なんだろうと思ってはいたが、そういうことだったのだ。

これも無茶振り。

トイレは、アイデアが降りてくることが多い。

今やっている研究の多くの着想も、トイレきっかけが多い。

 

しばし考えた。

<へのへのもへじいさん!>

センスがないので、いまいちパッとしなかった。

皆一瞥した後、このキャラクターに触れることなく、話が再会された。

 

いまの若い人は、<へのへのもへじ>を知ってるのだろうか?

それを私の研究にひkっかけて、<じいさん>化したのでRが。

 

巣鴨の商店街で、商品化してもらおうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハッリーダ・コミューンでの調査結果報告会!

ハッリーダ・コミューンには、これまで7回ほど訪問している。

今回で8回目でR.

高齢者ケア課の課長様も背の高いジョーク好きな男性から、そこそこの年齢であると思われるが、チャーミングな女性のT課長様に変わった。

 

先代の課長様は、早期退職し、のんびり老後の生活をエンジョイしておられるらしい。

T課長に代わって4年目に入るだろうか。

彼女は非常に研究熱心な方である。

彼女だからこそ、介護の付いた特別住宅の介護職員調査と在宅一般高齢者調査の2つとも引き受けていただけたような気がする。

このコミューンは、普段から高齢者ケア課で企画し独自のアンケート調査を実施している。

 

そうした中、怪しい日本人研究者のお願いも実現していただいた。

私の研究キャリアの中で、忘れられないコミューンとなった。

 

この歳になっても、とりあえず<理想>を追い求めるタチである。

せっかくアンケート調査を実施させていただいたのだから、その結果についてコミューンの皆様に直接お伝えしたい。

この願いを叶えてくださったのもチャーミングT課長である。

事前には参加者の情報を知らされていなかったが、副市長様、市会議員様、介護の付いた特別住宅施設長様、介護職員様、PRO(高齢者団体)メンバー様、高齢者ケア課各セクションの皆様等30名程度の皆様が熱心に私のプリゼンをお聞きになった。

1時開始で2時15分過ぎまでお話しし、45分以上ディスカションとなった。

私語する方もおらず、居眠りする方も皆無。携帯が鳴って途中で出ていく方も皆無。参加者の質が高いとこちらも、<気分が上々>。

かなり楽しくプリゼンすることができた。

中には質問の意味がキョトンZZZの方もいたが、T課長の隣に座っておられたので、コミューンの管理職の方だと瞬時に判断し、<その点につきましては、日本に持ち帰ってゆっくり検討いたします>と答えておいた。

ディスカションの場は、時に政治的な配慮を必要とする。

自分でそう答弁して、<自分で調子のいい奴。。。>と思った。

30名のうち15名の方からご意見、ご質問、アドバイス、確認のためのコメントをいただいた。

多くの論点は、私が今後真剣に取り上げなければならないものばかりであり、今回は<あり得ない>ハプニングの連続であったが、プレゼンをさせていただいて本当に良かったと思う。大満足でR。

 

 

 

 

 

 

 

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トランクとの再会!!

この瞬間を何度夢見たことか。

ハリーダコミューンでの2時間以上に及ぶアンケート調査結果報告会を無事終了し、ホテルに戻る。

ホテルに戻ると、フロントのオジサンが、あなたのトランクがやっとチェックインしましたよとニッコリ教えてくれる。

フロントには、事前に運が良ければ、SASから電話が入り、トランクが届くかもしれないので宜しくと伝えてあった。

私のトランクが行方不明であることは、フロントにも分かっていた。

SASから、知り合いのT氏の携帯に、トランクが見つかったので、本日午後にはホテルに配達しますと電話が入っていたようだ。

パソコンを開いてみると、T氏からおめでとう!のメッセージが入っていた。

 

冷静を装ってフロントではクールにトランクを受け取ったが、自分の部屋に入ってから、<ガッツポーズ>をし、同時に雄叫びの声。

私の大きな声に、隣の部屋の人は、何が起きたのかと不可解に思ったかもしれない。

感激して、ちょっとだけ涙が出る。

あくまで、ちょっとだけ。

号泣ではない。

 

どのようなミスからこのような事態に陥ったのか今でも分からないが、トランクが戻ってきただけで、もう気分は上々。

怒りの気持ちは霧消している。

 

私のトランクは、普通の形状の大きなトランク。

そういうトランクであっても、ヒューマンエラーから、一時行方不明になることがあるのだ。

このことを学んだ。

決して確率が高いわけではないと思うが、今回はそれが私に<ヒット>したのでR.

ヒットついでに、帰国したら<宝くじを買ってみよう>

10万ぐらい当たるかも知れない。

 

<不幸中の幸い!>

2月11日中に、ホテルに届いて良かった、良かった。

12日朝からは、別のコミューンに2時間かけて移動する。

日本の方が、スウェーデンよりも8時間先を走っている。このブログを更新している時間は、12日になったばかりの

0:48

このコミューンでは、知り合いのTさんの関係のゲストハウスに宿泊することになっているが、このハウスの住所を知らなかったので(わざわざ聞いてはいなかったので)、ヨーテボリ空港内の<SAS荷物相談所>で、親切なおばさんから聞かれた時に、この情報を書くことができなかった。

彼女も、それまでに見つかったら良いわねと。

11日中に見つかりホテルに配達されなければ、トランクだけ先に帰国するという事態に陥っていたかもしれない。相談所での書類の最初に、自宅住所を書く欄があったので。そうなったら最悪だ。

監督もキョトンZZZになるところだった。

あれれ、もう帰国したの?カレンダーには、22日帰国と書いてあるのに。。。

ははーん、誰かと日本の温泉めぐりでもしてるのかあ!と、監督があらぬ誤解し、そして激怒し、<もう一つの被害>に小生が遭っていたかもしれない。こうなったら、<最悪だあ!!>

 

何はともあれ、<トランクとの再会>を果たすことができ、いつもの<フィールドワーク・モード>に切り替えることができた!平常時の<冷静な気分>に戻ることができたあ!

 

((ご心配いただいた皆様、このような次第で、何とか正常な軌道に戻すことができました。ありがとうございました!))

 

12日朝から移動するが、ゲストハウスにはインターネットの環境がない。

12日午後から13日夕方まで<スケジュールパンパン>なので、ブログの更新できませぬ。

14日朝に、パソコン持参でうろうろ散歩し、インターネットができる環境を見つけて更新したいと思う。

ご容赦のほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2月11日(火)のつぶやき

「10日朝9:30にヨーテボリに到着。しかし、トランクが行方不明。」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/6fca…


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10日朝9:30にヨーテボリに到着。しかし、トランクが行方不明。

やっぱり、今年はついていない。

4時間泊まったヒルトンホテルも大したことはなく、ガッカリ。

ジャイアント馬場にぴったりのナイトガウン。

重さ3キロはある代物。

普通の日本人は、ジャイアント馬場ではない。

私より低い日本人のおばちゃん、おばあちゃんは、あのガウンを羽織ると、逆に身動きが取れず、動けばガウンの裾を踏みつけ転倒することも違いなし。

バスルームは大理石なのだろうが、<滑る、すべる>危ない。

朝食だけはゴージャスで落ち着いた雰囲気で食することができた。

コペンハーゲン8:40発の飛行機に搭乗。9:30にはヨーテボリ到着。

トランクを見つけて、バスに乗り込むはずが、そのトランクが出てこない。

 

<なんて日だ。。。。>

こんなことがあっていいのか。

何をは私がしたというのだろう。

同じ飛行機の乗客はトランクを取り、出口へ。

私は出るに出れない。

あのトランクには、大事なものが山ほど入っている。

長いことスウェーデン出張をしているが、トランクが出てこないのは初めてである。

<パニック!!!>

気絶するかと思った。

動揺しやすいたちなので、<心臓が可愛そうなくらいバクバク>

朝10時半から約束のインタビューがあるのに、トランクが出ない。そりゃだれでも、動揺する。

 

SASの荷物相談所に駆け込む。

様々な手続きを取らなければならない。自宅住所まで書かなければならない。

ホテルの住所も。幸いバウチャーが上着に入っていたのでそこはすらすら書けた。

トランクの形状をしっかり説明しなければならない。これがパニクっているので、しどろもどろ。

<黄色いベルトが目印>だということを強調する。

海外ではスマホを使わない主義?なので、電話番号を聞かれても、キョトンである。

幸い、知り合いのT氏の電話番号のメモを持っていたので、トランクが見つかったら、T氏に電話してと伝える。

相手をしてくれたおばさまが、とても優しい方だったのが、ラッキーだった。

何時みつか分からないけど、明日までにホテルに届かなかったら、再度電話してねとおっしゃる。

そういうことも珍しくないようだ。

ヨーテボリには2日間しかいない、。そのあとは、リドショーピング。

どうなるやろか?

相談所で30分以上時間がかかったので、空港からタクシーでヨーテボリ中央駅へ。今回は余計な出費のオンパレード。7500円なり。

インタビューの相手様には、必ず日本から持参のお土産をお渡しする。それらは、全てトランクの中。

 手ぶらでは、まずい。

 中央駅に着いてから、<ケーキを購入>

トランクのことで頭がいっぱい。落胆レベルマックス。別人のようになっていた。

 

これから先のスウェーデン滞在。、不幸がまだ続くのやろか。。。

 

 

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2月10日(月)のつぶやき

ただ今、コペンハーゲン・カストロップ空港のヒルトンホテル。 goo.gl/FUj8dj


「ただ今、コペンハーゲン・カストロップ空港のヒルトンホテル。」 goo.gl/FUj8dj


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