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ハッリーダ・コミューンでの調査結果報告会!

ハッリーダ・コミューンには、これまで7回ほど訪問している。

今回で8回目でR.

高齢者ケア課の課長様も背の高いジョーク好きな男性から、そこそこの年齢であると思われるが、チャーミングな女性のT課長様に変わった。

 

先代の課長様は、早期退職し、のんびり老後の生活をエンジョイしておられるらしい。

T課長に代わって4年目に入るだろうか。

彼女は非常に研究熱心な方である。

彼女だからこそ、介護の付いた特別住宅の介護職員調査と在宅一般高齢者調査の2つとも引き受けていただけたような気がする。

このコミューンは、普段から高齢者ケア課で企画し独自のアンケート調査を実施している。

 

そうした中、怪しい日本人研究者のお願いも実現していただいた。

私の研究キャリアの中で、忘れられないコミューンとなった。

 

この歳になっても、とりあえず<理想>を追い求めるタチである。

せっかくアンケート調査を実施させていただいたのだから、その結果についてコミューンの皆様に直接お伝えしたい。

この願いを叶えてくださったのもチャーミングT課長である。

事前には参加者の情報を知らされていなかったが、副市長様、市会議員様、介護の付いた特別住宅施設長様、介護職員様、PRO(高齢者団体)メンバー様、高齢者ケア課各セクションの皆様等30名程度の皆様が熱心に私のプリゼンをお聞きになった。

1時開始で2時15分過ぎまでお話しし、45分以上ディスカションとなった。

私語する方もおらず、居眠りする方も皆無。携帯が鳴って途中で出ていく方も皆無。参加者の質が高いとこちらも、<気分が上々>。

かなり楽しくプリゼンすることができた。

中には質問の意味がキョトンZZZの方もいたが、T課長の隣に座っておられたので、コミューンの管理職の方だと瞬時に判断し、<その点につきましては、日本に持ち帰ってゆっくり検討いたします>と答えておいた。

ディスカションの場は、時に政治的な配慮を必要とする。

自分でそう答弁して、<自分で調子のいい奴。。。>と思った。

30名のうち15名の方からご意見、ご質問、アドバイス、確認のためのコメントをいただいた。

多くの論点は、私が今後真剣に取り上げなければならないものばかりであり、今回は<あり得ない>ハプニングの連続であったが、プレゼンをさせていただいて本当に良かったと思う。大満足でR。

 

 

 

 

 

 

 

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