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なんと、ツーショット!

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9月1日午後1時半、都内某ホテルで新藤兼人監督と対談しました。と言いたいところですが、本当は、1990年制作の映画『午後の遺言状』の演出意図について、小生の理解の仕方で正しいかどうかをインタビューさせていただきました。今年最大のビッグmyニュースです!!!インタビューの後、この映画の惹句「人は生きている限り、生き抜きたい」を色紙に書いていただきました。一生の宝にします!!新藤先生は、超多忙であるにもかかわらず、熱心に、諭すように小生の質問に答えてくださいました。「今」という時を生き抜いていらっしゃると強く感じました。
 このインタビューを実現させるにあたり、マネージャーのH様にもお世話になりました。H様、ありがとうございました。小生は、高齢者福祉関係の授業で『午後の遺言状』を鑑賞し、小生が予め設けた6つの着眼点について、受講生が各自自らの考えを述べるという課題を出しています。今回、新藤先生からご教示いただいた演出意図については、後期から始まる授業の中で生かしていこうと思います。

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