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ピラミッド。。。大阪市教育委員会!
エジプトの話ではない。
小学校
中学校
高等学校
で伝統的に行われている
組体操としての<ピラミッド>
以前にこのブログの記事で書いたように、
小生は、このピラミッドに大反対でR.
危険なことは、学校教育において、すべきではない。
今でも年間100人近くが深刻な怪我の被害を受けている。
全ての子供に強制するのは、由々しき問題でR.
昨日の報道で知ったことであるが、<大阪市教育委員会>が全国で初めて、
ピラミッドとタワーを禁止することを発表した。
タワーというのは、子どもの上に子どもが乗り、さらに子どもを乗せるという<危険行為>を指す。
一つの目標に向かって子供達が一致団結し、ある課題を達成していくことが、
教育の肝であることは、万も承知でR.
ただし、そのキモは、<教育の本来のカリキュラムの中で達成すべき>ことである。
一人ひとり、体格も身体能力も精神も全く異なる小学生、中学生、高校生
であるにもかかわらず、危険な団体競技を強いることは、<虐待>でR.
どうしても、ピラミッドやタワーに固執しなければ気が済まない学校や
教育委員会があるのなら、希望者だけを集め、大人が選考し、
条件の整った子供だけを対象に、サークル活動として、行えば良い。
さて
さて、
大阪市教育委員会の大英断に続く教育委員会はどこだろうか。
今後の動きを注視していきたい。
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