goo

黒幕。

『あの日』のどの章を見ても、山梨大の若山教授が黒幕であって、小保方氏は世間から非難されたような悪

いことはしていないと書かれている。

 

私は、天邪鬼なので、本の最初から読んではいない。

各章のタイトルを見て、興味深い章から読んでいる。

具体的には、第15章の閉ざされた研究者の道

からバックしながら読んでいる。

 

若山教授は、ヒト細胞研究の申請をするにあたって、すでに実験を始めているにもかかわらず、

申請後に実験を開始したことにすればよいのです、と発言しているそうな。

 

小保方氏が若山教授しかできないキメラマウスの生成に関する<手技>を見たいと懇願しても

拒否られたことが、何度もこの本に記載されている。

 

スタップ騒動が起きてから理研に設けれた調査委員会の報告書の内容が、発表前に、毎日新聞や

NHKなどマスコミに流していたのは、若山教授と糾弾している。この件に関しては、理研幹部も

若山教授に気を付けるようにと箝口令を敷いていたと記されている。

 

毎日新聞およびNHKの特定の記者(取材者)の名前が明らかにされている。それだけ、破廉恥なアタック

あったということでR.

 

ネイチャー論文取り下げに関しても、若山教授が共同研究者(共著者)に何ら相談することなく、

ネイチャー編集部と相談している。

 

ここまで執拗に若山教授の黒幕ぶりを出張しているところを見ると、さもありなんと思えてくる。

小保方氏が、2年経過したこの時点で具体的に語る諸々のことは、嘘だとは言えないように思える。

 

マスコミは、特に、毎日新聞とNHKは、2年前のスタップスキャンダルに関し、若山教授の発言や行動につ

いてフォーカスし<再検証する必要がある>

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする