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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
傘を凶器にする若者。
これから梅雨の季節。
梅雨にならなくても、雨は降る。雨男や雨女がいるからだ。違うか。
もう数年前から気になっているので、すでにこのブログで書いたことがあるかもしれないが、
濡れた傘や濡れていない傘を水平に持ち、歩く輩がいる。
私の小さな目で確認してきたデータで言えば、圧倒的に若者が多い。
男性も女性も差がないのであるが、
若い女子は、手のふり幅が大きいので、水平に持った傘の<凶器性>は女子の方が高い。
人口密度8人ぐらいの大草原であれば、どのような傘の持ち方をしてもいいが、
大過密都市東京の、公共交通機関の階段では、<水平横持ち傘>は止めていただきたい。
階段で後ろを歩く人の眼に刺さるし、場合によっては、当たり具合によっては、カツラがずれるかもしれな
い。
長い傘の先の尖った部分に、おにぎりぐらいのゴムボールを付けることを<義務づける>など何らかの対策が
必要だ。
私はどうしているかって?
基本的に、折り畳み傘しか使わない。
し、移動時には、鞄のサイドにいれるか、ショルダーバックの脇のポケットに入れるかしている。
部屋や研究室の後片付けや掃除はできない<痛い人間ではあるが>
傘を水平に持ち、さらにその腕を振るような<無神経な人間ではない>
若者の水平傘で失明するような大事件が起きないと日本社会は気が付かない社会であるが、
犠牲者を出す前に、
<傘は垂直に持つようにしたいものだ>
そのような<周りへの配慮ができる人間が多くなれば>、<人に優しい社会>に一歩近づくことができる。
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