salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

悩んでる時間がもったいない

2010-09-22 14:55:44 | 作詞
ここ一週間ほど、頭痛と胃痛に悩まされてきた。

傷心と不眠(笑)・・・。

・・・笑うなよ。

↑ ひとり突っ込み。

ちょっと壊れ気味。


仕事・・・といえるほどの状況ではないけど
やっている作詞の仕事で
今年に入ってからゴタゴタが続き
結果的には知らないうちにリリースされてたり
事務所とケンカみたいになったり
専属作家契約するか、しないか、
ずっと心にひっかかったままだったことに
一応の決着をつけました。

決着、というほど殺気立ったものではなく
誠意をもって話せば
気持ちよく話し合いができるんだな、と。
案ずるより産むが易しだな、と。


「とらわれて、悩んでいる時間がもったいない」


そのことを実感。

どう話せば相手を怒らせないか、どのタイミングがいいか、
どうしたら業界内での立場が悪くならないか、
あれこれ考えすぎて、一日中うつうつとしたり
電話持って考え込んだり
ああ、これはなにかに似てる、
片思いの駆け引きか・・・、ガクッ、みたいな数日間だった。

思い切って
今後、専属契約はできない、ということを伝えた。

話してみて、それまで私が頭のなかで
「こう言えば、こう言われるだろう」と
勝手にシミュレーションしていた
相手の言い分が、ずいぶん違っていたことに驚いた。

結果的には、円満に、両者納得のところに落ち着く。


しかし・・・
ここに至るまで
ある作家さんに経緯を相談した際、
あたしの人生に対して、なんであなたが
そんなに怒るのー、というくらい
さんざん怒られ、人間性まで否定するような
厳しい言葉を投げかけられた。

頭痛と胃痛の直接的な原因は、そちらです・・・。

でも、そのおかげで踏ん切りがついたのは確かで
一歩前進のきっかけに。

結果的に良いほうへ出たけれど
これがもし、さらにいざこざになっていたとしても
契約の問題など
そのまま放っておけないものだったから。


いろいろ言われたときはへこんだけれど
冷静に考えてみると
その人の考えだけにそって
あおられてはいけない、ということも思う。

現場を知っている人の言葉は重いけれど
ものの捉え方、考え方は、現場の人でも様々。

今回事務所の人と話をして
一方の情報だけでものを判断はできない、と
つくづく思った。

そして、ものの言い方っていうのは
本当に難しい。

それについても
今回はたくさん思うところがあったけれど
また改めて。

何を言われても、自分のなかにある思いを
けがされない。
それができれば大丈夫。

悩んでもいいけれど
とらわれて、傷ついて、
停滞してしまう時間がもったいない。

明けたら、行動を。


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